地方就職はやめとけ?田舎と都会の違いを徹底解説


地方就職しようか迷っている・・・

地方から抜け出して、都会で就職しようかしら…

都会から地方移住したいな…
このようなお悩みにお答えしていきます。
はじめまして、ゆうやです。
この記事を書いているボクは、人口2万人の田舎で育った28歳です。
ボクはこれまで6度の転職を経験しており、地方就職と都会就職どちらも経験しました。
今回はこのような背景のボクが、地方就職するか迷っている方に向けて、地方就職のメリット・デメリットを解説していきます。
この記事を読むことで、あなたが地方就職すべきか判断できるようになりますよ。
では本題に入っていきます。
こんなタイプは地方就職はやめとけ!

- 休日を充実させたい人
- やりたい仕事がない人
- 高収入を目指したい人
- 1人の時間が好きな人
それぞれ解説していきます。
休日を充実させたい人

休日を充実させたいなら、地方就職はやめとけ!
このように考える理由は、地方は遊べる場所が少ないからです。
もちろん地方には山や川などの自然がたくさんあるので、レジャー施設で楽しむのもアリです。
しかし都会にもレジャー施設はありますし、美術館やライブ会場など、都会には様々なジャンルのスポットがあります。
なので休日を充実させたいなら、地方就職はやめた方がいいです。

やりたい仕事がない人

やりたい仕事がないなら、地方就職はやめとけ!
なぜなら地方には仕事の数・職種が少ないからです。
例えば転職サイトのdodaで求人を検索してみます。
すると北海道の求人数は6,528件ですが、東京都の求人数は85,053件です。(2023年7月8日現在)
その差は10倍以上です。
なので、やりたいことがない人は都会に就職した方が、やりたいことを見つけられる可能性が高いです。

高収入を目指したい人

高収入を目指すなら地方就職はやめとけ!
なぜなら地方と都会には、年収に大きな差があるからです。
実際に求人ボックスという求人サイトに掲載されている、エリア別年収をチェックしてみます。
2023年7月時点、東京都の平均年収は414万円で、北海道の平均年収は321万円となっており約90万円の差があります。
なぜ地方と都会に年収差があるのかというと、都会には大手企業が集まりやすいからです。

東京には大企業の15.2%が集まっているんだよ!
なので高収入を目指したい人は、東京で就職すべきです。

1人の時間が好きな人
1人の時間が好きな人も、地方で就職するのはやめた方がいいです。
なぜなら地方で生活すると、人間関係が濃くなるからです。
たとえば都会なら、休日にフラッと出歩いても知り合いに会う確率は低いです。
しかし地方だと、ちょっと散歩しただけで知り合いに会うことがあります。
また地方は町内会のイベントなど、独自のコミュニティが発達しているので、都会よりも人と関わることが多くなります。
なので1人の時間が好きな人は、地方で就職しない方がいいです。
『地方就職はやめとけ』という考えは古い

ここまでは地方就職はやめた方がいいタイプの特徴を解説しました。
しかし令和において『地方就職はやめとけ』という考えは古いです。
理由を解説していきます。
リモートで働ける環境が整備されている
今はzoomなどのオンラインツールを使えば、どこでも仕事ができる時代です。
たとえば東京の企業に勤めながら、地方でリモートワークしている人も多いです。
東京の企業に在籍しながら地方でリモートワークできれば、高い年収をもらいつつ、生活コストのかからない地方で生活できるメリットがあります。
また、リモートワークできれば好きな場所で働けるので、地方が合わなければ都心に引っ越すことができ、逆に都会が合わなければ地方に引っ越せます。
なので地方就職するか迷っている人は、リモーワークできる仕事を探すのも1つの手です。

リモートワークをするならITエンジニアを目指すのがオススメだよ!

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ネットで何でも手に入る
今の時代、楽天やAmazonを利用すれば、欲しいものが簡単に手に入ります。
なので地方に就職しても、不便に感じることは少ないです。
ただし観光スポットや名物グルメを楽しみたいなら、地方よりも都会に住んだ方が良いです。
地方就職はやめとけ!都会で就職すべき理由

ここまでは『地方就職はやめとけ』という考えは古い理由を説明しました。
しかし都会で就職すべき理由もあるので、以下で説明していきます。
全てにおいて選択肢が多い
都会は求人数が多いのはもちろん、病院やランチ、異性との出会いなど…さまざまな面で選択肢が多いです。
求人数が多ければ、自分に合った仕事を見つけられる確率がアップし、病院が多ければ最適な医療を受けることができます。
また、異性との出会いが多ければ、1人にフラれてもクヨクヨしなくなります。
以上のように都会は、さまざまな面で選択肢が多く、人生を充実させやすいです。
なので地方就職ではなく、都会に就職すべきです。
便利
都会で就職すべき理由2つ目は便利なことです。
たとえば都会は交通網が整備されいているので、いきたい場所にフラッと立ち寄れます。
またAmazonや楽天の荷物もすぐに届くので、時間の節約につながります。
このように都会は何かと便利なので、時間をうまく使うことができ、自分が本当にやるべきことに集中しやすいです。
なので地方ではなく都会に就職すべきです。
都会で就職する方法とコツ

都会だろうが地方だろうが、就職する方法は同じです。
- 応募したい求人を探す
- 求人に応募する
- 選考を受ける
この3ステップです。
しかし都会で就職するとき、覚えておいてほしいコツがあります。
それは都会の求人は多すぎるので、第三者のサポートを受けて就活することです。
サポートを受ける相手としてオススメなのは、民間の就職エージェントを利用することです。
なかでもオススメなのは以下3つのエージェントです。
- JAIC(ジェイック):書類選考なしで優良企業約20社と面談できる(18~35歳が対象)
- 第二新卒エージェントneo:手厚いサポートが売り。(18〜28歳が対象)
- 第二新卒の窓口:最短1週間で内定。(東京・神奈川・埼玉・千葉に勤務できる20〜29歳が対象)
これらのエージェントはブラック企業を排除しているので、安心して利用できます。

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あるいはIT企業に就職して、地方でリモーワークしたいなら、以下2つのサービスを使うと良いですよ。
地方就職・都会就職どちらを選んでも正解なので、あなたにピッタリなサービスを利用してみましょう。
まとめ:20代で地方就職はやめとけ

本記事で説明したとおり『地方就職はやめとけ』という考えは古いです。
理由はリモーワークできる環境が整備されているからでしたね。
しかし、あなたが20代なら地方就職するのはもったいないです。
なぜなら20代は体力も気力もあり、色々なことにチャレンジできる年齢だからです。
なので20代のうちに色々な経験をしておくべきです。
どんな思い出も時間が経てば美化される
20代のうちに色々な経験をしておけば、どんな経験であろうと、いい思い出に変わります。
たとえば学生時代のツラい経験や、失恋のエピソードも今となっては良い思い出ですよね?
これと同じで、どんな思い出も時間が経つとポジティブな思い出に変わります。
だから20代のうちに色々な経験をして、たくさんの思い出を作っておくといいですよ。
そうすれば年を取ったときに、より多くの幸せを感じられますよ。

というわけで今回は以上です。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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- 第二新卒の窓口:最短1週間で内定。(東京・神奈川・埼玉・千葉に勤務できる20〜29歳が対象)