著者プロフィール

このサイトでは、転職活動に役立つサービスを紹介することがあります(紹介リンクから収益を得る場合があります)。 でも、「自分だったら使いたいか?」を基準に選んでいるので、安心して読んでもらえたらうれしいです。

はじめまして、キャリアサバイバーを運営するゆうやです。

このページでは僕の自己紹介をします。

年齢略歴
0歳北海道の田舎(人口は1万人)で生まれる
10歳小学5年生のときに両親が離婚し、グレる。
12歳地元の公立中学に進学。野球部に入部するも先輩にいじめられる。
反抗期で勉強を全くせずに過ごす。
15歳進路相談で「このままだと高校に進学できない」と言われる
中学3年生から勉強に目覚め、なんとか高校(偏差値46)に進学
17歳受験勉強の勢いで高校でも学年トップの成績を取る。
18歳地方の国公立大学に進学(偏差値40)奨学金を550万円借りる
アルバイトに明け暮れる日々で、キャンパスライフを謳歌できずに4年間を終える。
もちろん彼女はできず。
21歳やりたい仕事が見つからず大卒でニートになる
23歳警察官になるがパワハラを受けて適応障害になる。
1年間の休職を経験。
休職期間にマコなり社長の動画を見てITエンジニアに興味を持つ
地元の民間企業に就職するも3ヶ月で退職。
24歳プログラミングスクール代を稼ぐためにリゾートバイトをする。
わずか4ヶ月で60万円貯金し上京。
25歳上京と同じタイミングで緊急事態宣言1回目が発令され、上京した意味がなくなる。
約70万円のプログラミングスクールに通うも、就職できずにニートになる。
職業訓練で半年間WEBデザインを学ぶ
25歳「営業が稼げる」と聞き、IT業界への転職を辞めて営業職に転職
29歳残業0時間のホワイト企業で約4年勤務。営業だけでなく採用担当や管理職を兼務。
29歳転職活動をガチりSaaS業界に転職。年収700万円を突破。

育ててくれた親には感謝していますが、「親ガチャ」「環境ガチャ」には、あまり恵まれてきませんでした。

大学時代に背負った奨学金という名の借金は今も返済中です。

ポジティブに捉えれば、奨学金を背負ったからこそ、アグレッシブに行動できたのかもしれません。

24時間365日、どうすれば年収を上げられるのか?を考えて生きてきました。

そんな僕の年収推移は以下のとおりです。

年月2017年4月~9月2017年10月~2019年7月2019年8月~10月2019年11月~3月2020年4月~2022年6月2021年6月〜2024年5月2024年5月
年齢22歳22歳〜24歳25歳25歳26歳26歳〜29歳29歳
職種フリーター警察官工場勤務接客業
リゾートバイト
無職営業営業
年収102万円400万円240万円300万円0円330万円→600万円750万円
仕事内容カラオケまねきねこ交番勤務配管工事営業
採用担当
管理職
インサイドセールス
転職理由公務員試験に受かった激務で体調を壊した上京資金を貯めたい上京したい年収を上げたい
僕の年収推移

パワハラで適応障害になったり、転職失敗で無職も経験しましたが、今はなんとか年収750万円を達成できました。

先にお見せした年表を見てわかるように、僕は高学歴でもないし、スペックの高い人間でもありません。

この経験からわかったのは、学歴やスキルのない人でも、工夫次第で理想の職場に転職できるということ。

僕のように、年収アップを求めてもよし、ワークライフバランスの充実を求めてもいいです。

どちらにせよ、しっかりと計画を立てて転職活動すれば、誰でも理想のキャリアを歩むことができます。

では、どうすれば学歴やスキルのない人が、理想のキャリアを歩めるのか。

僕の実体験をもとに説明します。

目次

【3ステップで解説】学歴やスキルのない人が理想のキャリアを歩むには?

学歴もスキルもない僕が理想のキャリアを歩めるようになったのは、以下の3ステップで転職したからです。

STEP
ホワイトな中小企業を見つける
STEP
ホワイト中小企業で実績を作る
STEP
「職種」か「業種」はそのままにして伸びてる業界に転職

ステップ1:ホワイトな中小企業を見つける

まず理解してほしいのが、学歴・スキルのない人が、いきなり大手企業に内定をもらうのは無理ということ。

初めは比較的かんたんに入社できる中小企業で実績を作って、大企業に転職するという手法を取ります。

これを「わらしべ転職」と言います。

「わらしべ転職」は高卒(偏差値40以下)から大手コンサルに転職を成功させ、30歳で年収1,000万円になった山下良輔さんが提唱した手法です。

「わらしべ転職」の詳しい手法は「転職が僕らを助けてくれる」で解説されています。

僕は「わらしべ転職」のおかげで転職を成功させることができました。

ちなみにホワイトな中小企業を見つけるなら、ジェイック第二新卒エージェントneoウズキャリを使っておけば間違いありません。

これらのエージェントは中小企業の求人を中心に扱っており、ブラック企業を排除するための基準を設けています。

僕が4年間働いた会社もジェイックで紹介してもらった会社です。

ステップ2:ホワイト中小企業で実績を作る

無事にホワイト中小企業に就職できたら、実績作りをしていきます。

とはいえ「社内MVP」のような輝かしい実績を作る必要はありません。

自分で課題を見つけて、課題に対するアプローチをすればOKです。

以下に具体例を挙げます。

あなたが残業の多い会社に勤めているとして、なぜ残業が多いのかを考えます。
するとデータの集計作業や、請求書の発行に時間を取られていることが判明。
この課題に対し、あたなはExcelのVBAを用いて業務の改善をしたり、SaaSを駆使して残業時間の削減に成功。

このように自分で課題を見つけて、創意工夫したことが実績となります。

ほとんどの中小企業は何かしらの課題を抱えています。

また中小企業には優秀なライバルも少ないです。

なので中小企業に就職すれば実績を作りやすいですよ。

ステップ3:「職種」か「業種」はそのままにして伸びてる業界に転職

中小企業で実績を作ったら、実績を武器に転職活動していきます。

このとき注意すべきなのが、「職種」か「業種」はそのままに転職活動することです。

たとえば「化学メーカーの営業職」が転職する場合を考えてみます。

この場合、以下2パターンの転職プランがあります。

  • 「化学メーカー」で「営業職以外の仕事」をする
  • 「化学メーカー以外の業界」で「営業職」

これを「軸ずらし転職」といい、moto(戸塚俊介)さんが提唱した転職手法です。

軸ずらし転職について詳しく学びたい方は、motoさんの著書「転職と副業のかけ算」をご覧ください。

僕が年収550万円→750万円までアップさせることができたのも、「軸ずらし転職」をしたからです。

僕は前職で「化学品の営業」をしていたのですが、SaaS業界の営業に転職しました。

『年収は働いている業界と職種』で決まります。

たとえばIT業界で営業部長をしている人は高年収ですが。ホテル業界の部長はあまり稼げません。

以下が業界別の平均年収ランキングです。

出典:企業選びで年収が変わる?同じ業界内でも異なる給与の実態

介護業界の平均年収は457万円ですが、コンサルティング業界は1,048万円です。

このように業界ごとの平均年収を知っておくと、仕事選びをする際の参考になります。

当サイトで伝えたいこと

「親ガチャ」や「環境ガチャ」に恵まれなかった人でも理想のキャリアを歩めることを伝えたいです。

高学歴や大企業に勤めている人に当サイトは必要ありません。

当サイトは以下の人に役立つ情報を発信しています。

  • 中卒や高卒
  • 大学を中退した人
  • ニートやフリーター
  • Fラン大学を卒業した人
  • 短期離職を経験している人
  • ブラック企業で消耗している人
  • 就活に失敗して途方に暮れている人

もしあなたが、これらに1つでも当てはまっており、今の仕事に何らかの不満を抱えているなら、当サイトが役に立ちます。

ぜひ以下のリンクから、転職を成功させるための5ステップを参考にしてみてください。

訳あり転職を成功させる5ステップ

STEP
理想を叶えるための会社選び(←今ココ)
  • 学歴やスキルのない人が転職を成功させるには?
  • ブラック企業を見抜く方法
  • 伸びている業界リスト
STEP
  • 「成果」や「実績」より大切なのは「再現性」
  • 大企業出身者に勝つ方法
STEP
  • 転職エージェントが支援したくなる人の特徴
  • 転職エージェントを味方につけるテクニック
STEP
  • 転職市場で求められる人材になる実績の作り方
  • 社内MVPよりも目指すべきもの
STEP
  • ブサメンの僕が垢抜けた方法
目次