【20代】勢いで退職して良かった話【なんとかなるよ】

会社の上司とケンカしてしまって、勢いで辞めると言ってしまった。
次の仕事も決まってないのに、辞めると言ってしまった。
20代だから勢いで退職しても大丈夫だと思ってたけど、いざ無職になると不安だな、、、
過去のボクはこのように悩んでいました。
はじめまして、ともやです。
この記事を書いているボクは、これまで5回の転職をしている27歳です。
こんな社会不適合者のボクは24歳のときに上司とケンカし、勢いで仕事を退職してしまいました。
勢いで退職してからは、ホームレスを経験したこともあります。
当時は『人生終わった』と思いましたが、現在は正社員として働くことができているので、クソみたいな職場を勢いで退職してよかったと感じています。
今回は、このような背景のあるボクが、20代で勢いで退職してしまった話をしていきます。
- 20代なら勢いで退職してもなんとかなることを理解できます。
それではさっそく本題に入っていきます。
20代のとき勢いで退職してしまった話

20代のとき勢いで退職してしまった話
まずは、ボクが20代のとき勢いで退職してしまった理由について語っていきます。
そんなのどうでもいいから、はやく結末を教えてくれ、という人はこちらをクリックしてください。※該当箇所までジャンプします。
というわけで、ボクが20代のとき勢いで退職してしまった理由について語っていきます。
パワハラ上司とのケンカ
ボクが20代のとき勢いで退職してしまった理由は、パワハラ上司とのケンカです。
具体的にどんなパワハラを受けていたのかというと、下記のツイートのとおりです。
昔、職場でイジメられてたとき
・挨拶を無視
・すれ違う時に舌打ち
・モノを隠される
っていう体験をしました。今までイジメられた経験ないのでビックリでした。
でも、イジメって集団の平均性格からズレてると発生するから、誰でもイジメられる可能性ってあるのよね😭こわ
— ともや(歯列矯正中:インビザライン74/30)オルソパルス使用中 (@Tomoya_04_tokyo) May 3, 2022
上記のツイートの通りでして、
- 挨拶ムシ
- モノを隠す
- 舌打ちをされる
こんなカンジのパワハラを受けていました。
それから、ツイートには書きませんでしたが『バカ・アホ』などと言われるのは当たりまえでした。
こんな毎日に耐えられなくなり、勢いで辞めると言ってしまいました。
勢いで辞めると言ったあとの生活
勢いで辞めると言ったあとは、派遣社員としてホテルで住み込みをしつつ働きました。
住み込みの仕事を選んだ理由は、お金がなくて家賃を払えなかったからです。
ですが、この選択のおかげで3ヶ月で60万円の貯金をつくることができたので、今思えば良い選択をしたなぁと感じます。
しかし、ホテルの仕事は、某ウイルスのせいでクビになってしまいました。
そして、ボクは、仕事と家をいっぺんに失うことになります。
ホームレスになる
ホテルの仕事を失ったボクは、住む家と仕事をいっぺんに失ったので、ホームレスになりまいした。
当時の生活のことは【絶望】25歳で人生手遅れ(ホームレス)になった話に書いているので、詳しく知りたい方はこちらの記事もご覧になってみてください。
いずれにせよ、今はホームレスを卒業し、正社員になれているので、ハッピーエンドの記事です。
というわけで、前置きはここまでにします。
【20代】勢いで退職してもなんとかなる理由

【20代】勢いで退職してもなんとかなる理由
この章では、20代なら勢いで退職してもなんとかなる理由について解説していきます。
20代の就職率は高い
20代の就職率は高いので、勢いで退職してもOKです。
平成29年版「職業構造基本調査」には以下のデータがあります
- 15〜19歳 =29.9%
- 20〜24歳 =32.7%
- 25〜29歳 =25.5%
- 30〜34歳 =18.1%
- 35〜39歳 =15.5%
上記のデータを見てわかるとおり、20代の就職成功率はイチバン高いです。
と思われるかもですが、単純に考えて10社の面接を受けて、3社から内定をもらえると考えたらどうでしょう?
だとしたら、悪くない数字だと思いませんかね。
もちろん、テキトーに就活しても内定をもらえる可能性は低いです。
なので、本記事の後半では、就職の成功率をアップさせる方法について解説します。
紹介する方法使うことで、転職回数5回のボクですら内定をもらうことができています。
なので、たった1、2回転職したくらいのあなたが、内定をもらえないわけがありません。
ぜひ、後半の内容を楽しみにしていてくださいね。
70%の企業がフリーター歴を気にしない
厚労省の統計データ(フリーターであったことへの評価)によると
15~34 歳のフリーターを「プラスに評価する」事業所が 3.1%
「マイナスに評価する」事業所が13.5%
となっており、多少のマイナスイメージはあるものの、
「評価にほとんど影響しない」事業所が 68.1%
となっていることから、約70%の事業所がフリーターという経歴を気にしていないことがわかります。
ですので、20代が勢いで退職してフリーターになっても、なんとかなります。
20代が勢いで退職したあとにすべきこと

20代が勢いで退職したあとにすべきこと
ここまでの説明で、20代なら勢いで退職してもOKだと理解してもらえたかと思います。
しかし、やっておかないといけない手続きもあるので、サラッと紹介していきます。
- ハロワで失業保険をもらえるのか確認する
- 健康保険を切り替える
- 国民年金の免除を申請する
1つずつ解説していくと、長くなってしまうので、詳細は仕事を辞めたあとにすべきこと3つをご覧ください。
勢いで辞めると言ってしまった人の末路3パターン

勢いで辞めると言ってしまった人の末路3パターン
勢いで辞めると言ってしまった人の末路3パターンは以下のとおりです。
- 辞めたことを正解だったと思える転職をする人
- 謝ってもとの職場に戻る人
- 辞めたことを後悔しながら生きていく人
それぞれ説明していきますね。
辞めたことを正解だったと思える転職をする人
このパターンは、いちばん良いパターンですね。
もちろん、勢いで退職したばかりの時は、『ヤバい』『どうしよう』などの不安はありました。
しかし、今になって思えば、勢いで退職してほんとうによかった、と心の底から思えます。
謝ってもとの職場に戻る人
このパターンはビミョーですね。
謝って元の職場に戻っても、前のポジションより不利になることが考えられるからです。
たとえば、コイツはどうせ辞めないんだから、もっとコキ使ってやろう。と考えるようなクソ上司だと、あなたは地獄を見るハメになります。
もちろん、一度『辞めてやる』と、ガツンと言ったおかげで、立場が良くなることも考えられますが、リスクがあるでしょう。
例えるなら、一度別れたカップルが復縁してもうまくいかないようなカンジですね。
お互いの悪いところが見えているので、長続きしないとの一緒です。
辞めたことを後悔しながら生きていく人
これは一番悪いパターンです。
なぜなら、人生はいくらでも変えていけるからです。
たとえば、Netflixの社長は、レンタルショップの延滞料金を取られたことにムカついてNetflixを作りました。
このように、人によっては最悪な経験をバネにして、より良い未来を作ることができます。
なので、勢いで辞めた仕事のことをクヨクヨと後悔して生きるのは、最悪です。
なぜなら、いまの職場に満足しているからです。
強がりだと思われるかもしれませんが、ホンキで思っています。
詳しい話は、公務員を退職して後悔したこと&よかったことにまとめているので、興味のある方は参考にしてみてください。
勢いで退職することのリスク

勢いで退職することのリスク
ここまで読んでいただきありがとうございます。
今回の内容を読んだあなたは、20代なら勢いで退職しても問題ないことがご理解いただけたかと思います。
しかし、ここである疑問が浮かんできます。
『勢いで退職したあとに、良い職場に出会えるのか?』
『勢いで辞めても、次の職場でも同じことをしてしまうのでは?』
という疑問です。
勢いで退職しても、またブラック企業に入社するリスク
これについては【転職は運ゲー】27歳で5回転職してわかったこと【攻略法アリ】でも解説しているのですが、ぶっちゃけ転職は運ゲーです。
しかし、運要素を限りなくゼロにして、高確率で転職を成功させる方法が存在します。
それは、転職エージェントを使うことです。
※なぜ転職エージェントを使うべきなのか、について語ると長くなりすぎるので、転職エージェントを使うべき理由で説明しています。
転職エージェントを使うことは、たとえるなら課金してガチャをするカンジですね。
課金すれば、ザコキャラが出る確率を限りなくゼロにできますよね。
これと、おなじで転職エージェントを使えば、ブラック職場に入社してしまう可能性をほぼゼロにすることができます。
ちなみに、ボクが今の職場に出会うことができたのは、JAIC(ジェイック)という転職エージェントのおかげです。
その他の転職エージェントを調べたい、という方は《47都道府県別》ニート・フリーターの転職に強いサイト一覧をご覧ください。
都道府県別に転職エージェントをまとめています。
まとめ:勢いで辞めると言ってしまうような職場はさっさと辞めるべき

勢いで辞めると言ってしまうような職場はさっさと辞めるべき
そもそも論ですが、勢いで退職するような職場なんて、どっちみち退職する運命です。
なので、退職できてラッキー!くらいのスタンスでOKです。
好きな人や家族を勢いで裏切ったりしない
例えば、あなたに好きな人がいたとします。
その人を勢いで裏切ったり、傷つけたりしないですよね。
これと同じで、あなたが勢いで退職した職場は、あなたにとってそれほど価値のないモノだったハズです。
イヤだと思った職場は勢いでやめてOK
主要先進国(G7)のなかで、日本人のジサツ死亡率はワースト1位となっています。
データ引用元:厚労省PDFより
『石の上にも三年』という、ことわざもありますからね。
しかし、現代は変化のはげしい時代です。
たとえば、スマートフォンなんて、こんなに多くの人が利用するなんて、誰も予想してなかったでしょう。
ボクなんて『スマホ?いや、ガラケーで良くね?』と思ってましたからね(笑)
でも、フタを開けてみれば、スマホは常にボクたちのそばにいる存在になりました。
電車のなかでは、スマホの画面を見ている人ばかりですからね。
このような変化のはげしい時代では、『石の上にも三年』なんて長すぎです。
というか、三年も石の上にいたら、スマホを使えないITオンチになって老害になります。
だから、イヤだと思った職場は勢いでやめてOKです。
そんな無責任なこと言うなよ、と思われるかもですが、ボクは27歳で5回の転職をしています。
だから、ボクは実体験ベースで、あなたに転職をオススメしています。
ボクが転職を5回してきた話については【逃げ癖】クズが楽な方に逃げる人生を選んだ末路【5回転職してみた】でまとめているので、よかったらこちらも読んでみてください。
この記事を読めば、『転職しても意外となんとかなるんだな〜』と、前向きな気持ちになれるハズです。
それでは以上で今回の内容を終わります。
この記事があなたのお役に立てたら嬉しいです。
JAIC(ジェイック):全国18000社ある就職支援会社のうち、わずか42社しか認定されていない職業紹介優良事業者です。
またYouTubeチャンネル登録者100万人超えのインフルエンサー『両学長』もオススメしており、現在人気急上昇の優良転職サイトです。