次の仕事決まってないけど辞めるには貯金いくら必要?【20代転職オタクが解説】

結論:最低60万円ほど必要です。
とはいえ、貯金がなくても仕事を辞めることは可能です。
なぜならJAIC(ジェイック)や第二新卒エージェントneo、第二新卒の窓口といった転職サービスを活用すれば最短2週間で内定を獲得できるからです。
実際にボクは貯金が20万円しかない状態で仕事を辞めましたが、上記3つのサービスをフル活用し、1ヶ月で5個の内定を獲得。
おかげで、貯金がない状態で仕事を辞めたにもかかわらず、生き延びることができました。
なので、次の仕事を辞めたいけど貯金がない人は、まず試しに上記3つのエージェントに無料相談だけでもしてみるといいですよ。
相談してみて『良いサービスだから安心できそう』と感じたら、貯金がない状態で仕事を辞めて、転職活動にフルコミットするのもアリです。
ぶっちゃけ本気で転職活動すれば内定なんて2週間もあればもらえますからね。

すみません。冒頭から自分語りしてしまいました。
ここからは本題に入りますね。
冒頭にも言ったとおり、次の仕事決まってないけど辞めるには60万円必要です。
その理由を本記事で解説していきます。
6度の転職を経験したボクの実体験を交えつつお話しするので、次の仕事決まってないけど退職したい方はぜひ参考にしてくださいね。

貯金がない人が仕事を辞める方法も解説しているから、貯金が60万円ない人も参考にしてね!
では前置きが長くなりましたが、本題に入っていきます。
次の仕事決まってないけど辞めるには貯金いくら必要?【転職のプロが解説】

結論:最低60万円ほど必要です。
理由は、住居費を除いた単身世帯(全年齢)の生活費の平均額は12万9,556円との調査結果があるからです。(参照『家計調査報告〔家計収支編〕2020年(令和2年)平均結果の概要』)
そして転職先が決まるまでの平均期間は、一般的に3〜6ヶ月と言われているからです。(参照:転職活動にはどれぐらいの期間がかかる?ケース別・転職活動スケジュール)

60万円も貯金ないよ〜〜!!
って人も安心してください。ボクも貯金がないのに仕事を辞めたことが3回あります。
というわけで、ここから先の内容では貯金ない人が仕事を辞める方法を解説してきます。
貯金ない人が次の仕事決まってないけど辞めるには?

貯金ない人が、次の仕事決まってないけど辞める方法は以下の3つです。
- 失業保険をもらう
- UberEats配達員をやる
- 転職エージェントを利用する
順番に解説していきます。
失業保険をもらう
1つ目は失業保険をもらうことです。
失業保険は大きな金額こそもらえませんが、数十万円のお金が支給されるので、最低限の生活ができます。
また条件を満たせば失業保険を2年6ヶ月もらうことができます。
2年6ヶ月も失業保険をもらえたら、資格の勉強をしたり、副業を始める時間を作ることができるので、利用しない手はありません。
ただし失業保険を2年6ヶ月もらうための手続きはかなり複雑です。

そこでボクが実際に失業保険を2年6ヶ月もらった方法を、わかりやすく解説した記事を用意しました。
詳細は『失業保険を2年6ヶ月もらう方法|ツラい仕事はさっさと辞めよう!』で解説しているので、参考になさってください。
UberEats配達員をやる
2つ目はUberEats配達員をやることです。
UberEats配達員なら、バッグと自転車さえあれば始められるし、辞めたいと思ったらすぐに辞められるので気楽にお金を稼げます。
ボクも無職のときUberEats配達員をしていましたが、運動にもなるので一石二鳥でした。
転職エージェントを利用する
3つ目は転職エージェントを利用することです。
転職エージェントを利用すると、
- 求人選定
- 面談日程の調整
- 履歴書・職務経歴書の添削
など、、、多くの面倒ごとを引き受けてくれます。
なので転職エージェントを利用すると効率よく転職活動でき、1人で転職活動するよりも早く仕事を見つけることができます。
実際にボクは、転職エージェントを利用して1ヶ月かからず5社から内定を獲得しました。
なので貯金がないけど今の仕事を辞めたい人はエージェントを利用し、最速で内定獲得することを目指しましょう。

ボクが使ったオススメのエージェントは以下のとおりだよ〜!
いずれも完全無料ですが、有料級のサポートを受けられます。興味のある方はチェックしてみてください。
- JAIC(ジェイック):経歴に傷がある20〜30代向け
- 第二新卒エージェントneo:20代向け
- ウズキャリ第二新卒;20代向け
- リクルートエージェント:全年齢利用可能
- dodaエージェントサービス:全年齢利用可能
次の仕事が決まってないけど辞めるリスク

次の仕事が決まってない状態で退職すると、同じことを繰り返すリスクがあります。
なぜなら次の仕事が決まってない状態で退職すると、あせって転職先を探してしまい、入社後のギャップや仕事内容への不満が生まれるからです。

恥ずかしながら、これはボクのことです。
ボクは次の仕事を決めずに退職し、合計6度の転職をするハメになりました。
本記事を読んでくれているあなたには、ボクと同じ失敗をしてほしくないので、できれば次の仕事を決めてから退職することをオススメします。

んなこと言っても、今すぐ仕事辞めたいんだよおお!!!!
って人は、これから紹介する方法を試してからにしてください。
次の仕事が決まってないけど辞める前にやってほしいこと3選

次の仕事決まってないけど辞める前にやってほしいことは、以下の3つです。
- キャリアコーチングを受ける
- 転職に有利なスキルを習得する
- 現職の給料アップ交渉
順番に説明していきます。
キャリアコーチングを受ける
1つ目は「キャリアコーチングを受ける」ことです。
キャリアコーチングとは専属コーチとマンツーマンで面談をおこない、自分のキャリアのついての悩み相談やキャリア設計をしてもらえるサービスのこと。
実際にボクも利用していますが、利用する前と比べて、人生の悩み・モヤモヤが少なくなりました。
またキャリアコーチングを受けてからのボクは、転職を繰り返すことがなくなり、今の会社では3年以上働くことができています。
初回の無料相談だけでも受ける価値があるので、これまで利用したことない人は、ぜひ試してみてください。人生変わりますよ。マジで。

ボクが利用した中でオススメのキャリアコーチングは以下の3つだよ〜
- ポジウィルキャリア:20〜30代にオススメ
- キャリート:HSP気質の方(繊細な人)にオススメ
- キャリアアップコーチング:年収をアップさせたい人向け
転職に有利なスキルを習得する
次の仕事が決まってないけど辞める人は、スキルが身につく前に仕事を辞めてしまうため、ノースキルの人が多いです。
そんな状態で仕事を辞めてしまうと、転職しても年収が変わらず、いつまで経っても低賃金で働くハメになります。
こうならないためにも、次の仕事が決まってないけど辞める人は、転職に有利なスキルを習得してから辞めることをオススメします。

でも、どんなスキルを習得すれば良いのかわからないよ〜〜

って人はITスキルを身につけておくのがオススメ。
ITエンジニアは2030年に41万人不足すると言われており、今後ますます人手不足になると予想されています。
なのでITスキルを身につけておけば、食いっぱぐれることはないし、給料の大幅アップも期待できます。
最近は無料で受講できるプログラミングスクールも増えているので、学びやすい環境が整備されているのもポイントです。
『特にやりたいことはないけど金を稼ぎたい』って人はプログラミングスキルを身につけてみてはいかがでしょうか。
現職の給料アップ交渉
どうせ退職するなら、現職で給料アップの交渉をしてみましょう。
ボクは「給料が安いから転職する」と伝えたところ、給料を5万円アップしてもらったことがあります。
ボクがどのように給料を5万円アップさせたのか、詳しい方法は以下の記事からどうぞ。
結論:次の仕事が決まってないけど辞めるには貯金が60万円必要

当サイトでは、次の仕事が決まってないけど仕事を辞めるには、60万円必要という結論になりました。
しかし60万円必要というのは、あくまで一例です。家賃を安くしたり、自炊をするようにすれば貯金が少なくても仕事を辞めることは可能です。

実際にボクは貯金30万円の状態で、次の仕事を決めずに退職しました。
なので貯金が60万円ない人でも、次の仕事を決めずに退職できます。
とはいえ1日でも早く転職先を見つけるべきなので、本記事で紹介したエージェントを利用して、なるはやで仕事を見つけましょう。
というわけで今回は以上です。
次の仕事を決めずに退職したときのエピソードは以下の記事で紹介しているので、こちらもあわせてどうぞ。
- JAIC(ジェイック):経歴に傷がある20〜30代向け
- 第二新卒エージェントneo:20代向け
- ウズキャリ第二新卒;20代向け
- リクルートエージェント:全年齢利用可能
- dodaエージェントサービス:全年齢利用可能
ポジウィルキャリア
【公式】https://posiwill.jp/career/
転職だけでない、あなたの人生にとって最もベストな選択肢を提案してくれるサービス。採用通過率1%の難関を突破したトレーナーがマンツーマン対応してくれる。キャリア相談サービスのパイオニア的存在。
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徹底した性格診断やキャリアの棚卸しをするので、理想のキャリアへ向けたズレのない具体的なアクションが設計できる。年間3000名を支援した実績があり、利用者満足度は92%。
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キャリートのコーチは全員が複数回の転職を経験しており、仕事が長続きしない方のキャリア設計を特に得意としています。