【絶望】25歳で人生手遅れ(ホームレス)になった話|再スタートしました

25歳で仕事をクビになった。
住んでいた社宅を追い出されてホームレスになってしまった。
まさに絶望、、、人生終わり。
25歳で無職ってもう手遅れだよな??これからどうすればいいんだろう。
これは2021年3月ボクの身に起きたことです。
冒頭にも話したとおり、ボクは2020年3月、25歳のときに会社をクビになり、仕事と住居を失いました。
それからホームレスとなりネットカフェで生活し、1年間の無職を経験。
今でこそ社会復帰をできましたが、当時は『25歳で無職なんて人生終わりだ、、、もう手遅れだよな?』と毎日絶望していました。
今回はこんな背景のあるボクが『人生終わり・手遅れ』と絶望している25歳のあなたに向けて記事を書きました。
絶望だらけの人生を再スタートさせることができます。
【絶望】25歳で人生手遅れ(ホームレス)になった話
冒頭にもお話ししたとおり、ボクは2020年3月に仕事をクビになり、ホームレスになりました。
この章では、なぜ25歳で仕事をクビになったのか説明していきます。
なぜ25歳で仕事をクビになったのか
ひとことで言うと、コロナのせいです。
ボクはホテルマンだったのですが、コロナで観光客が減り、業績が悪くなったためクビになりました。
これは言い訳になるのですが、クビになるときは2週間前に知らさせらたので、心の準備ができず、転職の準備ができませんでした。
それに、急にクビを宣告されたのでパニックになってしまい、転職する気分にもなれませんでした。
例えるなら、いきなり熱湯に突き落とされて、温度も感じないような、そんなカンジです。
自分がこれから無職になるという実感がまったく湧かなかったのです。
25歳のとき絶望とともに上京
25歳で仕事をクビになったボクは、25年間北海道で暮らしていたのですが、
『上京すれば仕事見つかるんじゃないか?』と思い、うまれて初めて上京しました。
例えるなら、魚釣りが下手くそな人間でも魚がたくさんいる場所にいけば、1匹くらいはマグレで釣れるような感覚ですね。
ですが、ボクが上京した2020年4月は緊急事態宣言1回目の時期とかぶってしまい、転職活動(魚釣り)ができませんでした。
また、クビになってから住む場所がなかったので、2020年4月から5月まではネットカフェで生活していました。
いわゆるホームレスってやつです。
25歳で人生の終わりを覚悟する
はじめての上京+ホームレス+知り合いがいない
これらのコンボによって、ボクのメンタルはすり減っていきました。
自粛生活でまいにち部屋にひきこもり、朝から晩までひとりぼっち、、、。
この当時のボクは
『自分はなんで生きてるんだろう』『生きてる価値ないんじゃないか』
と思い、部屋でいつもボーッと天井を見上げていました。
知らない土地で相談相手がいない。
外に出てリフレッシュすることができない。
仕事が決まらないことによる将来への不安。
このような悩みのせいで、毎日心臓が痛かったです。
『このままだと人生が手遅れになるのでは?』という焦りからブラック企業へ
北海道から上京し、約1年ニートをしていたボク(25歳)は焦りからブラック企業へ入社してしまいます。
ブラック企業へ入社した理由は、お金が欲しかったからです。
というのも、当時のボクは貯金が0円で、しかも借金がある状態だったからです。
なので、どんな仕事でもいいからお金を稼がなければ人生が終わってしまう状態まで追い込まれていたのです。
そうは思っていたものの、入社した会社は想像以上にブラックであり、わずか2ヶ月で退職をしました。
そして、ニート歴1年+短期離職というボロボロの経歴が完成します。
【絶望】就活するも20社から不採用になり、25歳にして人生の終わりを覚悟する
ニート生活を1年していたボクには、貯金が10万円しかありませんでした。
なので、ブラック企業を退職したあと、すぐに次の仕事を決めなければ破産寸前でした。
なので、ガムシャラに転職活動をし、20社の選考を受けました。
ですが、結果はまさかの20連敗。
なぜ20社から不採用になったのか、ボクなりの予想をしてみたのですが、、、
おそらく『前の職場(ブラック企業)を2ヶ月で退職したこと+1年間のニート期間』がネックとなったのでしょう。
例えるなら、賞味期限のちかい食べ物をスーパーで買わないようなものですね。
企業からしてみれば、経歴がボロボロのボクを採用するメリットが1つもないですからね。
25歳にして『人生終わり、もう手遅れ』と絶望し、フリーターとして生きていくことを覚悟する
就活をするものの、20社から不採用になったボクは人生に絶望し、このままフリーターとして生きていくことを覚悟しました。
なので、当時はUberの配達員として毎日チャリにのっていました。
1日8時間チャリに乗り続けることで8000円を稼ぐことができたので、ギリギリ生活することができました。
しかし、チャリに乗り続けるとお尻にダメージが蓄積されます。
じっさい、自転車に乗り続けたボクのお尻は痔になり、2023年6月2日いまだに通院をしています。
とはいえ、自転車に乗らなければ生活ができないので、パンツが血まみれになりながら自転車を漕ぎ続けました。
ですが、ある日、ボクの人生を変える出来事が起こります。
25歳のボクが絶望の人生から立ち直れた理由
ここからは、25歳で仕事をクビになりホームレスになったボクが、手遅れになりかけた人生をどのように立て直したのか解説していきますね。
手遅れだと思っていた25歳(男)の人生に訪れた変化
ある日、Uber配達員の仕事を終え、ゴロゴロしながらYouTubeを見ていたら、とある動画がおすすめ動画として表示されていました。
それが下記の動画です。
この動画によると、転職サイトではなく転職エージェントを使うと就活がうまくいくとのことでした。
いままでのボクならこんな動画を見ても『へぇ〜』で終わっていたのですが、この動画の投稿者はチャンネル登録者170万人超えの両学長という人だったので、信じてみることにしました。
ということで、僕はすぐに転職エージェントに登録をしました。
僕が登録したのは第二新卒エージェントneoとJAIC(ジェイック)、ウズキャリ第二新卒です。
この3つのエージェントは経歴に不安のある人を専門的にサポートしており、紹介される仕事は正社員求人のみです。
なので、ボクのような仕事をクビになってしまった人間でも正社員として人生を再スタートさせることができると思いました。
これまで20社から不採用になっていたボクですら、1ヶ月かからず内定をもらうことができたのです。
25歳で『人生終わり、手遅れ』と絶望しているあなたが知っておくべきこと
無職期間が長くなると社会に復帰できなくなります。
無職から正社員になれる人はどれくらい?
少し古いデータですが労働者のキャリアアップに向けた課題 第3節 – 厚生労働省の調査によると非正規雇用だった人が過去 5 年以内に離職し、正規雇用へと移行する割合は以下のとおり。
- 15~24歳 =27.6%
- 25~34歳 =4.9%
- 35~44歳 =2.8%
- 45~54歳 =17.8%
- 55~64歳 =11.2%
- 65歳 =5.1%
この数字をグラフにするとこんな感じです。
なお、1年以内のニートであれば就職率は高くなっており、平成29年版「職業構造基本調査」では以下のデータがあります
- 15〜19歳 =29.9%
- 20〜24歳 =32.7%
- 25〜29歳 =25.5%
- 30〜34歳 =18.1%
- 35〜39歳 =15.5%
こちらもグラフにするとこんなカンジです。
なので、25歳なら手遅れじゃないので。『人生終わり、手遅れ』と絶望しているヒマがあるなら今すぐ行動すべきです。
30代、40代になるにつれて、ほんとうに人生が手遅れになってしまいますからね。
繰り返しになりますが、ボクは20社から不採用になっていますからね。
ですが、そんなボクでも第二新卒エージェントneoとJAIC(ジェイック)、ウズキャリ第二新卒のサポートのおかげで1ヶ月かからず正社員として人生を再スタートさせることができました。
『25歳で人生終わり』と絶望した時にすべきこと
状況を整理することです。
自分の人生は本当に手遅れなのか?を考えてみる
25歳で仕事をクビになり、ホームレスになった25歳のボクは『人生終わった』と勝手に絶望し、自分でじぶんの首をしめていました。
たとえば転職活動のやり方ですね。
ガムシャラに求人にエントリーして20社から不採用になっていた頃のボクは、まったく状況が整理できていませんでした。
状況を整理することができていれば、不採用になった原因を明らかにして、改善をすることができたハズです。
状況を整理できていなかったせいで、『自分の人生は終わり、手遅れ』と勝手な思い込みをしていたというワケです。
そもそも、人生が始まってもいないのに、アホですよね。
人生に絶望しているときは視野が狭くなる
落ち込んでいるときって、何もかも最悪な出来事のように思えてきます。
たとえば、好きな人にフラれた1日は、何もかもが上手くいかないような気がしますし、朝からイヤなことが起きたら、その1日は最悪な気分になりますよね。
これと同じで、ボクたちは常に、何らかの思いこみに支配されていることを自覚すべきです。
今でこそエラそうに言っているボクも、仕事をクビになった時は『人生終わった・もう手遅れだ』と思っていましたからね。
そんな時は、第三者のアドバイスを受けることをオススメします。
ボクの場合、焦ってブラック企業に入社した経験があるので、第二新卒エージェントneo、JAIC(ジェイック)、ウズキャリ第二新卒といったエージェントのサポートは本当にありがたかったです。
まとめ:25歳で『人生終わった・手遅れ』と絶望しているあなたへ
好きなことをやりましょう。
人生終わったと思うなら、死ぬ気で挑戦してみたら?
『人生終わった・手遅れ』と絶望しているということは、こんな人生どうでもいいってことですよね?
だったら、好きなこと・やりたかったことをやってしまえばいいです。
例えば、人生でやりたいことを全部やるとかですね。
ボクはホームレス時代に、どうせ死ぬなら好きなことをやってから死のうと思いつき、今までやりたかった美容整形(二重整形)をしました。
ほかにも、『どうせ転職もうまくいかないし、、、』と思っていたので、ダメもとで、第二新卒エージェントneo、JAIC(ジェイック)、ウズキャリ第二新卒というエージェントのお世話になりました。
今だから言えますが、ボクは転職エージェントを使うのがイヤでした。
なぜかというと、ボクはコミュ障だからです。
コミュ障なので『イヤな仕事を紹介されて断れなかったらどうしよう』『自分の希望をうまく伝えられるかな?』と不安だったのです。
でも『どうせ終わった人生だし、やってみよう。』と開き直ることができ、転職エージェントのサポートを受けることを決意しました。
そして、その結果は何度も言っているように、1ヶ月かからず内定をもらうことができました。
だって、人生が終わってるなら、どんな失敗をしたってマイナスにはならないですからね。
失うモノが何もないって、ある意味最強です。マリオで言うとスター状態です。
というわけで、もしあなたが25歳で『人生終わり・手遅れ』と絶望しているなら、今までやりたかったことをやってから人生を終わらせましょう。
元ホームレスのボクですら再スタートを切れたので、あなたにできないワケがないです。
25歳ならいくらでも人生やり直せます。人生が終わったら、またゼロからやり直すだけです。
ただし、歳をとったらマジで手遅れになるのですぐ動きましょう。
それでは以上で今回の内容を終わります。
この記事があなたの人生のお役にたてたら嬉しいです。
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