自分が無能だと気づいた日から人生が変わった話|ひきこもりから抜け出した僕の体験記

このサイトでは、転職活動に役立つサービスを紹介することがあります(紹介リンクから収益を得る場合があります)。 でも、「自分だったら使いたいか?」を基準に選んでいるので、安心して読んでもらえたらうれしいです。
自分が無能だと気づいた日から人生が変わった話|ひきこもりから抜け出した僕の体験記
  • 仕事で結果が出ない
  • 人よりも成長が遅い
  • 周りと比べて落ち込む

そんなとき、ふと心の中に浮かぶのが「自分って無能なのかもしれない」という言葉。

ゆうや

実は、かつての僕もそうでした。

26歳で警察官を退職し、1年間ひきこもり。

その後も転職を繰り返し、うまくいかない毎日に「もう自分はダメかもしれない」と何度も思いました。

でも今、僕は管理職として採用を任される立場になり、年収も700万円。

当時の自分からは想像もつかないような人生を歩んでいます。

この記事でわかること

  • 「自分が無能だ」と感じる理由と背景
  • 人生を変えるために必要だった“たった一つの視点
  • どん底から這い上がった僕のリアルな体験談

おめでとうございます。

「無能だと気づいた日」が、あなたにとって新しい人生のスタートラインになります。

この記事を読み終える頃、あなたは無能から抜け出しているでしょう。

目次

僕が無能だと気づいた瞬間

「あ、自分って本当に使えないかもしれない」

26歳のとき、警察官を辞めて実家に戻った僕は、1年近く何もできない日々を過ごしました。

  • 朝起きてもやることがない。
  • 家族の目も気になる。
  • 周囲は働いているのに、自分は何者でもない。

そして思いました。「俺、社会に必要とされてないんじゃないか?」

転職を繰り返すたびに増す“無能感”

その後、配管工として働き始めたものの、上司と喧嘩して3ヶ月で退職

住み込みのリゾートバイトに挑戦するも、コロナの影響で4ヶ月で契約終了。

「次こそは」と通ったプログラミングスクールでは、緊急事態宣言が重なって求人がほぼゼロ。

面接にすらたどり着けず、ITエンジニアの道をあきらめることに。

ようやく入社できたWEBデザインの企業では、なぜかコールセンターに派遣

ゆうや

「この仕事、求人内容と全然違うじゃん…」

違和感と悔しさを感じながら、2ヶ月で退職しました。

「また失敗した」「また辞めた」…積み重なる自己否定

気づけば、短期間で職を転々とし、5回目の転職

  • 「何をやっても続かない」
  • 「人と関わるのが怖い」
  • 「もう働ける自信がない」

…そんな思考が、日常に染みついていました。

この頃には完全に「自分=無能」だと決めつけていました。

でも、どこかで「本当は変わりたい」と思っていた

あきらめたふりをしながらも、心の奥では「自分を変えたい」と願っていました。

だからこそ、転職支援やキャリア相談をしてくれるサービスをいくつも試しました。

  • ジェイック社会人経験に不安があっても、研修付きで安心して転職できる支援サービス
  • 第二新卒エージェントneo20代・既卒・フリーターの就職支援に特化
  • ASSIGNAIが適職を診断してくれる無料アプリ。将来設計に悩んでいる人におすすめ
  • ポジウィルキャリア:キャリアに悩む20〜30代向け。転職以外の選択肢も相談可能
  • キャリドラ自己分析や将来設計をマンツーマンでサポートしてくれるキャリアコーチング

特にASSIGNは、当時の自分にとって“可能性を見つけ直すきっかけ”になりました。

著者のASSIGN診断結果

こうしたサービスを頼ったことが、人生の再スタートにつながったと今でも思います。

この章のまとめ

僕が「自分は無能だ」と感じたのは、失敗の数だけ自分を否定していたからです。

でも、本当に大事なのは「何度失敗したか」ではなく、そこから何を学んで次にどう動くかでした。

次の章では、僕がそこからどう立ち直り、人生を変える行動に出たのかをお伝えします。

無能と感じるのは“あなたのせい”じゃない理由

「自分が無能だ」と感じてしまうと、真っ先に自分自身を責めてしまう人が多いです。

でも、それは本当に“あなた自身”の問題なのでしょうか?

完璧を求めすぎる現代社会の構造

現代は、SNSで他人の成功がいくらでも見える時代。

  • 何者かにならなきゃ
  • 努力しなきゃ
  • 成果を出さなきゃ…

と、無意識に他人と自分を比べ続けてしまう環境があります。

例えば

  • 「同世代のあの人はもう起業してる」
  • 「同期は昇進してる」

そんな情報ばかり見ていると、自分は取り残されているような錯覚に陥ります。

僕なんて大谷翔平さんと同い年ですからね。彼と比べたら僕なんてちっぽけすぎです…(笑)

でもそれって、あくまで“切り取られた誰かの一面”でしかありません。

心理学的にも「自責バイアス」は起こりやすい

心理学では「内的帰属バイアス」と呼ばれる現象があります。

これは、物事がうまくいかない原因を外ではなくすべて自分の内面に求めてしまう傾向のことです。

例えば、上司に叱られたとき「自分の能力が足りないからだ」と思いがちです。

しかし実際は業務量や社内の方針、指導側のスキル不足など、外的な要因が大きく影響しているケースも多々あります。

僕自身も「全部自分のせい」にしていた

5回も転職を繰り返していたとき、僕は完全に自己否定のループに入っていました。

  • 「また辞めた。こんな自分は本当にダメだ」
  • 「社会不適合者かもしれない」

…でも、冷静になって振り返れば、明らかにブラックな環境やミスマッチが原因だったこともありました。

「自分がダメなんじゃない。合ってなかっただけ」

そう思えるようになったとき、初めて心が軽くなったのを覚えています。

この章のまとめ

「自分は無能だ」と感じる背景には、社会的な圧力や心理的なバイアスが大きく関係しています。

まずは自分を責めすぎず、「自分に合わない環境だっただけ」と見直す視点を持つことが、立ち直りの第一歩になります。

無能を乗り越えるためにやった3つのこと

「自分は無能かもしれない」と気づいたあと、僕はただ悩むのではなく、少しずつ行動を変えていきました。

ここでは、人生を前に進めるために実際に取り組んだ3つのことをご紹介します。

1. 環境をリセットする「住み込みバイト」で心を回復

まず僕がやったのは、今いる環境から距離を置くことでした。

実家に引きこもっていた僕は、住み込みのリゾートバイトに応募。

水道光熱費・家賃・食費が無料という環境で、生活コストを抑えつつ、自分を見つめ直す時間を持ちました。

職場の人間関係もゼロから構築できたことも大きな変化でした。

「過去の自分」を知らない人たちと関わる中で、少しずつ「自分は変われるかもしれない」と思えるようになったのです。

2. スキルを身につける「学び直し」で自己肯定感を回復

次に挑戦したのがプログラミングスクールへの通学です。

東京へ上京し、自分にできることを増やしたいと思いました。

タイミング的に緊急事態宣言が発令され、求人もほとんど出回っておらず、結果的にITエンジニアの道は断念しましたが、「自分で考えて行動した」という事実が、確実に自信へとつながりました。

3. プロの力を借りて「正しい方向」に舵を切った

転職に悩んでいた頃は、「もう自分で求人を選ぶのが怖い」と感じていました。

そこで頼ったのが、キャリア支援サービスの活用です。

  • ジェイック書類選考なしで約20社の優良企業と面談できる。しかも研修つきで安心して再スタートできた
  • 第二新卒エージェントneo:20代・フリーター・既卒など“経歴に不安がある人向け”に特化したサポートが手厚かった
  • ASSIGNAIが向いている仕事を診断してくれ、自分の適性を言語化できた
  • ポジウィルキャリア転職以外のキャリアの道も親身に相談に乗ってくれた
  • キャリドラ:自己分析とキャリア設計をマンツーマンで徹底サポートしてくれた

ひとりで悩むより、プロの視点で可能性を引き出してもらうことの大切さを実感しました。

この章のまとめ

「無能だ」と思い込んでいた僕が行動を通して気づいたのは、環境・学び・サポートの3つが揃えば、人は変われるということ。

自分ひとりでなんとかしようとせず、時には他人の力を借りることで道はひらけていきます。

それでも“無能だ”と思ってしまったときの対処法

  • 努力しても結果が出ないとき
  • 意味がないとわかっていても周りの誰かと比べてしまったとき

どうしても「やっぱり自分は無能なんじゃないか」と感じてしまう瞬間はあるでしょう。

でも、そんなときこそ必要なのは「根性」ではなく、正しい対処法です。

1. 比較ではなく「成長の軸」で自分を見る

つい他人と比べて「自分は劣っている」と感じてしまうのは自然なこと。

でも、その視点のままでは、誰と比べても“足りない自分”にしか見えません。

大切なのは、「過去の自分」と比べること

  • 1年前よりちょっと体力がついた
  • 先月より少しだけ成長できた…

そんな小さな変化に目を向けると、自己否定から少しずつ抜け出せます。

2. 「うまくいかない前提」で動いてみる

「無能だからうまくいかない」と思っていると、失敗が“証明”のように感じてしまいます。

でも実際、どんな人も最初は何度も失敗するのが普通です。

「うまくいかなくても当たり前」と考えれば、行動のハードルはぐっと下がります。

たとえ結果が出なくても、「それでもやってみた」という経験は、確実に自信になります。

3. ネガティブを“感情”として切り離す

「無能だ」と思うのは、事実ではなく“感情”です。

その感情が湧いたときは、次のように心の中で整理してみてください。

「今、“無能だと感じてる”だけ。実際に無能かは決まっていない」

思考と感情を切り離せるようになると、思い込みに飲まれにくくなり、自分を取り戻しやすくなります

この章のまとめ

「無能だ」と感じてしまうのは誰にでもあること。

大事なのはその感情に飲み込まれず、正しく距離をとって、前に進む視点を持つことです。

あなたの価値は、他人との比較や失敗の回数では測れません。

自分の歩幅で、一歩ずつでいいんです。

今すぐできる3つの行動

「自分は無能かもしれない」と悩んでいるときは、思考がグルグルして動けなくなるものです。

でも、立ち止まってばかりでは何も変わりません。

小さな一歩でも動くことが、現実を変えるきっかけになります。

1. SNSを一時的にやめてみる

他人の成果やキラキラした生活を目にすることで、自分を過剰に卑下してしまうことがあります。

いったんSNSを離れ、自分のペースで物事を見つめ直す時間を作ってみてください。

通知をオフにする、アンインストールするなどの“物理的な遮断”が効果的です。

2. 「今の感情」を紙に書き出す

頭の中だけで考えていると、ネガティブな感情がどんどん膨らんでしまいます。

ノートやスマホのメモでいいので、

  • 「なぜそう感じたのか」
  • 「何が嫌だったのか」

を一度吐き出してみましょう。

書くことで思考が整理され、意外な気づきや「大したことじゃなかった」と思えることも出てきます。

3. 「プロに頼る」と決めてみる

自己分析やキャリア選びをすべて一人でこなそうとすると、視野が狭くなりがちです。

本気で変わりたいなら、キャリア支援のプロに頼るという選択肢を持ってください。

おっくうに感じるかもですが、プロのスポーツ選手がコーチから指導してもらうのとおなじです。

今は無料で相談できるサービスも多く、無理に転職しなくても話を聞いてもらうだけで気持ちが軽くなることもあります。

  • ジェイック書類選考なしで約20社の優良企業と面談できる。しかも研修つきで安心して再スタートできた
  • 第二新卒エージェントneo:20代・フリーター・既卒など“経歴に不安がある人向け”に特化したサポートが手厚かった
  • ASSIGNAIが向いている仕事を診断してくれ、自分の適性を言語化できた
  • ポジウィルキャリア転職以外のキャリアの道も親身に相談に乗ってくれた
  • キャリドラ:自己分析とキャリア設計をマンツーマンで徹底サポートしてくれた

この章のまとめ

大きな変化は、小さな行動の積み重ねから生まれます。

どれか一つでもいいので、今日中に“何か”を動かしてみることが、無能感を抜け出す第一歩になります。

惰性から抜け出した人のエピソード

「どうせ自分には無理だ」と思ってしまうのは、過去の経験や失敗があるからこそ。

でも、同じように悩んでいた人たちが、ほんの小さなきっかけで人生を変えた事例もたくさんあります。

ケース1:アルバイト生活から社会人へ再出発(28歳/男性)

大学卒業後フリーターとしてアルバイトを転々としていた彼は、

  • 「正社員は無理」
  • 「履歴書に書けるものがない」

と感じていたそうです。

そんなとき、第二新卒エージェントneoに相談し、自分と同じような境遇の人が多いことを知って一歩踏み出す決意をしました。

結果として、未経験から営業職に就職。現在はチームリーダーとして活躍中。

「自分を諦めるのが一番もったいなかった」と語っています。

ケース2:向いてない職場からの脱出で適職と出会う(31歳/女性)

保育士として働いていた彼女は、人間関係と体力的な負担から毎日「辞めたい」と思いながら過ごしていました。

そんな中で出会ったのがASSIGN

AI診断で「人と関わるけれど距離を取りやすい仕事」が向いていると出たことで、医療事務職への転職を決意。

「前より笑える日が増えた」と言っています。

ケース3:キャリア迷子だった20代後半の転職成功(29歳/男性)

新卒で入った会社に違和感を持ちながらも3年勤務。

辞めたあと何をしたらいいかわからず、自己否定が強くなっていった彼は、ポジウィルキャリアで「働く意味」そのものを見直しました。

転職だけでなく、副業や学び直しといった選択肢まで広げられたことで、自分らしいキャリアを再構築。

現在はフリーランス×週3勤務という働き方をしています。

この章のまとめ

今うまくいっていない人も、きっかけさえあれば立ち直れるということ。

そして、そのきっかけは「完璧な行動」ではなく、小さな相談や診断、誰かに頼ることから始まるのです。

この記事のまとめと読者へのメッセージ

  • 「自分は無能かもしれない」と感じるのは、決して異常なことではない
  • その背景には、現代社会の構造や心理的なバイアスがある
  • あなた自身の成長や環境の変化で、いくらでも抜け出せる
  • 行動することでしか“無能感”からは脱出できない
  • 実際に、5回の転職を経て年収700万円になった僕もそうだった
ゆうや

短期離職ばかりで「自分はダメだ」と思っていた僕も、変わることができました。

変わった理由はただ一つ。

「このままじゃ嫌だ」と思った気持ちを、行動につなげたからです。

不安でも、自信がなくても、間違ってもいい。

あなたの人生は、まだ途中です。

今日をきっかけに、ほんの少しでも前に進めたなら、それだけで十分価値があります。

ここまで読んでくれて、本当にありがとうございました。

よくある質問(FAQ)

Q1. 本当に無能な人っているんですか?

「無能」という言葉には明確な定義がありません。

多くの場合は、結果が出ていないことへの焦りや他人との比較によって生まれた“感情”です。

本質的には、能力ではなく「環境の不一致」が原因であるケースがほとんどです。

Q2. 失敗を繰り返してきた自分でもやり直せますか?

やり直せます。

実際、僕自身も5回の転職を経て今にたどり着いています。

過去の失敗は、“今の選択を磨くための材料”として活かせます。

Q3. 自己分析が苦手なんですが、どうすればいいですか?

一人で抱え込まず、ASSIGNなどの診断サービスや、ポジウィルキャリアのようなサポートを活用するのがおすすめです。

プロの視点が入るだけで、自分では気づけなかった可能性に出会えます。

Q4. 今の職場が合っていない気がします。でも転職する勇気が出ません。

転職はあくまで「手段の一つ」です。

まずは無料相談などを使って、第三者に自分の状況を話してみるだけでも気づきがあります。

行動の前に、思考の整理から始めましょう。

Q5. 何をしても続かない自分に向いている仕事なんてあるんでしょうか?

あります。

続かない理由は

  • 「向いてない仕事」
  • 「環境」
  • 「やりがいのズレ」

によることが多く、逆に言えば、そこがフィットすれば長く続けられる可能性が高くなります。

第二新卒エージェントneoジェイックのようなサポート付きのサービスを活用すれば、合う職場に出会える確率も高まります。

この記事の監修・執筆者

三浦 祐也(Miura Yuya)

元警察官 → 現・BtoB化学素材営業マン/キャリア系SEOブロガー

20代で警察官を辞めた当時、 「この先どうすればいいのか」「自分は何に向いているのか」まったくわからず不安ばかりでした。

そんな中で、無料でAIが適職を診断してくれるアプリASSIGNを利用したことが転機でした。

著者のASSIGN診断結果

このように自分の強みや適性が明確になり、「方向性を言語化する」手助けになりました。

さらに、第二新卒エージェントneoジェイックのような 経歴に不安のある人に特化したエージェントに相談する中で、具体的なキャリア像がクリアに。

求人の紹介をせず親身に相談に乗ってくれる、ポジウィルキャリアも有効でした。

当サイトは、そうした自分の経験と、発信活動を通じて寄せられた相談をもとに 「キャリアに迷う人が、自分なりの答えを見つける手助けになれば」と思って運営しています。

経歴に不安のある僕がおすすめする転職エージェントはこちら

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