就活で人生狂った話|就活に失敗しても人生終了ではない

就活で人生狂った…。

悩む人

就活失敗したら人生終了だよね…??

就活に失敗した人のなかには、このような悩みを抱えている人が多いです。

しかし就活に失敗しても人生終了ではありません。

この記事では大卒で就活に失敗し、引きこもりニートになったボクが、就活失敗から立ち直った方法を紹介していきます。

引きこもりニートを1年間していたボクが、人生を立て直した方法をお伝えするので、就活失敗して人生狂った方は参考にしてくださいね。

先に結論を知りたい方はこちらからどうぞ

はじめに

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では本題に入ります。

目次

就活でどれくらい人生が狂ったのか?

就活でどれくらい人生が狂ったのか?

就活に失敗した僕は、以下のように人生が狂いました。

  • 引きこもりニート
  • フリーター
  • うつ病
  • 過食症
  • 家出

ざっくり解説していきます。

引きこもりニート

就活で人生狂った理由1つ目は、引きこもりニートになったことです。

就活に失敗して、外を出歩くのが恥ずかしくなり、引きこもりになりました。

当時は自分には生きる価値がないと思っており、この世から消えたい気持ちでいっぱいでした。

フリーター

引きこもりニート時代の僕は、一人暮らしだったので、ずっとニートを続けるわけにもいきません。

そこで気合を入れてアルバイトを始めました。

半年ぶりに社会復帰したせいか、人と目を合わすだけで冷や汗が出たのを覚えています。

うつ病

話が飛躍しますが、フリーター時代にダメ元で警察官の試験を受けたら合格しました。

しかしこれが地獄の始まりでした。

警察官時代は、上司のパワハラで鬱病になってしまいました。

そこから再び引きこもりに逆戻りしました。

過食症

鬱になってからは外出すらできず、家でジャンクフードを食べることしか楽しみがありませんでした。

このせいで体重は1ヶ月で10キロ増加し、ますます外に出られなくなりました。

家出

メンタルが不安定になった僕は、家族との関係が悪化し実家で暮らせなくなりました。

なので無職のまま家を飛び出し、住み込みでホテルマンの仕事をすることになりました。

ザックリですが、ここまでが就活で人生狂った話です。

完全に自業自得ですが、わりと就活失敗で人生が狂ってますよね。

次は僕が就活で人生狂った原因を解説していきます。

就活で人生狂った原因

就活で人生狂った原因は思い込み

就活で人生狂った原因は以下の3つです。

それぞれ説明していきます。

新卒で人生が決まると思い込んでいた

就活に失敗した当時のボクは、“新卒で人生が決まる”と思い込んでいました。

なぜなら新卒でなければ、大企業に入社できず、高い給料をもらえないからです。

しかし中小企業のなかにも素晴らしい企業はあります。

にもかかわらず当時のボクは視野がせまくて、大企業しか眼中にありませんでした。

こうした思い込みにより、自分で自分の首を絞めていたのです。

中小企業に入社したら人生終了と思っていた

就活に失敗した当時の僕は、中小企業に入社したら人生終了と思い込んでいました。

中小企業はネームバリューがなく、就職しても周りから褒められないし、一族経営が多くブラック企業が多いからです。

それに周りは大企業に就職しているなか、自分は名前も知られていない中小企業に就職するのはダサいと思っていました。

なので僕は大企業ばかりにエントリーしました。

この結果1つも内定をもらえず、“無い内定”で大学を卒業しました。

周りの評価を気にしすぎた

3つ目の理由は、周りの評価を気にしすぎたことです。

就活失敗したときの僕は、以下のマインドで就活していました。

  • 富と名声を手に入れたい
  • 親や友人に自慢できる会社に入りたい

このようなマインドだったので、大企業に就職できない=就活失敗と極端な思考になり、自分で自分を追い込みました。

こうして就活で人生が狂ったボクですが、どうして就活に失敗してしまったのか。

原因は3つあるので、以下で説明していきます。

就活に失敗した原因

ボクが就活失敗した原因

それぞれ解説していきます。

友達がいなかった

ボクは大学時代に友達がいなかったので、就活ノウハウを知りませんでしたし、励まし合う仲間もいませんでした。

もちろんOBやOGとのつながりも一切ありません。

こうして僕は就活を失敗しました。

自己分析が甘かった

自己分析が甘かった僕は、面接官に志望動機や自己PRを聞かれても薄っぺらい回答しかできませんでした。

自己分析をせずに就活するのは、地図を持たず旅に出るようなもの。

努力の方向性が間違っていたら、どれだけ努力しても水の泡になるだけです。

視野がせまかった

就活失敗したときの僕は視野がせまかったです。

たとえば大企業が勝ち組で、中小企業に就職するのは負け組だと思っていました。

このような考えだったので、大企業ばかりにエントリーし、中小企業へエントリーしませんでした。

この結果エントリーした100社に全落ちし、無い内定のまま大学を卒業しました。

内定をもらえない人の末路【実話】

内定をもらえない人の末路【実話】

新卒で就活に失敗したボクは以下の末路を迎えました。

  • 正社員になりづらくなる
  • 大企業に入社するのが難しくなる
  • 自信をなくし引きこもりになる
  • うつ病になる

それぞれ解説していきます。

正社員になりづらくなる

就活に失敗した人のなかには、いったんフリーターや派遣・契約社員になる人もいるでしょう。

しかしフリーターや派遣・契約社員の期間が長引くほど、正社員に復帰しにくいです。

厚労省の調査によれば、過去1年以内にフリーターを含む非正規雇用から、正社員になった人は30%しかいません。

  • 15〜19歳 =29.9%
  • 20〜24歳 =32.7%
  • 25〜29歳 =25.5%
  • 30〜34歳 =18.1%
  • 35〜39歳 =15.5%
平成29年版「職業構造基本調査」

さらに期間を延ばして、過去5年以内にフリーターを含む非正規雇用から正社員になった人の割合を見てみると、大きく減少していることがわかります。

  • 15~24歳 =27.6%
  • 25~34歳 =4.9%
  • 35~44歳 =2.8%
  • 45~54歳 =17.8%
  • 55~64歳 =11.2%
  • 65歳 =5.1%
労働者のキャリアアップに向けた課題 第3節 – 厚生労働省

なので就活失敗して、非正規雇用の期間が長引くほど、正社員になりにくいです。

大企業に入社するのが難しくなる

新卒で就活に失敗すると、大企業に入社するのは難しいです。

なぜなら多くの大企業は、新卒採用がメインだからです。

最近ではYahooサイボウズといった大企業が中途採用を行っていますが、まだまだ一般的ではありません。

なので新卒で就活に失敗すると、大企業に入社するのは難しいです。

自信をなくし引きこもりになる

就活に失敗すると、自分が『社会に不要な存在』と言われたような気がして、自信をなくす人もいるでしょう。

たとえば僕は、就活失敗によって完全に自信をなくしました。

就活にかける熱量が大きいほど、その反動は大きくなります。

僕が就活に失敗した後は何もやる気が起きず、生きている意味もわからず、死にたいと思いながら1年ほど引きこもりをしていました。

うつ病になる

就活に失敗した僕は、引きこもり生活を1年ほど続けました。

すると鬱になってしまい、朝も起きられず、何をしても楽しいと思えなくなりました。

以上が内定をもらえなかった僕の末路です。

以下の章では、僕がどのように社会復帰したのか解説していきます。

就活で狂った人生を立て直した方法

就活で狂った人生を立て直した方法

就活で人生が狂ったボクは、以下の方法で人生を立て直しました。

自分に向いてる業界を知る

就活がうまくいかない僕は1つの仮説を立てました。

それは自分は向いてない業界にエントリーしているのでは?という仮説です。

そこで僕は片っぱしから自己分析ツールを利用しました。

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中でも1番よかったのがVIEWです。

VIEWを使うと以下のように、自分の特性がチャートで表示されて面白いです。

こんな感じで自分の特性がチャート化されます。

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こんな感じでVIEWではわずか3分の質問に答えるだけで、自分の特性と向いてる業界がわかります。

自分の適性がわかったら、あとは就職エージェントに相談して求人を紹介してもらい、気になる求人に応募するだけ。

僕はこの方法を取り入れいれた結果、1ヶ月で5個の内定を獲得しました。

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キャリアコーチングを受ける

キャリアコーチングとは簡単に言うと、就活や転職の悩みを相談できるサービスです。

なかには怪しいサービスもありますが、ちゃんと選べば大きな効果が得られます。

僕が利用したのはポジウィルキャリアというサービスで、選考通過率0.1%の狭き門をくぐり抜けた優秀なコーチが集まっています。

そんな優秀なコーチ就活を成功させるための思考法理想のキャリアを実現させるためのプランを共に考えてくれます。

就活で人生が狂った僕でしたが、ポジウィルキャリアを利用してから中小企業に就職し、大企業に転職できました。

今の僕があるのは間違いなくポジウィルキャリアのおかげです。

就活で人生が狂った方には、ぜひ利用してほしいサービスです。

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いったん中小企業へ就職する

先に言いましたが、就活に失敗したら大企業に入社するのは難しいです。

可能性が0%とは言いませんが、限りなく0%に近いです。可能性の低い大企業へ就職を目指すなら、その努力を別のところに使った方が生産的です。

たとえば、いったん中小企業へ就職して、実績を作ってから大企業に転職するとかです。

じっさい僕の知人は新卒で小さなIT企業に就職しましたが、今ではソフトバンクのエンジニアをしています。

なので就活に失敗した人は、いったん中小企業に就職して実績を作り、大企業に就職することをおすすめします。

とはいえ中小企業にはブラック企業が多いので、注意して選ばなければ失敗します。

以下ではホワイトな中小企業を見つける方法について解説していきます。

就職エージェントを利用する

悩む人

就活失敗するとブラック企業にしか就職できないのでは??

と思うかもですが、そんなことはありません。

たしかに中小企業には残業が多いのに給料が低いクソみたいな会社も多いです。

じっさい僕は就活に失敗して、手取り14万円で残業代が支払われないブラック企業に就職しました。

僕が手取り14万円のブラック企業で働いていた理由は、就活に失敗して自信を失っていたからです。

自信がなかったので、

  • 自分にはブラック企業がお似合いだ
  • どうせホワイト企業になんて入社できない

と思っており、ブラック企業から抜け出すことすらしませんでした。

ですがこんな僕も、ある動画と出会いホワイト企業へ就職できました。

それが以下の動画

この動画の内容

就活を成功させるには、就職サイトではなくエージェントを使った方が良い理由が解説されています。

これまでの僕は、就職サイトを使っていたので自分の就活が失敗した理由がわかって安心しました。

動画を見終えてからすぐに、JAIC(ジェイック)第二新卒エージェントneoに登録。

すると1ヶ月かからずに5個の内定を獲得。

このとき入社した会社では、2024年5月6日現在も働いており、今では入社4年目を迎え、責任のあるポジションも任されています。

この動画に出会わず、就職エージェントに登録していなかった世界線を考えると、ゾッとします。

こうした実体験から、就職サイトではなくエージェントを使って就活することを強くおすすめします。

まとめ:就活で狂った人生は立て直せる

まとめ:就活で狂った人生は立て直せる

残念ですが、就活に失敗した人は王道の成功ルート大企業に就職して定年まで働き続けるはできません。

しかし令和は“大転職時代”と言われており、2021年の調査によれば、20代の2人に1人は転職を経験しています。

なので就活失敗して大企業に入社できなくても大丈夫。大企業に就職して定年まで働き続けるのは昔の考えです。

今は転職しながらキャリアアップしていく時代です。

一度くらい就活に失敗しても人生は狂ったりしませんよ。

というわけで今回は以上です。

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ぼくが、ひとりでも転職を成功させることができたのは、間違いなく以下の転職サイトのサポートがあったからです。

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引用元:リクルートエージェント

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