面接官の態度が悪いのはわざと?|不快な思いをしたので調べてみた


面接官の態度悪くてムカつくな〜
あれってわざと?
圧迫面接ってやつ?
就職活動していると、態度の悪い面接官に当たってしまうことがあります。
しかし面接官の態度が悪いのは、求職者側に問題がある場合があります。
本記事では面接官の態度が悪い原因を、以下2パターンに分けて解説していきます。
- 面接官がわざと態度を悪くしている場合
- 求職者に問題があって態度を悪くしている場合
本記事を読むことで、面接官の態度が悪い原因を知ることができ、就職活動が成功することをお約束します。
50以上の面接を受けてきた僕のノウハウを全て詰め込んだので、面接官の態度が悪くて不快な思いをした方はぜひ参考にしてみてください。
では本題に入っていきます。
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面接官の態度が悪いのはわざと?|不快な思いをしたので調べてみた

冒頭でも言いましたが、面接官の態度が悪いのは2つの理由があります。
- 面接官がわざと態度を悪くしている場合
- 求職者に問題があって態度を悪くしている場合
それぞれ解説していきますね。
面接官の態度が悪いのが『わざとである場合』
面接官がわざと態度を悪くするのは以下の理由からです。
- ストレス耐性チェックのため
- 本音をチェックするため
- コミュ力をチェックするため
- 臨機応変な対応力チェックのため
それぞれ解説していきます。
ストレス耐性チェックのため
面接官がわざと態度を悪くすることで、求職者のストレス耐性レベルをチェックする企業があります。
例えば
- 製造業界
- 営業職
- サービス業
- アミューズメント業界
- 介護業界
などは仕事でクレーム対応や、責任のある仕事を任されることが多いので、圧迫面接が行われることがあります。
本音をチェックするため
面接官がわざと態度を悪くすることで、求職者の本音を引き出そうとする企業もあります。

面接だと良いことばかり言ってしまうもんね。
準備してきた回答を答えても意味がないと考える企業は、このような理由から圧迫面接をします。
コミュ力をチェックするため
営業職やサービス業だと、プレッシャーのかかる場面でのコミュニケーションスキルを求められる場合があります。
話にくい状況でも普段通り話せるスキルが求められる業界では、このような理由で圧迫面接が行われます。
臨機応変な対応力チェックのため
仕事をしていると、思い通りにいかないことや、人間関係でうまくいなかいことがあります。
特にIT業界やベンチャー企業など、変化の激しい業界では柔軟な対応力が求められるので、圧迫面接が行われる場合があります。
面接官の態度が悪いのが『わざとではない場合』
この場合は以下の3つのパターンがあります。
- あなたの話し方がわかりにくい
- あなたの勘違い
- 不採用になって感情的になっている
一つずつ説明していきますね。
あなたの話し方がわかりにくい
あなたの話が何を言ってるのかわからなければ、面接官は何度も質問することになり、これを圧迫面接と勘違いする人もいます。
これに対する解決策はキャリアコーチングや就職エージェントを利用すると良いです。
なぜならどちらのサービスも、あなたの過去の経歴や特性に合わせたアドバイスをくれるからです。
なので話を上手くまとめられない人でも、うまく話せるようになり、面接官へ好印象を与えられるようになります。
キャリアコーチングと転職エージェントの違いは、求人紹介があるかどうかです。
キャリアコーチングは求人の紹介がないので、転職以外の選択を一緒に考えてくれます。
転職エージェントは転職を通じてキャリアを形成することを目的としています。
なので
を受けると良いです。


あなたの勘違い
たとえば面接官が、面接中にムスッとした表情だったとします。
これがわざとなら圧迫面接である可能性もありますが、元々の顔がムスッとしている人もいますし、腕組みや肘をつきながら話をする面接官もいます。
これらの仕草を圧迫面接だと感じてしまうのは、あなたの勘違いである可能性があります。

これは落ちたな…と思った面接でも受かることあるもんね!
不採用になって感情的になっている
面接で不採用にされると
- あのクソ面接官が!!!
- あんな会社こっちからお断りだわ!!
といった感情から、つい面接官をディスりたくなり、あれは圧迫面接だったんだ!
と事実をねじ曲げてしまう人がいます。
ボクが実際に遭遇した態度の悪い面接官

ここまでは面接官の態度が悪い理由を2パターンに分けて解説しました。
- 面接官がわざと態度を悪くしている場合
- 求職者に問題があって態度を悪くしている場合
ここからは僕が遭遇した、態度の悪い面接官をご紹介していきます。
- 話している途中にスマホをいじる
- 職歴をバカにする
- 人格を否定する(甘えている、情けない、など)
- こちらが話すたびに鼻で笑う
- 『なんで?』としつこく聞いてくる
- 冷たい態度を取る
- 『ウチの会社には向いてない』と言う
何があったのか解説していきますね。
話している途中にスマホをいじる
ボクが話している最中にスマホをいじる面接官がいました。
この面接官は、僕の会話を適当に聞き流しており、『うん』『はい』と適当な返事ばかりでした(笑)
この企業の選考はなぜか受かりましたが辞退させてもらいました。
職歴をバカにする
僕は転職を5回しており、うち3回は短期離職しています。
この経歴に対して
- 『情けない』
- 『根性が足りない』
と言われたことがあります。転職を繰り返すのは僕が悪いのですが、『うっせえわハゲ!』って感じでした。
この企業の選考は落ちました。
人格を否定する(甘えている、情けない、など)
上記で話したとおり、僕は26歳で短期離職を3回しているので、経歴がボロボロです。
なので履歴書を見た面接官から、
- 『あなたは甘えている』
- 『情けないと思わないの?』
と言われた経験があります。
『うっせえわハゲ!』と思いつつも丁寧な対応をしていましたが、結果は不合格。
こちらが話すたびに鼻で笑う
ボクが話すたびに『フッ』と鼻で笑う面接官がいました。
『なんで?』としつこく聞いてくる
たとえば『りんごってなんで赤いの?』みたいな、これ以上掘り下げることができないレベルまで質問をしてくる面接官に遭遇したことがあります。
- 『どうしてウチの会社を志望したの?』
- 『どうして○○業界に興味があるの?』
- 『どうしてそう思ったの?』
- 『それってなんで?』
- 『それってどういう意味?』
こんな感じで無限に質問をされたので、プレッシャーがすごかったです。
笑顔で聞いてくるならまだしも、真顔で聞いてくるから尚更プレッシャーを感じました。
冷たい態度を取る
何を話しても
- 『ふ〜ん』
- 『へえ〜』
と返答をしてくる面接官にも遭遇したことがあります。
面接官の性格なのかもしれませんが、非常にやりづらい面接でした。

面接官と相性が悪いときもあるから仕方ないんだけどね!
『ウチの会社には向いてない』と言う
志望動機を伝えたときに『君はウチの会社に向いてないね』とはっきり言われたこともあります。

でも選考には受かったから圧迫面接だったのかな…??

面接は何を言われても諦めない姿勢が大切だね!
面接官の態度が悪いときの対応策!不快な思いをしたらどうする?

ここまでは僕が実際に遭遇した、態度の悪い面接官を紹介しました。
ここからは態度の悪い面接官に遭遇したときの対応策を解説していきますね。
しっかり準備する
面接官の態度が悪いのは圧迫面接の可能性が高いですが、100%面接官が悪いわけではありません。
こちらの準備不足が原因で、面接官の態度を悪化させてしまうこともあります。
なので少しでも面接官の態度を悪化させないための準備をしましょう。

面接の準備って意外と大変なんだよな〜

確かに色々な企業の選考を受けてると時間が足りないよね。
面接準備を効率よく行うには、就職エージェントかキャリアコーチングを利用すると良いです。

就職エージェントとキャリアコーチングの違いはなに?
就職エージェントは選考を受ける企業の特徴を教えてくれて、キャリアコーチングは自己分析を通じてやりたいことを明確にしてくれます。
就職エージェントとキャリアコーチングの利用方法でオススメなのは
- キャリアコーチングで自己分析を済ませる
- 自己分析に基づいた企業選びをする
という『キャリアコーチング→就職エージェント』の流れで利用することです。

おすすめのサービスは以下の記事を参考にしてみてね!


市場価値を高める
- 市場価値を高める
こう聞くと意識高い系のように感じるかもですが、とても大切なことです。
なぜなら企業が欲しがる人材なら、圧迫面接される確率を減らせるからです。
例えばIT業界は2030年までに約41万人の人材が不足すると言われているので、スキルさえあれば就職しやすいです。
もちろんスキルを身につけるのは、簡単なことではありません。
ですが簡単ではないからこそ、他人と差をつけることができ、圧迫面接されない人材になれます。

そうは言ってもプログラミングスクールって高いしな〜
と思うかもですが、今はプログラミングブームのおかげで無料のスクールも増えています。

おすすめのプログラミングスクールは以下の記事でまとめているよ!
感情に飲み込まれないこと
態度の悪い面接官に遭遇したとき、思わず感情的になって涙が出そうになったり、言い返したくなることもあるでしょう。
しかし、感情に任せて行動をしても良い結果は起こりません。
その場ではスッキリするかもしれませんが、採用される可能性は0%になります。

圧迫面接の可能性もあるから笑顔で乗り切ろう!
面接の途中で帰ってもいい
面接は企業と自分のお見合いみたいなものです。
なので面接官が明らかにおかしい対応をしてくるなら、面接の途中で帰ってもいいです。

僕は1度だけ面接の途中で帰ったことがあるよ!
面接の途中で帰った理由は面接官の態度が悪すぎたからです。
- 『この人がいる会社で働くのは無理!』
と、確信したので途中で帰りました。
日本には340万以上の会社があるので、1社くらいダメでも気にする必要ないです。
良い練習だと割り切って楽しむ
どうせダメな面接であれば、良い練習だと割り切るのもいいでしょう。
ボクは何度も『この面接ダメそうだな』と思うことがありましたが、そう思うとリラックスができて、逆に面接がうまくいくことが多かったです。
なので態度の悪い面接官に遭遇したら
- 『どうせ落ちるんだし、いろんなことを試してみよう』
と練習の場として利用してみるといいでしょう。
態度の悪い面接官に遭遇しない方法【不快な思いをしないために】

最後に態度の悪い面接官に遭遇しない方法をお伝えします。
自分に合った求人を探す
例えば僕のように20代で5度転職している人間は、普通に求人を探してもダメです。

5度目の転職をしていた時、20社受けて書類選考すら受からなかったよ。
もし書類選考に受かっても、面接官の印象が悪い状態かスタートするので不利です。
こんな僕が就職できたのはJAIC(ジェイック)を利用したからです。
JAIC(ジェイック)は書類選考なしで企業と面談でき、経歴でなく人柄を重視している企業が利用しています。
なので20代で5度の転職をしている僕でも、就職成功できました。

僕が利用した就職エージェントは以下の3つだよ!

本気で自己分析をする
大げさと思うかもですが、本気で自己分析すると人生が変わります。
僕は書類選考すら受からない日々を過ごしていたころ、キャリアコーチングを受けて人生が変わりました。
キャリアコーチングは簡単に言うと、人生相談ができるサービスで、簡単なワークを通じて自分のやりたいことを明確にできます。
自分のやりたいことが明確になり、面接で自信を持って話せるようになってからは、態度の悪い面接官に遭遇することがなくなりました。

キャリアコーチング受けてから1ヶ月かからず就職成功できたよ!

就活がうまくいかない人はぜひキャリアコーチング受けてみてね〜!

1人で就活しない
1人で就活していると、就活がうまくいかない原因を分析することができません。
どんな有名なスポーツ選手にもコーチがいるように、人間は1人だと自分のことを客観的に分析できません。
なので1人で就活している人は、就職エージェントやキャリアコーチングの利用をオススメします。

就活は人生を左右するから色々なサービスをフル活用しよう!


まとめ:面接官の態度が悪いのはわざと?

面接官の態度が悪い原因は以下2パターンがあると解説しました。
- 面接官がわざと態度を悪くしている場合
- 求職者に問題があって態度を悪くしている場合
どちらにせよ、僕たち求職者ができることは以下3つです。
この3つを徹底して、
『これだけやってダメなら仕方ない』
って思えるくらい準備しましょう。
というわけで今回は以上です。
態度の悪い面接官に負けずにがんばってくださいね。
- JAIC(ジェイック):書類選考なしで優良企業約20社と面談できる(18~35歳が対象)
- 第二新卒エージェントneo:約8時間の手厚いサポートが売り。(18〜28歳が対象)
- 第二新卒の窓口:最短1週間で内定。(東京・神奈川・埼玉・千葉に勤務できる20〜29歳が対象)
- dodaエージェントサービス:利用者満足度No. 1のサービス。スタッフの質が高く、無料なのに有料級のサポートが受けられる。
- リクルートエージェント:転職支援実績は累計41万1,000名以上の国内最大級のエージェント。10万件以上の非公開求人を保有している。