
20代で2回目の短期離職をしてしまった。もう人生終わりだ…。
このようなお悩みにお答えしていきます。
どうも、ゆうやです。ボクは現在28歳ですが6度の転職を経験しています。
うち3回は短期離職をしており、いずれも3ヶ月以内で退職。
こんなボクですが、現在は転職を成功させ、企業の採用担当をしています。
今回はこのような背景のボクが、短期離職2回目の20代が転職を成功させる方法を解説していきます。
この記事を読めば、短期離職2回目の20代でも転職成功できますよ。
短期離職2回目の20代はやばい?
20代にかぎらず、短期離職すると企業からの印象が悪くなります。
また、履歴書・職務経歴書などの応募書類を作る手間も増えます。



ボクは6回転職しているので、応募書類を作るだけで3時間くらいかかるよ。
なので、できることなら短期離職はしない方が良いです。
短期離職2回目の20代でも利用可能なサービス



短期離職すると転職エージェントも相手にしてくれないよね。



そんなことないよ!
以下のエージェントは短期離職を3回しているボクでも利用できたよ。
JAIC | 第二新卒エージェントneo | doda | リクルートエージェント | |
---|---|---|---|---|
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特徴 | 書類選考なしで約20社と面談できる | 20代の就職に強く、サポートが手厚い。 | 利用者満足度No. 1 | 転職者支援実績No. 1 |
求人数 | 非公開 | 約1万 | 約14万件 | 約24万件 |
対応エリア | 全国 | 全国 | 全国 | 全国 |
対象年齢 | 18歳〜35歳 | 18歳~28歳 | 全年齢 | 全年齢 |
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
- リクルートエージェント:求人保有数国内No.1の就職エージェント。
- dodaエージェントサービス:求人保有数国内No.2の就職エージェント。利用者満足度No. 1。
- JAIC(ジェイック):書類選考なしで優良企業約20社と面談できる(18~35歳が対象)
- 第二新卒エージェントneo:手厚いサポートが売り。(18〜28歳が対象)
ボクが20代で2回目の短期離職しても転職できた理由
初めにお伝えしたとおり、ボクは20代で3回の短期離職を経験していますが、今は企業の採用担当をしています。
20代で短期離職を3回したにもかかわらず転職できたのは、JAIC(ジェイック)のサポートがあったからです。
JAIC(ジェイック)は書類選考なしで、非公開求人含む約20社と面談できるので短期離職している人でも、内定をもらいやすいんです。



JAIC(ジェイック)はYouTuberの両学長もオススメしてるもんね!
20代で短期離職するメリット
短期離職にはデメリットが多いと思われがちですが、そんなことはありません。
たとえば以下のメリットがあります。
- 自分の適性を知れる
- 自分を魅せるのがうまくなる
短期離職をすると、いろいろな仕事を経験できるので、自分の適性がわかります。
また短期離職できるってことは、自分の魅力をアピールするのが上手い証拠でもあります。
20代で2回目の短期離職をしても大丈夫な理由
20代で2回目の短期離職をしても大丈夫な理由は以下のとおりです。
- 第二新卒として扱ってもらえる
- 20代はポテンシャル採用してもらえる
- 転職者数は年々増加している
- 新卒入社の3人に1人は短期離職している
- 20代の2人に1人は転職を経験している
第二新卒として扱ってもらえる
第二新卒とは高校、専門学校、大学を卒業した人が企業へ入社し、数年内の退職および転職を検討している人のこと。
転職活動のためすでに退職をした人も含まれており、多くの場合は学校を卒業後3年内の人を指します。
今の日本は少子高齢化で若い労働力が不足しているので、第二新卒の採用に力を入れている企業が多いです。
第二新卒の就職に強いエージェントもあるので、ぜひチェックしてみてください。
- JAIC(ジェイック):書類選考なしで優良企業約20社と面談できる(18~35歳が対象)
- 第二新卒エージェントneo:手厚いサポートが売り。(18〜28歳が対象)
- 第二新卒の窓口:最短1週間で内定。(東京・神奈川・埼玉・千葉に勤務できる20〜29歳が対象)
20代はポテンシャル採用してもらえる
ポテンシャル採用とは、求職者の潜在能力を評価基準とする採用方法。とくに人材不足が深刻なITやエンジニア系の業種で利用されています。
30代を超えるとポテンシャル採用されませんが、20代なら余裕でポテンシャル採用されます。



ボクも未経験からIT業界に転職しているよ!
ウズキャリITやキャリスタカレッジを利用すれば、無料でITスキルの勉強と就職サポートを受けられるので、興味のある方はチェックしてみてください。
関連記事:【無料アリ】未経験でも受講可能なプログラミングスクール
転職者数は年々増加している
昔は『転職=悪』という考えが主流でしたが、今は転職が当たり前です。
なぜなら総務省の調査によれば2019年の転職者は351万人で、過去最多だからです。
新卒入社の3人に1人は短期離職している
厚生労働省が2020年に報告したデータによると、2019年における入社3年以内の離職者は約3割。
大卒の離職率が32.8%、短大卒は43.0%、高卒は39.5%、中卒は59.8%です。
なので大半の20代が、人生で一度は短期離職を経験しています。
だから20代で短期離職しても、あまり焦らなくて大丈夫です。
20代の2人に1人は転職を経験している
現代は“大転職時代”と言われており、2021年の調査によれば、20代の2人に1人は転職を経験していると言われています。(参照:「社会人の転職に関する調査」)
もちろん20代で短期離職2回はマイナス評価される要因です。
しかしほとんどの20代が転職を経験しているので、ライバルとの差は“どんぐりの背くらべ”みたいなものです。
20代で2回目の短期離職は多い?
短期離職が2回だと多いですが、転職を2回すること自体は普通です。
以下はマイナビが行った調査をもとに作成したグラフで、20〜50代男女の転職回数を示しています。


これによれば転職回数1回が最多の27.9%で、次いで2回が23.6%。
短期離職2回は多いかもですが、転職回数2回はわりと普通だったりします。
20代の平均転職回数
20代の平均転職回数は1〜2回程度だと言われています。
3回以上の転職経験していると、企業からマイナスイメージを持たれやすいです。



ボクも6回目の転職では不採用が続いたよ・・・
20代が短期離職する理由TOP5
dodaの調査によれば、20代が転職する理由TOP5は以下のとおりです。
順位 | 転職理由 | 割合 |
---|---|---|
1 | 給与が低い・昇給が見込めない | 32.8% |
2 | 昇進・キャリアアップが望めない | 25.2% |
3 | 社内の雰囲気が悪い | 23.4% |
4 | 尊敬できる人がいない | 22.9% |
5 | 業界・会社の先行きが不安 | 22.4% |
1位:給与が低い・昇給が見込めない
最も多い離職原因は「給与が低い・昇給が見込めない」で、以下の具体例があります。
- 給与が平均年収を下回っている
- 頑張っても昇給しない
これらの問題は、入社前にネットでリサーチしたり、転職エージェントを利用することで回避できます。
特に転職エージェントは、企業の労働条件に詳しいのでオススメです。



転職する前に、今の会社で給料アップ交渉するのもおすすめ!
ボクは今の会社で給与交渉をして年収が60万円アップしました。
詳しい話は以下の記事でまとめています。
2位:昇進・キャリアアップが望めない
第2位は「昇進・キャリアアップが望めない」ことです。
どれだけ頑張っても昇進しなかったら、そりゃモチベーションも下がりますよね。
3位:社内の雰囲気が悪い
楽しい仕事でも、社内の雰囲気が悪いと退職したくなりますよね。
この場合、部署異動をお願いするなどの対処法があります。
それでも解決しないなら、退職するのも1つの手です。



そんな簡単に退職できないよーー!!
たしかにその通り。いきなり会社を辞めると生活が苦しくなりますからね。
しかし失業保険を最大2年6ヶ月もらう方法を使えば、ツラい仕事を辞めて、本当にやりたいことを見つけるための時間を作れます。



詳しい内容は以下の記事で説明しているよ!
4位:尊敬できる人がいない
職場の上司やセンパイは、数年後のあなたを写す鏡のようなもの。
にもかかわらず職場に尊敬できる人がいなければ、退職したくなるのも当然ですよね。
5位:業界・会社の先行きが不安
会社の経営状態が悪かったり、業界自体が衰退していると不安になりますよね。
不安を抱えている状態では、仕事に集中できません。また最悪の場合、会社が潰れるので積み上げてきた努力がムダになることもあります。
こんな状態だと離職したくなるのも無理はありませんよね。
20代で短期離職を繰り返さない4ステップ


20代は若いとはいえ、短期離職を2回、3回と繰り返すと転職で不利になります。
2度と短期離職しないために、以下のポイントを押さえた転職活動を心がけましょう。
短期離職を繰り返さないためのポイント
- 自己分析
- 求人選定
- 書類選考対策
- 面接対策
自己分析
20代で短期離職を2回している人は、自己分析が不十分なので、自分の強みや弱みがわかっていません。
こんな状態で転職しても、短期離職を繰り返すだけです。
自己分析せずに転職するのは『ほのおタイプ』なのに『みずタイプ』のポケモンに挑み続けるようなもの。



こんなの無理ゲーでだよね・・・。
転職もこれと同じ。自分のタイプを理解して行動すれば必ず天職に出会えます。
とはいえ自分で自己分析しようとすると、自分の思い込みが影響するので正しい結果を手に入れられません。
そこでオススメなのが自己診断ツール。以下のツールは無料で使える自己診断ツールなので、片っ端から使ってみるといいですよ。
キャリア相談サービスを利用するのもおすすめ
さらに高いレベルの自己分析を求める方は、キャリア相談サービスを受けるのもオススメです。
キャリア相談サービスでは、プロのコンサルタントがマンツーマンで対応してくれるので、自己分析をかなり深められます。
ボクが利用したのは、キャリドラというサービスです。初回のカウンセリングが60分無料だったので、軽いノリで受けたのですが、マジで衝撃を受けました。
というのも「今までの自己分析が何だったのか」と思い知らされるほど、深い自己分析ができたのです。



カウンセリングでは話しやすい雰囲気を作ってくれたので、気づいたら緊張してることを忘れて、たくさん話ができたよ!
累計10万人以上が申し込んでいます
※初回は完全無料で利用できます。



ボクがキャリドラを利用したときの口コミ・感想は以下の記事を参考にしてね!
求人選定
短期離職を2回経験している20代は、自分の向き不向きがわかっているでしょう。
なので、これまで短期離職した2社とは違うタイプの職場を選ぶと、短期離職しにくい職場と出会えるはず。
人間関係など、仕事内容とは別の原因で短期離職している人は、派遣や契約社員から正社員を目指すのも1つの手です。



派遣や契約なら職場の雰囲気を知ってから就職できるもんね!
もし就職先が見つからないなら、職歴よりも人柄を重視する業界・会社に就職するのもOK。



たとえばITやベンチャー企業、営業職はポテンシャル採用されやすいよ!
ボクも短期離職を2回したあとはIT企業に就職しました。



人柄を重視する業界・会社を見つけるならJAIC(ジェイック)や第二新卒エージェントneoを使うのがオススメ!



ボクもJAIC(ジェイック)や第二新卒エージェントneoを使って、1ヶ月で5個の内定をGETしたよ。
書類選考対策
短期離職を2回している20代は、書類選考の時点で不採用になることが多いです。



ボクが20代で短期離職を2回したときは、20社から不採用になったよ。
なので短期離職を2回している20代は、書類の書き方を工夫して、自分の魅力を最大限にアピールする必要があります。



応募書類の書き方ってイマイチわからないんだよな〜
って人はJAIC(ジェイック)や第二新卒エージェントneoなど、短期離職している人でもサポートしてくれるエージェントを活用するといいですよ。



エージェントを使えば、企業とのメンドウなやり取りも代行してくれるので、効率よく転職活動できるよ!
関連記事:【完全版】転職エージェントの使い方【正社員になるための極意】
面接対策
20代で短期離職を2回している人は、他の選考者よりも不利なので、面接で自分の魅力をアピールする必要があります。
ここでポイントなのが、短期離職した理由をポジティブにすること。
たとえば人間関係が原因で短期離職したとしても、『人間関係が原因で退職しました』とバカ正直に伝えるのではなく、『チームで協力して仕事がしたい』と伝えるのがベスト。
代表的なネガティブ転職理由は以下のように言い換えよう!
- 給料が低かった→成果を正しく評価してほしい
- 仕事内容→自分の強みを活かして働きたい
- 残業が多い→効率的に働きたい



- ネガティブな表現はポジティブに
- 前職の悪口は言わない
- 短期離職したことを隠さない
この3つのポイントを意識しよう!
でも短期離職した理由をポジティブにするのは難しいよ・・・
そんな人はJAIC(ジェイック)を利用するのがおすすめです。
ジェイックは、経歴にキズがある人の就職に特化しており、就職率はなんと80%超え。
しかも正社員求人のみを紹介しており、ブラック企業を排除するためにスタッフが実際に企業へ訪問しています。
なので短期離職していて面接に苦手意識のある人はジェイックのサポートを受けてみましょう。
20代の短期離職者が転職を成功させるには


複数の転職エージェントを利用するのがオススメです。
どれだけ評判の良いエージェントでも、担当者との相性が悪いと思うような結果を手に入れられないからです。
なので20代の短期離職者が転職を成功させるには、複数のエージェントを利用するのがオススメなんです。
経歴にキズがある人・経験の浅い人向けのエージェント
経歴にキズがあったり、経験の浅い人は以下2つのエージェントを使っておけば間違いありません。
- JAIC(ジェイック):書類選考なしで優良企業約20社と面談できる(18~35歳が対象)
- 第二新卒エージェントneo:手厚いサポートが売り。(18〜28歳が対象)



この2つのエージェントはボクも実際に利用し、1ヶ月で5個の内定をGETできたよ!
経歴のキズが少ない人向けのエージェント
経歴にキズが少ない人は、以下2つのエージェントを使っておけば間違いありません。
- リクルートエージェント:求人保有数国内No.1の就職エージェント。
- dodaエージェントサービス:求人保有数国内No.2の就職エージェント。利用者満足度No. 1。



日本には約17,000のエージェントがあるけど、ここで紹介した4つを使っておけば間違いないよ!
JAIC | 第二新卒エージェントneo | doda | リクルートエージェント | |
---|---|---|---|---|
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特徴 | 書類選考なしで約20社と面談できる | 20代の就職に強く、サポートが手厚い。 | 利用者満足度No. 1 | 転職者支援実績No. 1 |
求人数 | 非公開 | 約1万 | 約14万件 | 約24万件 |
対応エリア | 全国 | 全国 | 全国 | 全国 |
対象年齢 | 18歳〜35歳 | 18歳~28歳 | 全年齢 | 全年齢 |
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
短期離職2回目の20代でも転職できる!
20代で短期離職を2回すると、転職の難易度が上がります。
しかし本記事で紹介した4つのポイントを押さえれば、必ず転職できます。
短期離職した人に強いエージェントも紹介したので、必要に応じて利用してみてくださいね。
それでは今回は以上です!