23歳『人生詰んだ』『人生終わった』と感じる人に伝えたいこと


23歳なんだけど、人生終わった…。
ちゃんと働かないといけないと思うんだけど、やる気がでない。。。
はぁ…人生詰んだわ〜。
このようなお悩みにお答えしていきます。
どうも、ゆうやです。
この記事を書いているボクは23歳と25歳のときにニートをしており、ニート歴は2年ほどあります。正社員になってからも5度の転職を経験するなど、ボロボロの人生を歩んできました。
こんな経歴のボクから言わせてもらうと、23歳は人生詰んでないし、終わってもいないです。
むしろ23歳は人生スタートすらしていません。スタートしてない人生に終わりもクソもありません。
本記事を読めば23歳の人生が詰んでない理由と、人生終わっていない理由を知ることができますよ。
23歳から人生をやり直す方法も解説していくので、参考にしてみてください。
それでは本題に入っていきます。
23歳『人生詰んだ』『人生終わった』と感じる人に伝えたいこと

冒頭でも言いましたが、23歳は人生詰んでないし終わってないです。
理由を解説していきます。
23歳は就職成功率が高い
厚生労働省が平成30年に発表した「若年者雇用実態調査」によると、20〜24歳の正社員割合は71.8%。つまり23歳はその気になれば就職なんて簡単ということ。
しかし23歳なのに就職できずにいる人も約30%います。この人たちは、同年代が就職しているのに自分だけ就職できないので、人生詰んだ・終わったような感覚になるのです。
ですが安心してください。23歳で就職できない人は就職活動のやり方を間違えているだけ。正しい方法で就活すれば23歳から正社員になることは簡単です。
その方法は本記事の後半で解説します。
ポテンシャル採用してもらえる
「ポテンシャル採用」とはスキルや経験ではなく人柄など潜在的な能力を重視した採用方法のことを言います。
ポテンシャル採用にハッキリとした年齢制限はありませんが、20〜30代を目安に募集している企業が多いです。
23歳はポテンシャル採用が使えるので、未経験の業界にも挑戦できます。なので23歳で就職先が決まらずに人生が終わることはありえません。
23歳で就職先が決まらない人は、就活のやり方を間違えているだけです。
約8割の企業が経歴を気にしていない
厚労省が行った『フリーターであったことへの評価』という調査によると、フリーターだった経歴が評価にマイナスの影響を与えると回答した企業は13.5%でした。
つまり約80%の企業は、フリーターでも気にせずに採用するのです。なので23歳で就職できずフリーターをしていたとしても、フリーターから正社員になることは可能です。
ただしフリーターが就職を成功させるためには、ちょっとしたコツが必要なので本記事の後半で解説します。
関連記事:25歳でフリーターってどのくらいヤバイの?おかしいってマジ?
少子高齢化で若い人材が不足している
世の中にニュースにあまり関心のない人でも、今の日本が少子高齢化であることは知っているでしょう。
少子高齢化によって若い人材が不足しているので、多くの企業が20代を採用しようと必死になっています。
人気企業へ就職するのは難しいですが、20代は中小企業なら簡単に就職できます。

中小企業の求人を探す方法はこちらで解説しているよ!
23歳で詰んだ人生を挽回する方法3選

ニート・フリーターの就職に強いエージェントを活用する
23歳でニート・フリーターの人は社会人経験がないので、普通に就職活動しても他のライバルに勝てません。
なのでニート・フリーターを専門にサポートしているエージェントを活用しましょう。
ボクがニート時代にお世話になったエージェントは以下の3つでして、これらのエージェントは完全無料ですが、有料級のサポートをしてくれます。
- JAIC(ジェイック):書類選考なしで優良企業約20社と面談できる(18~35歳が対象)
- 第二新卒エージェントneo:手厚いサポートが売り。(18〜28歳が対象)
- 第二新卒の窓口:最短1週間で内定。(東京・神奈川・埼玉・千葉に勤務できる20〜29歳が対象)
フリーター・既卒からの就職成功率は48.9%(※)と言われていますが、JAIC(ジェイック)を利用すると81.1%まで就職成功率をアップさせることが可能です。
(※既卒からの就職成功率(市場平均)市場平均:48.9%(2017年卒マイナビ大学生内定率調査より))
JAIC(ジェイック)以外の2つも就職成功率が高く、親身にサポートしてくれます。ボクは3つのエージェントを利用し合計5つ内定をらいました。
ニート・フリーターから正社員を目指すなら、この3つのエージェントを使っておけば間違いありません。あなたの好みに合うエージェントを利用してみてくださいね。
中小企業で社会人経験を積む
就職しやすい中小企業に入社するのも1つの手です。なぜなら中小企業で活躍して実績やスキルを身につければ、大企業へ転職できるからです。
実績やスキルを身につけられなくても、とりあえず社会人経験がさえあれば転職で有利になります。
中小企業の求人を見つけるには、先ほども紹介した3つのエージェントを活用すると良いです。
- JAIC(ジェイック):書類選考なしで優良企業約20社と面談できる(18~35歳が対象)
- 第二新卒エージェントneo:手厚いサポートが売り。(18〜28歳が対象)
- 第二新卒の窓口:最短1週間で内定。(東京・神奈川・埼玉・千葉に勤務できる20〜29歳が対象)
上記エージェントを利用する企業は、ボクたちの経歴にキズがあることを理解しています。なので書類選考なしで面談できたり、選考に通過しやすいのも大きなメリットです。
関連記事:【完全版】転職エージェントの使い方【正社員になるための極意】
市場価値の高いスキルを身につける
市場価値の高いスキルを身につけてから就職活動するのも1つの手です。
たとえばITエンジニアは2030年に41万人不足すると言われているので、ITスキルを身につければ仕事に困らないです。
ボクも2020年にプログラミングスクールを受講したおかげで、IT関係の仕事に就くことができ、年収600万円までアップできました。
23歳という若さなら、無料でプログラミングを学べて、就職サポートまでしてくれるサービスも数多くあるので、興味のある方は以下の記事をチェックしてみてくださいね。
関連記事:【無料アリ】未経験でも受講可能なプログラミングスクール
仕事探しは若いほど有利【23歳なら余裕】

23歳が人生詰んでないし、終わってない理由として、仕事探しは若いほど有利であることが挙げられます。
なぜ仕事探しは若いほど有利なのか、理由を解説していきます。
第二新卒として扱ってもらえる
第二新卒とは、企業へ入社してから3年以内に退職または転職をする人のことを指します。
最近だと第二新卒を採用しようとする企業も増えており、第二新卒を専門にサポートするエージェントも多く存在します。
第二新卒は基本的なビジネスマナーが身についているので、教育コストをかけずに済むメリットがあるので、企業は第二新卒を採用したがるのです。
ただし第二新卒になるためには、1度就職していることが必須条件。
なので社会人経験のない人は、先に紹介したニート・フリーターに強いエージェントを活用して、社会人経験を積む必要があります。
関連記事:一生正社員になれないクズの特徴【元ニートのワイが徹底解説】
若い方が教育しやすい
30代の人を採用して教育するより、23歳を採用して教育した方が、長い活躍を期待できるし、教育しやすいです。
もし教育担当者が自分よりも年下だったら、仕事しにくいですよね…?ですが23歳なら先輩社員が年下になる可能性は低いので、企業も23歳なら採用しやすいと感じるのです。
だから仕事探しは若いほど有利です。
30代になると正社員になれる確率がガクンと下がる
平成29年版「職業構造基本調査」によると、過去1年以内に非正規雇用から正社員になった人の割合は以下の通りでして、若いほど正社員になりやすいことがわかります。
- 15〜19歳 =29.9%
- 20〜24歳 =32.7%
- 25〜29歳 =25.5%
- 30〜34歳 =18.1%
- 35〜39歳 =15.5%
30代からは正社員になれる割合が10%台になっていることがわかります。30代になるとポテンシャル採用してくれる企業も減り、スキルや実績が重視されることが原因だと考えられます。
なかでも大きな原因は、就職エージェントのサポートを受けられないことです。エージェントの多くは20代のサポートをメインとしています。
このような背景から、30代になると正社員になれる確率が下がり、人生が詰んでしまうのです。
だからエージェントのサポートを受けられる20代のうちに、正社員を目指すべきです。
- JAIC(ジェイック):書類選考なしで優良企業約20社と面談できる(18~35歳が対象)
- 第二新卒エージェントneo:手厚いサポートが売り。(18〜28歳が対象)
- 第二新卒の窓口:最短1週間で内定。(東京・神奈川・埼玉・千葉に勤務できる20〜29歳が対象)
【まとめ】29歳までなら人生なんとかなる

今回は、23歳で『人生詰んだ』『人生終わった』と感じている人に向けて、以下のメッセージを送りました。
- 23歳は就職成功率が高い
- ポテンシャル採用してもらえる
- 約8割の企業が経歴を気にしていない
- 少子高齢化で若い人材が不足している
このような理由から、23歳の人生は詰んでないし終わってもいないです。
30代から就職先を見つけようとすると、スキルや実績が求められますが、23歳はちがいます。やる気と将来性をアピールできれば、未経験でも採用してくれる企業がたくさんあります。
ですが『人生詰んだ・終わった』と思い込んでいると、このような事実に気づかず、自分からチャンスを潰してしまうのです。
本記事をここまで読んだあなたはもう大丈夫です。23歳が就職しやすい年齢であることを理解しました。
あとは行動するだけです。行動してすぐに結果が出るわけではありませんが、行動しなければ何も起こりません。
行動すると失敗して、「行動しなきゃ良かった」と思うこともあるかもしれませんが、何もしないより100倍マシです。
23歳ならこれからの努力次第でいくらでも人生を変えられます。
この記事を読み終えたらエージェントに登録するなどの行動を起こしましょう!
というわけで今回は以上です。
- JAIC(ジェイック):経歴に傷がある20〜30代向け
- 第二新卒エージェントneo:20代向け
- ウズキャリ第二新卒;20代向け
- リクルートエージェント:全年齢利用可能
- dodaエージェントサービス:全年齢利用可能