【令和】実家暮らしの一生フリーターは最強【9つの理由】

仕事が決まらなくて、実家でフリーターをしている。
やっぱり正社員として働いたほうがいいよな。
でも、フリーター期間が長いから正社員になれないよな、、、。
周りの同級生は働いて自立しているのに、こんな自分が情けない。
こんな悩みを抱えていませんか?
はじめまして、ゆうやです。
この記事を書いているボクは、実家で1年ニートをしていた27歳です。
この他にも、大卒で就職できずにフリーターになった過去を持っています。
つまり、ボクは社会不適合者です。
今回は、こんな背景のあるボクが、実家暮らしで一生フリーター生活したらどんな末路になるのか?をまとめしました。
結論から言うと、実家暮らしで一生フリーターとして生きるのは最強です。
本記事では、その理由を解説していきます。
実家暮らしで一生フリーターが最強であることを知ることができます。
それでは早速やっていきましょう。
【実家暮らし】一生フリーターが最強な理由9選
親の面倒を見てあげることができる。
一人暮らしをしていると、親のめんどうを見てあげることができません。
ですが、実家ぐらしでフリーターをしていれば時間に余裕があるので、親の面倒をみてあげることができます。
これって素晴らしいことです。
遺産でくらせる。
(株)第一生命経済研究所が全国の50〜79歳の男女768名におこなった調査では、『親からいくら遺産をもらったのか』という調査がされていたので報告します。
父親からもらった遺産
200万円未満=32.4%
200万〜500万=23.9%
母親からもらった遺産
200万円未満=42.9%
200〜500万円=16.7%
以上の結果となっています。
親と仲が悪いと遺産をもらえないですが、実家暮らしでフリーターをしている人は、親との仲が悪くないはずなので遺産がもらえるハズです。
時間の自由がある
実家暮らしですと、料理・洗濯・掃除を分担できるので自由時間が増えます。
そして、この時間を使って、
- 体を鍛える。
- 読書をする。
- スキルを身につける。
などをすれば、一人暮らしの社会人よりも豊かな生活を送ることができるでしょう。
残業がない
フリーターには残業がありません。
あったとしても、しっかり時給が支払われます。
いっぽう正社員には残業があります。
しかも、給料は変わりません。
周りは意外と気にしていない
実家暮らしでフリーターをしていても、周りは意外と気にしていません。
気にしているのは暇なオバサンくらいです。
あるいはネットで暇つぶしをしている人たちですね。
なので、一生フリーターで実家暮らしでも問題ありません。
例えば、アンジャっジュの渡部さんが多目的トイレでスキャンダルを起こしたことを、今だに批判している人は、ほとんどいませんよね?
こういうことです。
だから、あなたが実家暮らしでフリーターをしていようが、意外と誰も気にしていないです。
病気になった時に看病してもらえる
一人暮らしだと、病気になったときシンドイです。
でも実家暮らしだと、親や兄弟が面倒を見てくれるので安心できます。
寂しくない
実家暮らしだと、話す相手がいるので寂しさを感じません。
もちろん、たまにウザく感じることもありますが。
ラク
一人暮らしをしていると、面倒な手続きが多いです。
たとえば、
- ガス、水道、電気の契約
- 家具の購入
- 料理
- 皿洗い
- 掃除
- 引越しの手続き
- 住民票の異動
- NHK集金の対応
などです。
これらの面倒な手続きも、実家暮らしなら親がやってくれるのでラクチンです。
貯金ができる
SUUMOが行った調査によると実家暮らしをしている男女が家にいれているお金は以下のとおり。
全世代…3万8774円
20~24歳…3万1786円
25~29歳…3万6212円
30~34歳…3万9792円
35~39歳…4万7308円
全世代…3万6059円
20~24歳…2万4706円
25~29歳…3万8911円
30~34歳…3万7364円
35~39歳…4万3255円
このデータだと、だいたい3万円が相場になっているようです。
なので、実家暮らしは貯金がしやすいと言えるでしょう。
なぜかというと、総務省統計局の『家計調査報告』によると、住居費をのぞいた単身世帯(全年齢)の生活費の平均額は12万9,556円だからです。
だから、実家暮らしは最高に貯金ができる環境です。
実家暮らしで一生フリーターのデメリット6つ
- 友人や恋人を呼びにくい。
- 家族がウザく感じる時がある。
- ありがたみを感じにくい。
- 親がいなくなったら孤独になる
- 後ろめたさを感じる
- ダイエットしずらい。

友人や恋人を呼びにくい。
一人暮らしだと自由に友人や恋人を呼ぶことができますが、実家暮らしだとそうはいきません。
夜遅い時間に騒いでいると、親に迷惑がかかりますからね。
それに、恋人を呼ぶにしても、付き合いが浅いうちに、いきなり両親に合わせるのはハードルが高いでしょう。
家族がウザく感じる時がある。
ずっと一緒にいると、家族の顔すら見たくないということがあります。
逆に、一人暮らしをしていると、親の顔が見たくなります。
なので、一緒に暮らしていると不仲だった家族でも、離れて暮らしてから、仲が良くなったりします。
ありがたみを感じにくい。
一人暮らしをすると、親のありがたみを感じることができます。
たとえば
- 掃除
- 料理
- 洗濯
- 買い物
などをメンドウに感じるときですね。
実家に暮らしていると当たり前に感じていることも、一人暮らしをすると、ありがたいことだったと感じることができ、親へ感謝できるようになります。
そして、家族愛が深まります。
親がいなくなったら孤独になる。
NHKのクローズアップ現代では、横須賀市の56歳引きこもり男性が、栄養失調で衰弱死したニュースが紹介されていました。
こんな感じで、実家暮らしでフリーターをしていると、頼れる人がいなくなって、孤独死するリスクもあります。
とはいえ、生活保護などのシステムを知っていれば、このような末路になる可能性はほぼ0%です。
後ろめたさを感じる。
この記事を読んでいるあなたのことです。
あなたは実家暮らしでフリーターをしていることに対して、後ろめたさを感じているから、この記事を読んでいるハズです。
このように、実家暮らしでフリーターをしていると、周りの人と比べてしまって、後ろめたさを感じるでしょう。
もちろん、後ろめたさなんて、1ミリも感じる必要はないのですが。
ダイエットしずらい。
実家で生活していると、良くも悪くも食事が用意されています。
なので、ダイエットをしようと思っても、なかなか成功することができないでしょう。
フリーターが正社員になれない理由。
ここまでは実家暮らしで一生フリーターとして生きていくことが、意外と幸せであることをお伝えするために、メリットとデメリットを紹介してきました。
ですが、この記事を読んでいるあなたは、
『一生フリーターなんてイヤだ』
『できれば正社員になりたい』
『仕事が決まらないからフリーターをやっているだけ』
『好きでフリーターをやっているわけじゃない』
と思っているのではないでしょうか?
というわけで、ここからはフリーターが正社員になれない理由と解決策をお伝えしていきます。
フリーターが正社員になれる確率は約20%
平成30年若年者雇用実態調査の概況によると、フリーターを正社員として「採用した」事業所の割合は 18.5%です。
つまり、フリーターが正社員になれる確率は約20%しかないということです。
ですが、フリーターであったことへの評価によると約70%の会社がフリーターという経歴を気にしていないということがわかります。
にもかかわらず、フリーターが正社員になれる確率は約20%しかないのは、おかしいと思いませんか?
そして、この理由さえわかれば、フリーターでも就職を成功させることができると思いませんか?
実は、ボクはフリーターが就職できない理由を知っています。
説明していきますね。
フリーターが20%しか正社員になれない理由
結論から言うと、就職活動のやり方を間違えているからです。
マイナビでは25歳〜34歳のフリーター629名に『就職活動の方法』について調査していたので、その内容をシェアします。
インターネットの求人情報サービスサイト63.9%
ハローワーク40.5%
フリーペーパー39.6%
データ引用元:フリーターの意識・就労実態調査より
これらの就職活動をした結果、フリーターの就職成功率は18.5%しかないということです。
ということは、これら3つの方法を使わずに、就職活動をすればフリーターでも正社員になれると思いませんか?
実際、ボクが26歳でフリーターから正社員になったとき、これら3つの方法は使わずに就職活動をしました。
では、26歳でフリーターだったボクがどのように就職活動をしたのか、説明しますね。
正社員への就職成功率 81.1%まで爆上げするテク
結論;ニート・フリーターの就職に強いエージェントを使うといいです。
実際にボクはニート・フリーターの転職に強いと言われているJAICというエージェントを使って就職を成功させました。
JAICの就職成功率は81.1%(2018/2/1~2018/7/31)とのことなので、フリーターの正社員への採用状況で発表されていた、フリーターの就職率18.5%の4倍以上の成功率です。
ちなみに、JAICは両学長の動画でもオススメされているので、評判もバッチリです。(下にリンク貼っておきます。)
実家暮らしで一生フリーターの末路は人それぞれ。
ここまでは、
・実家暮らしで一生フリーターをすることによるメリット・デメリット
・フリーターから正社員になる方法
をお伝えしてきました。
今回紹介した内容を実践していただければ、80%の確率でフリーターから正社員になることは可能です。
じっさい、ボクが26歳でフリーターから正社員になろうとしたとき、20社から不採用になりましたが、転職エージェントを使ってからは1ヶ月かからずに内定をもらうことができました。
なので、もしあなたが、エージェントを使って就職活動をしたことがないのであれば、一度使ってみることをオススメします。
ダメなら諦めればいい。
もし、エージェントを使ってもフリーターから正社員になれないのであれば、そのときは諦めていいです。
なぜかというと、あなたは全力で頑張ったからです。
頑張ってもダメなのに、そこからさらに頑張ろうとしたらメンタルを壊しちゃいます。
だから、転職エージェントを使ってもダメなら正社員になるのはあきらめましょう。
全力で頑張ったなら胸張って生活保護をもらえばいい。
転職エージェントを使って就職活動をして正社員になれなかったら、そのときは生活保護をもらいましょう。
生活保護と聞くと、イメージが悪いかもしれません。
でも、全力で就職活動をした結果として、正社員になれないなら仕方ないことです。
国が用意した制度なので、利用することに後ろめたさを感じる必要はありません。
悩んでいるなら、行動してしまえばいい
平成29年版「職業構造基本調査」によると、過去1年間に非正規から正社員になった人の割合は以下のとおりになっています。
- 15〜19歳 =29.9%
- 20〜24歳 =32.7%
- 25〜29歳 =25.5%
- 30〜34歳 =18.1%
- 35〜39歳 =15.5%
このデータをみると、25歳から正社員になれる確率がガクンと下がっているのがわかりますね。
そして、30代になると、さらに確率が下がっています。
なので、フリーターから正社員になりたいと思っているのであれば、今すぐ行動すべきです。
もちろん、失敗したらどうしようとか、色々と考えてしまう気持ちはわかります。
でも、若いうちに失敗してしまえば、残りの人生をスッキリした状態で過ごせます。
一番良くないのは
『あの時に、ああしておけばよかった』
という後悔をしながら生きていくことです。
人の生き方はそれぞれ。一生フリーターでも幸せな人はいる。
結局のところ、実家暮らしでフリーターをしている人でも幸せそうな人はいます。
逆に、大企業で働いているのに死んでしまう人もいます。
だから、幸せかどうかは人それぞれです。
じっさい、お金もあって、ルックスも良い俳優さん・女優さんが死んでしまったりしてますよね。
だから、一見すると幸せそうな人でも、実は不幸だったりするし、不幸そうな人が幸せだったりします。
なので、実家暮らしで一生フリーターをしていようが、幸せかどうかを決めるのはあなた次第です。
ありがたいことに、日本は制度を使えば、餓死することもありません。
ボクも働けなくなったら、生活保護をもらう予定です。
それでは以上で今回の内容を終わります。
この記事があなたのお役に立てたら嬉しいです。
JAIC(ジェイック):全国18000社ある就職支援会社のうち、わずか42社しか認定されていない職業紹介優良事業者です。
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