転職実践記

【元警察官が語る】ならない方がいい人・なったほうがいい人

警察官は子どもたちのあこがれの職業ですが、その仕事のくわしい内容は意外と知られていないことが多いです。

テレビドラマやアニメなどのメディアで紹介されるシーンは、警察の良い部分を切り取ったものです。

この記事は、約2年間警察官として勤務していた僕が書いたものです。

単なるあこがれで警察官という仕事を選んでしまうと、あなたにとってもマイナスですし、警察組織にとってもマイナスです。

この記事は、あなたと警察組織のミスマッチをなくすために作りました。

この記事を書いた人

ともや

警察官として約2年勤務するも適応障害で退職し1年間引きこもりを経験。

ニート,フリーター,契約社員,派遣、すべての業種を経験。

メンタルが弱く、すぐに逃げてしまうため、これまでに転職5回経験した。

が、現在は転職エージェントのおかげで念願のホワイト企業へ転職を成功させた。

【2022年6月27日現在】このサイトからの転職成功者は二桁を超えており、アクセス数は1万を超える。

この記事を読むことで

警察官にならない方がいい人・なるべき人を理解することができます。

そして、あなたは自分に合った正しい職業を選択できるようになります。

職員は、職務上知ることのできた秘密を漏らしてはならない。その職を退いた後といえども同様とする。地方公務員法(第34条1項)

という条文があるため、警察時代の秘密の暴露・取材には一切お答えしませんので予めご了承ください。

【元警察官が語る】ならない方がいい人

まずはじめに警察官にならない方がいい人を解説していきます。

警察官にならない方がいい人は以下のとおりです。

警察官にならない方がいい人

①警察はラクな仕事だと思っている。

②人と関わるのが好きではない人。

③体調を崩しやすい人

1つずつ解説していきますね。

①警察はラクな仕事だと思っている。

警察の仕事はキツイです。

警察学校(大卒6ヶ月、高卒10ヶ月)のうちはまだ良いのですが、学校を卒業したあとの実務がキツイです。

個人的に一番きつかったのは『眠れないこと』です。

学校を卒業したあとは交番勤務をすることになるのですが、交番の警察官は『当直勤務』という24時間勤務をすることになります。

そして、交番勤務員の睡眠時間は最大4時間(地域によって異なります)です。が、眠ることができれば良い方で、事件・事故が発生したら眠る時間などありません。

僕の場合は都心の交番に勤務していたこともあり、眠れない日が続きました。

そして最終的に、『めまい・吐き気・不眠症』といった症状に苦しみ、心療内科で適応障害と診断を受けて、約半年の休職期間のあとに自主退職しました。

もちろん、事件や事故が少ない地域の警察官であれば『眠る暇すらない』ということは少ないと思いますが、忙しいエリアに配属された場合は、寝る暇がないほど忙しいので覚悟しておく必要があります。

②人と関わるのが好きではない人。

警察官は人と関わるのが好きでないと続かないです。

なぜなら、交番で勤務していて市民の方々と関わらない日はないからです。

例えば自転車の防犯登録、迷子の捜索、男女のもめごと、落とし物の処理、交通整理、違反者の取締、巡回連絡など、、、。警察の仕事はひとりでは完結しないものばかりです。

また、市民だけでなく、交番という密室で上司と24時間ともに過ごさなくてはいけないので、コミュニケーションスキルが求められます。

上司が良い人であればいいのですが、人間には相性というものが存在します。

もし、あなたが上司との相性が最悪だとしたら、24時間ニガテな人と密室で過ごすことになるので、まさに生き地獄といってもいいでしょう。

また、警察組織では飲み会が定期的に行われまして、上司の方々にお酒をついで回る必要がありますので、普通の飲み会のように、のんびり食事とお酒を楽しんでいる暇はありません。

僕は、警察官の飲み会マナーを知らなかったために、上司にお酒をついで回らなかったので、その後しばらく上司にあいさつをシカトされ続けた経験があります。(他の警察署がどういう飲み会をしているのかは知りませんが)

以上のことから、人と関わるのが好きじゃない人に警察官という仕事は向いていません。

③体調を崩しやすい人

体調を崩しやすい人は警察官にならないほうがいいです。

なぜかというと、小中高と皆勤賞だった僕ですら、警察官になってから体調を崩してしまったからです。

体調を崩した結果、約半年の休職をし、自主退職をすることになりました。

それに、警察官の仕事は24時間勤務ですし、夜中に通報があった場合でもすぐに駆けつけなければなりませんから、冬場はかなり冷えます。

急いで現場に向かうことに集中するあまり、真冬にジャンパーを着ず外に出てしまい、手足の感覚がなくなって、震えと吐き気が止まらなくなったのは良い思い出です。

【元警察官が語る】なったほうがいい人

ここまでは、警察官にならない方がいい人についてまとめてきました。

ここからは警察官になった方がいい人をまとめます。

警察官になった方がいい人は以下のとおりです。

 

警察官になった方がいい人

警察官になってからどの部署に入りたいか明確に答えられる人

家族や恋人など、自分以外に守りたいものがある人

睡眠時間が短くても平気な人

集団行動が得意・慣れている人

1つずつ解説していきますね。

警察官になってからどの部署に入りたいか明確に答えられる人

警察には地域課、交通課、刑事課(強行犯・盗犯・知能犯)、生活安全課、警備課といった部署があります。

この中の部署の中で、どの部署に行きたいのかすぐに答えられる人は、自分が警察官になって何をしたいのかビジョンが明確といえます。

一方で、どの部署に行きたいのか、まだ決まっていないという人は、いったん立ち止まって、自分が警察官になって何を成し遂げたいのかをハッキリさせたほうが良いです。

もし、警察官になりたい理由が『公務員だから安定している』『ラクそうだから』『格好いいから』という理由ならば、1〜3年に辞めたくなるはずです。

実際ぼくがそうでした。

もちろん、運良く良い上司に恵まれて、警察という仕事が好きになる人もいるでしょうし、仕事が楽しくて仕方ないという状態になる人もいるでしょう。

じっさい、僕自身も警察という仕事にやりがいを感じていましたし、上司の方も素晴らしい方だったので、仕事が好きでした。

しかし、体調を崩してからは『なんのために健康を犠牲にして働いているのか?』という自分への問いに答えることができませんでした。

なので、自分の中で『警察官として成し遂げたいこと(信念のようなもの)』を明確に持っておくべきです。

信念をもっておくことで、将来ふとした時に『このまま今の仕事を続けて良いのか?』と迷いが生まれた時、くじけず警察官を続けることができるはずです。

家族や恋人など、自分以外に守りたいものがある人

警察官は過酷な仕事です。

なので、自分以外に守りたい存在がある人は辞めずに続けることができるでしょう。

人は『自分ではない大切な誰かのために頑張るとき、大きなパワーを発揮する』と言われています。

実際、ぼくが見てきた警察官の中でも、家族や恋人がいる人は出世する傾向があったように感じます。

とはいえ、大切な存在のために身も心もボロボロになってしまい、うつで入院して退職した人も見たことがあります。

良いか悪いかは別として、うつでボロボロになってまで仕事を続ける姿は『人は自分ではない大切な誰かのためなら頑張れる』ということを証明する1つの材料と言えるでしょう。

睡眠時間が短くても平気な人

コレに関しては改めて説明する必要はありませんね。

僕の知っている某交番では『一番下の後輩は寝てはいけない』という厳しいルールがありました。(実際に僕も体験しました)

集団行動が得意・慣れている人

警察官は採用されてから警察学校に入校します。

そして、警察学校では集団行動をします。

まず朝は6:45分に点呼を取り、そのあと全員で外をランニングします。

ランニングを終えたあとは朝ごはんを食べて、1時限目の授業に向けて準備をします。

授業は開始5分前に全員そろっているのを確認してから、教官を呼びに行くので、ひとりでも遅刻すると全員に迷惑をかけてしまいます。

それから、教官に自分たちの部屋のチェックをされることもあり、部屋が汚かった者はペナルティーを受けることがありまして、そのペナルティーを受けたメンバーが所属する部屋の全員が連帯責任でランニングをさせられたりしていました。

以上のことから、集団行動が得意な人・慣れている人は警察官に向いているといえます。

まあ、今はまだ集団行動に慣れていない人でも、警察官になれば勝手に慣れます(笑)

あとがき:警察官になってよかった?

ここまで色々書きましたが、警察官になってよかったです。

警察官になってよかったこと

・24時間勤務の大変さがわかった

・人間関係でのうまい立ち回りを覚えることができた、

・健康のありがたさを再認識できた。

・警察官に心から感謝をすることができるようになった。

・新しい職場でも会話のネタに困らない。

などなど、、、警察官になってよかったことは挙げるとキリがありません。

今の僕があるのは、まちがいなく警察官時代に指導をしてくださった上司や先輩のおかげです。

彼らの指導のおかげで礼儀やマナーを覚えることができ、警察官を退職したあともすんなり転職することができました。

もちろん、合う・合わないがハッキリ分かれる仕事ですが、人生経験としてすごく貴重な経験をできる場所です。

この記事を読んで、警察官に興味をもってくれた方、ぜひ警察官になって日本を、今よりもっと安心で安全な国にしてください。応援しています。

逆に、この記事を読んで『自分は警察官に向いてないかも…』と思った人も、警察官になるのはタダなのでお試し感覚で1度経験してみるのもアリです。

『警察官になる人・ならない人』どちらにせよ日本には警察官以外の仕事がたくさんありまので、もし警察官の仕事が自分にあわなくても、落ち込む必要なんてありません。

(僕は警察官を退職してから、1年くらい落ち込んでいましたが…笑)

でも、自分に向いていない仕事がわかったら他の仕事を探すだけで、現実はいたってシンプルです。

なので、この記事を読んでいるあなたもあまり難しいこと考えず『とりあえずやってみよう』って感じで気軽にいろんなアクションを起こしてみるといいですよ。

アクションを起こせばなんらかのリターンが得られます。そして、そのリターンからは必ず学びを得ることができます。

ぜひ、この記事を読み終えたらなにか新しいチャレンジをしてみてくださいね。

人間は、生きている時間のほとんどを仕事につかいます。より良い仕事に出会うために、たくさんアクションを起こしていきましょう!

 

ともや
ともや
それでは以上で今回の内容を終わります。

この記事があなたの仕事選びの参考になったら嬉しいです。

はなちゃん
はなちゃん
この記事を読んでくれたあなたの就職活動を心から応援しています!!

 

なお、僕が警察官におすすめする転職エージェントは以下の3つです。

興味のある方はチェックしてみてください。

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