東京でフリーターは生きていける?楽しい生活をする方法を解説

東京でフリーターは生きていける?楽しい生活をする方法を解説
ともや

東京でフリーター生活するには、いくら稼げばいいんだろう・・・。

フリーターでも楽しい生活はできるのかな??

このような悩みを抱えているフリーターは多いですが、フリーターでも東京で生きていくことは可能です。

この記事では25歳フリーターで上京したボクが、フリーターが東京で楽しく生きていける理由を解説していきます。

東京でフリーター生活をしていたボクの実体験をもとに解説してくので、東京でフリーターをしたい方はぜひ参考になさってください。

東京でフリーターは生きていける?【実体験】

東京でフリーターは生きていける?【実体験】

結論:生きていけます。

では、どれくらいの収入があれば生きていけるのか、ボクの実体験をもとに解説します。

月10万円の収入があれば生きていける

ボクの場合、フリーター時代にオークハウスというシェアハウスで生活していました。

なので普通のフリーターよりも、少ない収入で生活できました。

なぜシェアハウスだと、少ない収入で生活できるのかというと、かかる初期費用と生活費に大きな差があるからです。

一般的な賃貸物件だと初期費用で30万円ほどかかりますが、オークハウスなら10万円で済みます。

以下に一般的な賃貸物件とオークハウスの差をまとめたので、参考になさってください。

一般的な賃貸物件オークハウス
賃料¥60,000¥60,000
敷金¥60,000¥0
礼金¥60,000¥0
仲介手数料¥60,000¥0
契約料¥0¥30,000
管理費¥5,000¥0
家具¥100,000¥0
共益費¥0¥12,000
合計(税別)¥345,000¥102,000
一般的な賃貸物件とオークハウスの料金比較

以上となっており、初期費用に20万円もの差があります。

さらにオークハウスは、水道光熱費とインターネット使用料が0円です。

実際にボクがオークハウスで生活していたときの生活費は以下のとおりです。

一般的な賃貸物件オークハウス
賃料¥60,000¥60,000
水道¥4,000¥0
ガス¥5,500¥0
電気¥5,000¥0
インターネット¥6,500¥0
共益費¥5,000¥12,000
合計(税別)¥86,000¥72,000

月の生活費が7万円ほどだったので、フリーターでも東京で生活することができたのです。

なんか、うまい話ばかりで怪しく感じる…。

と思うかもですが、オークハウスは以下のメディアでも紹介されている有名なサービスです。

画像出典:オークハウス公式サイト
ゆうや
ゆうや

ボクがオークハウスを知ったのも、たまたま「マツコ会議」を見ていたからだよ!

フリーターが東京で生活するなら、シェアハウスはとてもオススメです。

でもシェアハウスじゃなくて、1人暮らしがしたい…!!

って人もいるかと思うので、以下ではシェアハウス以外の方法を解説していきます。

東京でフリーターが楽しい生活をする方法

東京でフリーターが楽しい生活をする方法

ここまではフリーターが東京で生活するオススメの方法として、シェアハウスで生活することをオススメしました。

この章ではシェアハウス以外の方法で、フリーターが東京で楽しく生活する方法をお伝えしていきます。

東京郊外で生活する

東京の家賃は高いと言われますが、それは都内の一等地に限った話です。

  • 足立区
  • 練馬区
  • 葛飾区
  • 江戸川区
  • 中野区

といったエリアで賃貸を探せば5万円台で生活することが可能です。

ゆうや
ゆうや

ボクも今は上記のエリアで生活しているよ!

ちなみに都内で家探しをするなら、オンラインで家探しができるイエプラを使うのがオススメです。

深夜0時までチャット対応してくれるので、忙しい方でも利用しやすいのがポイント。

めざましテレビ朝日新聞などのメディアにも取り上げられているサービスなので安心して利用できるよ。

利用はもちろん無料なので、都内で安い物件を探している方はぜひ利用してみてくださいね。

求職者支援制度を活用する

求職者支援制度は、再就職、転職、スキルアップを目指す人が月10万円の生活支援の給付金を受給しながら、無料の職業訓練を受講する制度です。

ボクも受講しており、月に10万円の給付金をもらいながらWEBデザインの勉強をしていました。

ゆうや
ゆうや

職業訓練は厚生労働省とハローワークが連携して行なっている制度!

お金をもらいながらスキルを身につけられるので、フリーターはぜひ活用したい制度だね!

ゆうや
ゆうや

職業訓練を受講する方法は以下の記事を参考にしてね!

関連記事:【無料】職業訓練を受講するための申し込み方法と流れ【怪しい?】

ギグワークをする

ギグワークとは雇用契約を結ばない単発・短時間の働き方のことを言います。

有名なものだと、UberEatsの配達があります。ギグワークなら自分の好きなときに、好きなだけ働けます。

ボクも東京に来てすぐにUberEatsの配達をしましたが、1時間で1,500円くらい稼げました。

運動にもなるし、小銭も稼げるので暇つぶしにやってみるといいですよ。

東京でフリーター生活をするのは20代までにすべき理由

東京でフリーター生活をするのは20代までにすべき理由

ここまではフリーターが東京でも生きていける理由を解説しました。

しかし東京でフリーターをするのは20代までにした方が良いです。

理由を解説していきます。

30代になると就職成功率が下がる

平成29年版「職業構造基本調査」によると、20代の就職成功率は以下のようになっており、およそ3人に1人は就職を成功させていることがわかっています。

  • 15〜19歳 =29.9%
  • 20〜24歳 =32.7%
  • 25〜29歳 =25.5%
  • 30〜34歳 =18.1%
  • 35〜39歳 =15.5%

一方で、30代になると就職成功率が10%台まで落ち込んでいることがわかります。

なので30代でフリーターをしていると、正社員になろうと思ってもなれず、悲惨な末路を迎えてしまうのです。

だから東京でフリーターをするなら、20代までにしておくべきです。

関連記事:一度も働いたことがないニートの末路|正社員になる方法を解説

結論:東京で本当に楽しい生活をしたいなら正社員になるべき

結論:東京で本当に楽しい生活をしたいなら正社員になるべき

ここまではフリーターが東京で生きていける理由と、楽しい生活を手に入れる方法を解説しました。

しかし特別な理由がないなら、東京でフリーターをするのはオススメしません。

理由を解説していきます。

フリーターで生活費を稼ぐのは大変

令和4年における東京都の最低賃金は1,072円です。

つまり月に15万円稼ごうとすると、月に150時間ほど働く必要があります。

一方、正社員の平均的な勤務時間は160時間です。

なのでフリーターと正社員には、勤務時間の差がほとんどありません。

にもかかわらず、正社員は福利厚生が充実しており、給与に加えて賞与も支払われます。

フリーターの方が自由度が高い働き方ができるメリットがありますが、金銭的な面だけで考えると、正社員の方が少ない労働時間で、多くのお金を稼げます。

なので特に理由がないなら、東京でフリーターをするのはオススメしません。

簡単に正社員になれたら苦労しないよ・・・

ゆうや
ゆうや

と思うかもしれないけど、就職エージェントを使えばフリーターから正社員になりやすいよ!

たとえばボクはフリーター時代、以下のエージェントのお世話になったよ。

特にJAIC(ジェイック)は全国18000社ある就職支援会社のうち、わずか42社しか認定されていない職業紹介優良事業者なので、信頼感もバツグン。

ボクも実際に利用し、今働いている会社と出会うことができました。

いずれも無料で利用できますが、有料級のサポートをしてくれます。

フリーターから正社員になりたい人は、最低でも1つは利用することをオススメします。

お金がないと東京で楽しいことができない

お金が全てではありませんが、お金があることで人生が充実するのは間違いありません。

国税庁が発表している「民間給与実態統計調査結果(p15)」によれば、正社員の平均年収は508万円ですが、非正規社員の年収は198 万円

男女別に平均年収を見ると以下のようになっており、正社員とフリーターでは年収に大きな差があることがわかります。

男性女性
正規社員570万円389万円
フリーター等の非正規社員267万円162万円
引用元:国税庁「民間給与実態統計調査結果(p15)」より

しかも先に説明したように、フリーターと正社員の勤務時間はほとんど変わりません。

にもかかわらず、これほどの年収差があるわけです。

これはもう、正社員を目指すしかないですよね。

関連記事:27歳フリーターはやばい?今からでも正社員になれる?

なんだかんだ正社員の方がラク

ぶっちゃけフリーターより正社員の方がラクです。

なぜなら仕事は1度覚えてしまえばルーティンワークになるからです。

しかも正社員なら年に数回、昇給のチャンスがあり、少なくとも月5,000円は給料がアップします。

しかしフリーターは昇給幅が少なく、時給がアップしても100円ていどです。

なので長い目で見たら、ゼッタイに正社員の方がラクだし、多くのお金を稼げます。

だから特に理由がないなら、正社員を目指すべきです。

まとめ:東京でフリーターは生きていける?楽しい生活をする方法を解説

ここまで読んでいただきありがとうございます。

この記事の内容をまとめると、以下のようになります。

フリーターでも東京で生きていけるが、本当に楽しい生活をしたいなら正社員になったほうがいい。

なのでフリーターをしつつ、JAIC(ジェイック)第二新卒エージェントneo第二新卒の窓口といった、フリーターの就職に強いエージェントを利用し、ゆるく就活するのがオススメです。

1人で就活すると応募書類の準備や、面談日程の調整がメンドウですが、エージェントを使えば、就活の負担が半分になります。

エージェントに登録したからといって、必ず就職しなくちゃいけないわけではありません。

少しでも正社員になりたい気持ちがあるなら、登録だけしておき、いつでも動き出せる準備をしておくといいですよ。

というわけで今回は以上です。

最後までご覧いただきありがとうございました!

この記事で紹介したリンク

関連記事:地方から東京就職は難しい?やめとけって人の特徴を解説!

ABOUT ME
ゆうや
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元ニート
転職回数6回の28歳。ニート歴1年、フリーター歴2年、引きこもり歴1年、元ホームレス。というボロボロの経歴だが、現在は就職を成功させホワイト企業で勤務。当サイトでは自身の転職体験談を発信しており、当サイトからの転職成功者は100名を超える。
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JAIC(ジェイック)

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