地方から東京就職は難しいなんて真っ赤なウソである7つの理由


地方から東京に就職するのは難しいのかな?
地方在住者にはよくある悩みですが、地方から東京就職するのが難しいなんて真っ赤なウソです。
この記事では25歳のときに北海道から上京して就職を成功させたボクが、東京就職が難しいなんて真っ赤なウソである理由を語っていきます。
地方から東京就職を成功させたボクの実体験を全てお伝えしていくので、地方から東京就職を成功させたい方は参考にしてくださいね。
地方から東京就職は難しいなんて真っ赤なウソである7つの理由

地方から東京就職は難しいなんて真っ赤なウソである理由は以下の7つです。
- リモートで就活できるようになった
- 家賃補助や社員寮、社宅のある企業が多い
- 交通費がかからない
- 東京は地方出身者の集まりである
- 有効求人倍率が高い
- 就職サポートの質が高い
- 仕事探しの手段が豊富
リモートで就活できるようになった
少し前までは、地方から東京で就職しようとすると、電車や飛行機を使って上京する必要がありました。
このため地方出身者は、東京で就職するために時間とお金をかける必要があり、大変な思いをしてきました。
しかし現在はリモートで採用活動を行う企業も増えているため、地方出身者でも気軽に都心の企業と面談ができるようになりました。
このような背景から、地方から東京就職するのは難しいというのは昔の話です。
令和はリモートでの採用活動が主流なので、地方からの東京就職は難しくありません。

今は就職エージェントもリモートで利用できるもんね!

そうだね!だからエージェントを使って就職を成功させる地方在住者が増えているよ!

ボクが東京就職するときに使ったエージェントの中でオススメなのは以下の3つだよ!
- JAIC(ジェイック):書類選考なしで優良企業約20社と面談できる(18~35歳が対象)
- 第二新卒エージェントneo:手厚いサポートが売り。(18〜28歳が対象)
- 第二新卒の窓口:最短1週間で内定。(東京・神奈川・埼玉・千葉に勤務できる20〜29歳が対象)
家賃補助や社員寮、社宅のある企業が多い
地方に比べると、東京は家賃や物価が高いので、生活が苦しくなるというイメージをお持ちの方も多いでしょう。
しかし実際は、ほとんどの企業が家賃補助などの福利厚生を用意しています。
このため東京就職して生活が苦しくなることは滅多にありません。
実際ボクが働いている会社では、家賃補助も出ていますし、物価が上昇したときには給料もアップしています。
なので地方からの東京就職が難しいというのは、言い過ぎです。
交通費がかからない
地方に暮らしていると、車通勤がメインになります。
なので車の維持費など、メンテナンスにかかるお金が発生します。
しかし東京に就職すれば電車や自転車通勤がメインになるため、車の維持コストがかかりません。
また東京就職すれば、通勤定期を会社のお金で購入できるため、休日のお出かけにも利用できるメリットがあります。

一般的に車の維持費は月に2万円~5万円ほどかかると言われているよ!
東京は地方出身者の集まりである
「2016年社会保障・人口問題基本調査第8回人口移動調査」によると、東京生まれ東京育ちは、東京の人口の54.4%とのこと。
つまり東京に暮らす人のうち45%の方は、地方出身者ということ。
さらに2003年〜2013年の10年間における就業者数の増減は、以下のグラフのようになっており、地方の就業者が減少し、東京圏の就業者数が増加していることがわかります。

これらのデータからわかるように、東京は地方出身者の集まりです。
なので地方から東京で就職するのが難しいというのは間違った情報です。
有効求人倍率が高い
独立行政法人労働政策研究が毎月発表している、有効求人倍率を見ると、2023年4月東京の有効求人倍率は1.79となっています。
これは全国平均の1.32を大きく上回っています。
たとえば有効求人倍率が1だと、求職者1人に対して1つの求人がある状態です。
ようするに数字が大きければ大きいほど、求人数が多いということ。
つまり東京都は全国平均よりも求人数が多いのです。
だから地方から東京就職が難しいというのは、間違った情報です。
就職サポートの質が高い
全国には約18,000もの就職エージェントがあると言われています。
中には悪徳エージェントもありますが、東京には優秀なエージェントが多いです。
東京に優秀なエージェントが多い理由は、東京だとエージェント間の競争が激しいからです。
例えるなら、メルカリで他の出品者が安く出品していたら、自分も安く出品するようなもの。
エージェントもこれと同じで、ライバルが多いほど、サポートの質がアップするのです。

ボクは北海道と東京でエージェントを利用したけど、東京の方が圧倒的にサポートの質が高いと感じたよ!

でもエージェントって数が多すぎて、どれを選べばいいのかわからないよ…。
って人にオススメしたいのが、JAIC(ジェイック)です。
全国18000社ある就職支援会社のうち、わずか42社しか認定されていない「職業紹介優良事業者推奨事業」に認定されています。

JAIC(ジェイック)は両学長の動画でもオススメされているよ!

仕事探しの手段が豊富にある

地元にはハローワークくらいしか、仕事を探す手段がない…。
という地方在住者も多いでしょう。
結論から言うと、ハローワークで仕事を探すのはオススメしません。
理由は以下のつです。
- ブラック企業が紛れ込むリスクが高い
- ハローワーク職員も実は非正規のパターンが多い
- ハローワーク職員は深刻な人手不足
ブラック企業が紛れ込むリスクが高い
ハローワークの求人は無料で掲載できるため、ブラック企業が紛れ込むリスクが高いです。
なのでハローワークには、いわゆるクソ求人が多いです。
ハローワーク職員も実は非正規のパターンが多い
あまり知られていませんが、ハローワークの職員は非正規雇用の方が多く、仕事へのモチベーションが低い職員が多いです。
つまり仕事を紹介しているハローワーク職員も、仕事を紹介してほしくて困っているという状態なのです。
こんな状態で、人に仕事を紹介している余裕なんてあるはずがありませんよね。
また実際にハローワークに行ってみるとわかるのですが、仕事の内容を理解していない職員が多く、「担当者に変わります」と行って逃げる職員が多いです。

ボクは失業保険をもらう資格があるのに、「資格がない」と言われて、50万円ほど損したことがあるよ。
ハローワーク職員は深刻な人手不足
ハローワークの職員は深刻な人手不足で、年間新規求人8万件に対して、職員がわずか25人しかいない所もあったんだとか。
そのためハローワーク職員は求人をチェックする余裕がなく、ブラック企業の求人が紛れ込んでしまうのです。

ハローワークを利用して就職活動した人からの苦情は、年間約8,000件を超えているよ。
以上のことから、ハローワークで就職活動するのはオススメしません。
オススメなのは就職エージェントを利用すること。

特にオススメなのは以下3つのエージェントだよ!
- JAIC(ジェイック):書類選考なしで優良企業約20社と面談できる(18~35歳が対象)
- 第二新卒エージェントneo:手厚いサポートが売り。(18〜28歳が対象)
- 第二新卒の窓口:最短1週間で内定。(東京・神奈川・埼玉・千葉に勤務できる20〜29歳が対象)
これらのエージェントなら、リモートでもサポートしてくれるので、地方在住者でも利用できます。

ハローワークを使って就職活動するのはやめて、今すぐエージェントを利用しよう!
地方からの東京就職が厳しいと感じるポイント

次に、地方からの東京就職が厳しいと感じるポイントを解説していきます。
- ライバルと仕事の選択肢が多すぎる
- 通勤が大変
- ブラック企業に入社するリスクがある
ライバルと仕事の選択肢が多すぎる
2018年の国連が発表した統計によれば、世界最大のメガシティは人口3805万人の東京で、1955年以来トップを走り続けているんだそう。
このため地方から東京で就職しようとする場合、たくさんのライバルを戦うことになります。
しかも東京のライバルたちはレベルが高いです。たとえば東京には東大や早慶、MARCHといった高学歴なライバルが多いです。
このような点から、東京から地方で就職するのは厳しいと言えます。
通勤が大変
総務省統計局の令和3年社会生活基本調査によると、東京近郊に暮らす人の平均通勤時間は、片道48分程度でした。
一方、日本の平均通勤時間は片道39分となっており、東京の方が10分ほど通勤時間が長いことがわかります。
地方なら車や自転車で通勤できるため、あまりストレスを感じずに通勤できますが、東京だとそうはいきません。
以下ツイートのように、満員電車でイライラを感じている人は多いです。
満員電車でわざと足を踏みに来るクズって本当にいるんだね。びっくりするやらムカつくやらでまだ気分が悪い。
— かごや/青井鳥 三蹴 (@clinicer) June 1, 2023

ボクも満員電車で2回トラブルに巻き込まれたことがあるよ。
このような背景から、地方から東京で就職するのは厳しいと言われるのです。
ブラック企業に入社するリスクがある
東京都産業労働局が発表した「東京の産業と雇用就業2022」によれば、東京都にある事業所数は62万1,671社で全国の11.6%を占めているんだそう。
さらに都内にある企業のうち、98.8%が中小企業とのこと。

一般的に中小企業は、ブラック企業になりやすいと言われているよ。
中小企業がブラック企業になりやすい理由は以下の通りです。
- 家族経営が多く、親族をひいきしやすい
- 労働組合が作られていない
- 法整備が整っていない会社が多い
- 社長のワンマン経営になりやすい
このような理由から、中小企業はブラック企業になりやすいのです。
もちろんホワイトな中小企業もありますが、東京都には約62万の企業があります。
そこから自分の力でホワイト企業を探すのは、砂漠でダイヤモンドを見つけるくらい難しいです。
このような背景から、地方から東京で就職するのは難しいと言われるのです。

東京でホワイト企業を探すなら、以下のサービスを利用するのがオススメだよ!
- JAIC(ジェイック):書類選考なしで優良企業約20社と面談できる(18~35歳が対象)
- 第二新卒エージェントneo:手厚いサポートが売り。(18〜28歳が対象)
- 第二新卒の窓口:最短1週間で内定。(東京・神奈川・埼玉・千葉に勤務できる20〜29歳が対象)
地方から東京就職するメリット

次に、地方から東京に就職するメリットを解説していきます。
- 良質な求人が豊富
- 休日が充実する
- 多様な価値観に触れられる
良質な求人が豊富
先に説明したとおり、東京には62万1,671社の会社があります。
なのでブラック企業も多いですが、ホワイト企業も多いです。
たとえばボクが働いている会社は残業がなく、毎日定時に帰れますが、日本の平均年収(※)よりも多くの給料をもらっています。
以上のことから、東京でうまく仕事を探せばホワイト企業で働くことができます。

でも仕事探しなんて、ぶっちゃけ運でしょ???

昔のボクもそう思っていたけど、そんなことないよ!
以下のエージェントではブラック企業を排除したうえで、求人を紹介してくれるから、ホワイト企業を見つけやすいよ!
- JAIC(ジェイック):書類選考なしで優良企業約20社と面談できる(18~35歳が対象)
- 第二新卒エージェントneo:手厚いサポートが売り。(18〜28歳が対象)
- 第二新卒の窓口:最短1週間で内定。(東京・神奈川・埼玉・千葉に勤務できる20〜29歳が対象)

ボクも上記3つのエージェントを利用して、地方から東京就職を成功させたよ!

約62万もの企業からホワイト企業を選別して紹介してもらえるのは嬉しいね!
休日が充実する
地方から東京に就職すると、休日が充実することを実感するでしょう。
地方で生活しているときは、近所のショッピングモールやドライブくらいしか娯楽がありませんが、東京は違います。
電車で少し移動すれば、新宿や池袋、上野や浅草といった観光スポットに行けます。
また先ほども言ったように、東京は世界一のメガシティで、多くの人が集まっているエリアです。
なので異性と出会うチャンスも多く、より充実した日々を送れます。

休日が充実すると、仕事も頑張れるよね!
多様な価値観に触れられる
多様な価値観に触れることができるのも、東京就職のメリットです。

なぜ多様な価値観に触れることがメリットなの?

自分の価値観に合う人と出会えるからだよ!
たとえば地方は人口が少ないので、「この人苦手だな…」と思っても無理して付き合う必要があります。
しかし東京は約1400万人もの人が生活しています。
なので自分に合わない人と、無理して付き合う必要がありません。

東京なら「この人といると落ち着く」「この人喋っていると楽しい」と感じる相手を見つけることができるよ!

一緒にいて楽しい相手と過ごす時間が増えると、人生が楽しくなるよね!
地方で就職するメリット

さいごに地方就職するメリット・デメリットを解説します。
ここまで紹介した東京就職するメリット・デメリットと比べて、『東京就職するのか、地方就職するのか』を判断する材料にしてください。
地方就職するメリット
- 地元に貢献できる
- 生活費が安く済む
- 家族や友人との関係を維持できる
地元に貢献できる
言うまでもありませんが、地元就職すれば地元に貢献できます。
東京就職すれば高年収が期待できますが、人生はお金が全てではありません。
生まれ育った地元に貢献するために、地元就職するというのも素晴らしい選択です。
生活費が安く済む
食費や水道光熱費は、地方と東京で大きな差はありません。
しかし東京の住居費は地方と比べて高いです。
全国賃貸管理ビジネス協会の資料によると、東京都の平均家賃は1部屋で68,840円となっており、全国平均の50,651円と比べて1.3倍以上も高いことがわかっています。
とはいえ地方と東京では、東京の方が平均年収が高いというデータもあります。
エリア | 平均年収 | ||
---|---|---|---|
全体 | 男性 | 女性 | |
関東 | 423万円 | 473万円 | 366万円 |
東海 | 395万円 | 439万円 | 330万円 |
関西 | 384万円 | 431万円 | 329万円 |
中国・四国 | 376万円 | 414万円 | 316万円 |
北信越 | 374万円 | 410万円 | 314万円 |
北海道・東北 | 367万円 | 404万円 | 311万円 |
九州・沖縄 | 366万円 | 405万円 | 315万円 |
なので、生活費の差はあまり気にしなくても良いでしょう。
家族や友人との関係を維持できる
あなたは孤独がタバコ15本吸うのと同じくらい身体に悪いことをご存知でしょうか。
これはイギリスが発表した調査結果で、同国では2018年に孤独担当大臣なるものが設立されています。
たしかに孤独だと、寂しさを紛らわすために暴飲暴食など、身体に悪いことをしがちですよね。
東京就職すると、家族や友人となかなか会えませんが、地方に就職すれば、家族や友人と定期的に会えるので、関係が維持しやすいです。
これは地方就職のメリットといえるでしょう。
地方就職するデメリット
地方就職のデメリットは以下のとおりです。
- 給料が安い
- 車の維持費がかかる
給料が安い
先ほども紹介したように、地方は給料が安いです。
エリア | 平均年収 | ||
---|---|---|---|
全体 | 男性 | 女性 | |
関東 | 423万円 | 473万円 | 366万円 |
東海 | 395万円 | 439万円 | 330万円 |
関西 | 384万円 | 431万円 | 329万円 |
中国・四国 | 376万円 | 414万円 | 316万円 |
北信越 | 374万円 | 410万円 | 314万円 |
北海道・東北 | 367万円 | 404万円 | 311万円 |
九州・沖縄 | 366万円 | 405万円 | 315万円 |
しかし地方は給料が安いぶん、家賃が安いメリットもあります。
ですが地方就職すると、車の維持費や、交通の不便さがあるので、総合的に見ると東京のほうが住みすそうです。
車の維持費がかかる
一般社団法人・日本自動車工業会の「乗用車市場動向調査(2021年度)」によると、1ヵ月にかかる車の維持費の平均額は11,300円で、年間約13万円ほど。
内訳に車両代・ローン返済・保険料・税金は含まれておらず、燃料代・修理代・有料駐車場代・有料道路通行料などしか含まれていません。
なので車の維持費は、年間13万円以上かかります。

年間13万円はキツイな〜
東京に就職すれば、会社から通勤定期が支給されるので、無料で色々な場所にお出かけできます。
なので車の維持費がかかってしうまうのは、地方就職のデメリットと言えます。
結論:東京就職と地方就職どちらがオススメ?

東京就職の方がオススメです。
なぜなら東京は求人が多いから、自分にピッタリな仕事を見つけやすく、人口が多いから価値観の合う友人を見つけやすいからです。
それに今の時代は、リモートで就活できるため東京で就活するハードルも低いです。

昔は東京で就職しようと思ったら、電車やバス、飛行機で移動しなくちゃいけなかったもんね…。

そう考えると、今は東京で就職しやすくなったよね!

今は東京で就職したい人にとって、過去最大のチャンスだよね!
慣れない土地で生活する不安はあるかもですが、1年もすれば慣れます。
とはいえ、人それぞれ考え方が違うでしょうから、この記事を読んでメリットが大きいと感じた方に進んでいただければと思います。
- JAIC(ジェイック):書類選考なしで優良企業約20社と面談できる(18~35歳が対象)
- 第二新卒エージェントneo:手厚いサポートが売り。(18〜28歳が対象)
- 第二新卒の窓口:最短1週間で内定。(東京・神奈川・埼玉・千葉に勤務できる20〜29歳が対象)
まとめ:地方から東京就職は難しいなんて真っ赤なウソである7つの理由

ここまで読んでいただきありがとうございます。
少し長くなったので、最後に情報を整理します。
地方から東京就職は難しいなんて真っ赤なウソである7つの理由は以下のとおり。
- リモートで就活できるようになった
- 家賃補助や社員寮、社宅のある企業が多い
- 交通費がかからない
- 東京は地方出身者の集まりである
- 有効求人倍率が高い
- 就職サポートの質が高い
- 仕事探しの手段が豊富

東京就職のメリット・デメリットは以下のとおり!
- 良質な求人が豊富
- 休日が充実する
- 多様な価値観に触れられる
- ライバルと仕事の選択肢が多すぎる
- 通勤が大変
- ブラック企業に入社するリスクがある

地方就職のメリット・デメリットは以下のとおり!
- 地元に貢献できる
- 生活費が安く済む
- 家族や友人との関係を維持できる
- 給料が安い
- 車の維持費がかかる
それぞれのメリット・デメリットを比較して、後悔のない選択をしてくださいね!
どちらの道を選んでも正解です。自分の選択に自信を持ってくださいね。
というわけで今回は以上です。
最後までご覧いただきありがとうございました。

- JAIC(ジェイック):書類選考なしで優良企業約20社と面談できる(18~35歳が対象)
- 第二新卒エージェントneo:手厚いサポートが売り。(18〜28歳が対象)
- 第二新卒の窓口:最短1週間で内定。(東京・神奈川・埼玉・千葉に勤務できる20〜29歳が対象)