【STEP2】未経験・フリーター・ニートでも大丈夫!書類選考突破のコツ

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「未経験だから」「ニートだったから」――そんな理由で、自信をなくしていませんか?

でも安心してください。

未経験・フリーター・ニートからでも、書類選考を突破して正社員になることは十分に可能です。

この記事では、書類選考で落ちる原因と、未経験者でも通過できる具体的なコツをわかりやすく解説していきます。

たとえ職歴に自信がなくても、あなたの「これから」に期待してくれる企業は必ずあります。

さあ、一緒に一歩踏み出しましょう!

未経験から正社員を目指す【ステップアップ講座】

目次

書類選考で落ちる原因とは?

まずは、なぜ書類選考で落ちてしまうのか、その原因を知っておきましょう。

  • 経験不足をそのまま書いてしまう
    「未経験です」「正社員経験なし」とだけ書くと、企業側にマイナスイメージを与えがちです。
  • 自己PRが弱い
    「頑張ります」だけでは、あなたの強みや魅力が伝わりません。
  • 志望動機があいまい
    「なんとなく働きたい」では企業側に熱意が伝わらず、選考通過が難しくなります。

でも安心してください。 これらはちょっとしたコツを押さえるだけで、グッと改善できるポイントでもあります。

書類選考を突破する3つのコツ

書類選考を通過するためには、ちょっとした工夫が必要です。

ここでは、未経験・フリーター・ニートの方でも実践できる3つのコツを紹介します。

① ポジティブ変換を意識する

たとえば「正社員経験がない」という事実も、裏返せば「新しい環境にも柔軟に対応できる」という強みに変えられます。

どんな経験でも、前向きに捉えたエピソードとして表現しましょう。

② 具体的なエピソードを盛り込む

ただ「頑張れます!」と書くよりも、
「アルバイト先で新人教育を任された経験から、責任感を持って行動できるようになった」など、具体例を交えると説得力が高まります。

③ 志望動機に一貫性を持たせる

「なんとなく応募しました」ではなく、
「未経験からチャレンジできる貴社に惹かれた」「興味のある分野で成長したい」など、あなた自身の意志と企業の特徴をリンクさせましょう。

職務経歴書・履歴書を書くときのポイント

未経験・フリーター・ニートの方でも、書類でしっかり自分をアピールすることは可能です。

ここでは、職務経歴書と履歴書それぞれの書き方のコツを紹介します。

職務経歴書のポイント

  • バイト歴でもOK
    正社員経験がなくても、アルバイトやボランティア活動などを「職務経験」としてアピールできます。
  • 役割や成果を具体的に書く
    「レジ業務」ではなく、「レジ担当として○○人を対応、接客コンテストで表彰」など、数字や成果を交えて書きましょう。
  • 未来志向のアピール
    「この経験を活かして正社員として成長したい」という前向きな意志を書き添えましょう。

履歴書のポイント

  • 空白期間は正直に、ポジティブに説明
    「自己研鑽期間として、資格勉強やスキル習得に励んだ」など、努力していた事実を記載しましょう。
  • 志望動機欄はしっかり書く
    簡単な一言だけではなく、なぜその会社に興味を持ったか、どんな貢献ができるかをきちんと伝えましょう。
  • 丁寧な字・ミスのない記載
    手書きの場合は特に、字の丁寧さ・誤字脱字のなさも選考基準になります。

未経験OK求人に応募するコツ

書類が完成したら、いよいよ求人に応募していきましょう!

でも、ただやみくもに応募するだけではなく、戦略的に求人を選ぶことがとても大切です。

① 「未経験歓迎」「ポテンシャル採用」を狙う

求人票に「未経験歓迎」「第二新卒歓迎」「ポテンシャル採用あり」と書かれている企業は、
スキルや実績よりも、意欲や成長性を重視してくれる傾向があります。

そうした企業を中心に応募することで、選考通過率がぐっと上がります。

② 応募数は20〜30社を目安にする

未経験・フリーター・ニートからの挑戦では、最初からすべてがうまくいくわけではありません。

だからこそ、最初から幅広く20〜30社程度に応募するのが鉄則です。

たくさん応募することで、チャンスが広がり、面接にもつながりやすくなります。

③ 転職エージェントを活用する

自分だけで求人を探すよりも、転職エージェントを利用すれば、
未経験向けの非公開求人や、面接対策のサポートも受けられます。

不安な方ほど、エージェントをうまく使うのがおすすめです。

まとめ:完璧じゃなくても、あなたの未来は変えられる

未経験・フリーター・ニート――どんな経歴であっても、書類選考を突破することは可能です。

もちろん、最初から完璧な経歴やスキルが求められるわけではありません。

大事なのは、あなた自身の熱意誠実さ

ポジティブな言葉で自分を表現し、具体的な経験を交え、
「この会社で頑張りたい」という気持ちをしっかり伝えること。

それが、あなたにぴったりのチャンスを引き寄せます。

焦らず、一歩ずつ。
あなたの未来は、ここから大きく動き始めます。

次回は、【STEP3】面接突破のコツについて詳しく解説していきます!

▶ 次は 【STEP3】面接突破編 をチェック!

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この記事の監修・執筆者

三浦 祐也(Miura Yuya)

元警察官 → 現・BtoB化学素材営業マン/キャリア系SEOブロガー

20代で警察官を辞めた当時、 「この先どうすればいいのか」「自分は何に向いているのか」まったくわからず不安ばかりでした。

そんな中で、無料でAIが適職を診断してくれるアプリASSIGNを利用したことが転機でした。

著者のASSIGN診断結果

このように自分の強みや適性が明確になり、「方向性を言語化する」手助けになりました。

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当サイトは、そうした自分の経験と、発信活動を通じて寄せられた相談をもとに 「キャリアに迷う人が、自分なりの答えを見つける手助けになれば」と思って運営しています。

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