仕事で成長はどうでもいい

仕事で成長なんてどうでもいい…。
仕事は金さえもらえればいいんだよおお!!
このように思うことは普通です。
人生は長い暇つぶしなんだから、肩肘張らず仕事すべきです。
この記事では、20代で6度の転職を経験したボクが、仕事で成長はどうでもいい理由を解説しました。
仕事で成長はどうでもいい理由

仕事で成長なんてクソどうでもいい理由は以下のとおり。
- 約50%の人が金のために働いているから
- 仕事以外でも成長できるから
- 成長を求めるとシンドイから
- 人生100年時代だから
- 仕事で成長できるかどうかは運ゲーだから
約50%の人が金のために働いているから
平成30年若年者雇用実態調査の概況によると、若者が働く理由TOP3は以下のとおり。
- 主たる稼ぎ手として生活を維持するため:49.9%
- 自分の学費や娯楽費を稼ぐため: 46.6%
- 主たる稼ぎ手ではないが生活を維持するためには不可欠であるため:32.3%
見てわかるように、約50%の人がお金のために働いています。
なので仕事で成長を求める必要はありません。
仕事以外でも成長できるから
仕事で成長することも大切ですが、仕事じゃなくても成長できます。
たとえば恋愛や勉強、読書やスポーツなど、人生は色々なことから学びを得られます。
なので無理に仕事で成長しようとしなくても大丈夫です。
成長を求めるとシンドイから
厚生労働省が発表した、2021年労働安全衛生調査によれば、過去1年間にメンタルの不調により連続1カ月以上休業、または退職した労働者がいた事業所の割合は10.1%。
この調査は2021年10月末現在について実施し、事業所調査は7,831所、個人調査は労働者7,426人から回答を得ています。

多くの方が、メンタルの不調により休業or退職しているんだね。
なので仕事で成長なんてどうでもいいので、長く健康で働くことを重視すべきです。

うつ病の再発率は60%を超えると言われているよ!
仕事での成長を求めすぎて、メンタルを病んだら元も子もありません。
成長意欲が高いのは素晴らしいですが、人生100年時代なので、もっと気楽に働きましょう。
人生100年時代だから
「人生100年時代」とは、イギリスの組織論学者であるリンダ・グラットンとアンドリュー・スコットが著書「LIFE SHIFT」で提唱した言葉です。
本の中では先進国に暮らす人々の半分が、100歳を超えて生きる時代が到来すると言われています。
なので100歳になってからも元気で過ごせるよう、仕事はほどほどに頑張るようにしましょう。

病気になったら楽しく生きられないもんね!
仕事で成長できるかどうかは運ゲーだから
本記事の冒頭でも少し言いましたが、仕事で成長できるかは運です。
クソ上司の下に配属されたり、ブラック企業に入社した人は、成長なんて考える余裕がありません。
また大企業に入社しても、社風が合わなくて成長できない人もいます。逆に中小企業でも成長できる人がいます。
このように、仕事で成長できるかは運による部分が大きいです。仕事で成長しようとするのは、自分の人生を運任せにするようなもの。
だから仕事で成長なんてどうでもいいので、自分の趣味やプライベートから成長を感じられるようにすべきです。
たとえば筋トレや読書、習い事、恋愛をすれば成長を感じやすいですよ。
仕事はお金のためと割り切るべき?

ここまでは、仕事で成長なんてどうでもいい理由を解説しました。
しかし、だからといって仕事をお金のためと割り切るのもNG。
なぜなら仕事は生涯を通じて取り組むものだからです。
なので仕事をお金のためと割り切るのは、人生の楽しみを捨てているようなもの。
どうせ仕事をするなら、楽しく働いたほうがゼッタイにいいです。
なので仕事をお金のためと割り切るのはNG。
そこで次の章では仕事で成長する方法を解説していきます。
仕事で成長する方法

ここからは、仕事で成長する方法を解説します。
どうせ仕事をするなら成長できたほうが良いので、ぜひ参考になさってくださいね。
雑用に全力で取り組む
1つ目は雑用に全力で取り組むこと。
たとえば書類の整理やデータ入力をするとき、全力で取り組むと、自分のスキルアップはもちろん、周りからの評価もアップします。
たとえば既存のグラフや資料を修正して見やすくしてみたりです。
またExcelやWord、PowerPointなどのツールを使いこなせるようになれば、他社でも通用するスキルが手に入ります。
これらのツールを使う場面があれば、全力で取り組んでみると良いでしょう。
自己満で良いので1日の目標を設定する
2つ目は自己満で良いので1日の目標を設定すること。
たとえば今日はおやつを食べないとか、帰りはジムに行く、この書類を15時までに仕上げるといった感じです。
このように自分で立てた目標をクリアしていくと自己肯定感がアップし、少しずつ自分に自信が持てるようになります。
『自信』という字は、『“自”分を“信”じる』と書きます。なので自己満で良いので1日の目標を設定し、それを達成し続けましょう。
自分に自信がつくと、行動力がアップし色々なチャレンジをするようになるので、成功の確率もアップします。
なので自己満で良いので1日の目標を設定するようにしましょう。

ボクは仕事終わりにジムに行くことを目標としているよ!
中小企業で働く
仕事で成長するには、中小企業で働くのもオススメです。
なぜなら中小企業は幅広い業務を経験できるからです。
たとえば今ボクは中小企業で働いているのですが、営業や管理業務、人材採用といった業務を担当しています。
大企業だと部門ごとに仕事が分かれているので、このような経験はできません。
もちろん大企業で働けば、高い専門性・給料が手に入るので、大企業と中小企業のどちらが良いかは人それぞれ。
しかし仕事での成長を求めるなら、大企業よりも中小企業がオススメです。
とはいえ中小企業はワンマン経営の社長が多く、ブラック企業が多いです。
なので、もし中小企業への就職を希望するなら、JAIC(ジェイック)、第二新卒エージェントneoのように、ホワイト中小企業の求人を保有しているエージェントを利用することをオススメします。


人生の目標を設定する
人生の目標を設定することも、仕事で成長するうえで大切なことです。
たとえば人生の目標が「異性にモテること」とします。
すると仕事で多くのお金を稼ごうとするので、仕事へのモチベーションがアップします。
また身だしなみや見た目にも気を使うようになり、営業成績や社内評価がアップします。

そんなことある??
と思うかもですが、ボクはこの方法によって仕事で成長でき、人生が充実しました。
人生の目標は人それぞれなので、自分にあった目標を設定してみてくださいね。

人生の目標を設定するには、キャリアコーチングを利用するのもオススメだよ!
ポジウィルキャリア
【公式】https://posiwill.jp/career/
転職だけでない、あなたの人生にとって最もベストな選択肢を提案してくれるサービス。採用通過率1%の難関を突破したトレーナーがマンツーマン対応してくれる。キャリア相談サービスのパイオニア的存在。
マジキャリ
徹底した性格診断やキャリアの棚卸しをするので、理想のキャリアへ向けたズレのない具体的なアクションが設計できる。年間3000名を支援した実績があり、利用者満足度は92%。
キャリート
キャリートのコーチは全員が複数回の転職を経験しており、仕事が長続きしない方のキャリア設計を特に得意としています。
若いうちは成長できる仕事をすべき

色々説明しましたが、できれば若いうちは成長できる仕事をすべきです。
なぜなら若いうちに苦労を経験しておけば、年をとってからラクになるから。
たとえばボクは23歳のとき警察官をだったのですが、24時間勤務で、パワハラ上司から叱られる日々を過ごしていました。
この経験があるおかげで、今はどんな仕事もラクに感じます。
なので若いうちは成長できる仕事をすべきです。
仕事で成長するには中小企業がオススメ!

記事のなかで少し言いましたが、仕事で成長するには中小企業がオススメです。
理由を解説していきますね。
理由①幅広い業務を経験できる
先に少しだけ説明しましたが、中小企業は幅広い業務を経験できます。
たとえばボクは営業と人材採用、管理業務を担当しています。
大企業で働いているときは、特定の業務しか経験できませんでした。
もちろん特定の業務を経験することで、高い専門性を見つけられるメリットがあります。
しかし幅広い業務を経験することで、自分の意外な才能や興味・関心に気付くことができます。
自分の意外な才能や興味・関心に気がつけば、あとはその才能を伸ばせば、人生はイージーモードだし、仕事が楽しく感じます。
なので仕事で成長し、仕事を今より楽しい物にしたいなら、中小企業に就職することをオススメします。

中小企業に就職する方法は以下の記事を参考にしてね!

理由②出世が早い
大企業には優秀な人が集まります。
なぜなら大企業のほとんどは学歴フィルターによって、有名大学の出身者を多く採用するからです。
一方、中小企業は学歴関係なく入社できることが多いため、優秀な人が集まりにくいです。
なので中小企業に入社したほうが出世が早く、若いうちから色々な経験ができます。

僕は28歳で主任になったよ!
ただし周りのレベルが低いと、自分も低いレベルへ流されてしまうリスクがあるので注意です。
理由③裁量を持って働ける
大企業だと上司の承認や決済が必要で、やりたいことが思うようにできません。
しかし中小企業では、個人が裁量を持って働きやすいです。
たとえば、あるプロジェクトの進め方について上司に相談すると「とりあえずやってみよう!」と、背中を押してくれます。

大企業だと、上司や責任者が多いから、決済や確認だけで時間がかかるもんね。
なので大企業よりも、中小企業のほうが多くのトライ&エラーを繰り返せます。
もちろん、大変なことやツラいことも多いです。
しかし『痛みなくして成長なし』と言うように、成長するためには痛みが必要です。
結論:仕事で成長なんてどうでもいい

結論:仕事で成長なんてどうでもいいから、自分の楽しいように生きましょう。
とはいえボクらは100歳近くまで生きるので、ダラダラ生きるには長すぎます。
なので成長できる仕事を見つけられたら、とても幸せなんじゃないかと。
成長できる仕事の見つけ方は、本記事でも説明したとおり、JAIC(ジェイック)、第二新卒エージェントneoのように、ホワイト中小企業の求人を保有しているエージェントを利用すること。
仕事で成長できたら人生が楽しくなる
『仕事で成長なんてどうでもいい』とは言いつつ、仕事で成長できれば人生が楽しくなるのも事実。
過去のボクは『仕事=お金のため』と考えていましたが、今の仕事で色々な経験をさせてもらい、人として大きく成長できました。
おかげで異性にもモテるようになり、人生がバラ色になりました、
この経験から、仕事で成長できたら人生が楽しくなることを知りました。
とはいえ無理に成長を追い求めてもメンタルを病むので、成長はほどほどに求めるのがベストかと。
というわけで今回はこれで終わります。
本記事がきっかけで、1人でも多くの方が仕事で成長してくれたら嬉しいです。
ではでは!