HSPで仕事が続かないのは気にするな!仕事が続く秘訣を徹底解説

HSPで仕事が続かないのは気にするな!

HSPだから仕事が続かない…。

転職を繰り返してしまう…。

このようなお悩みにお答えしていきます。

ゆうや

はじめまして、ゆうやです。

ボクはHSPで仕事が続かず、6度の転職を経験してきました。

(ボクの詳しい経歴は以下の通りです)

上記のとおりでして、ボクはHSPなこともあり、職を転々とする人生を送ってきました。

20代の平均転職回数は1回と言われているので、ボクの転職回数はかなり多いほうです。

ボクと同じように、HSPの人は仕事が続かないことを悩んでいる人は多いです。

かつてのボクも仕事が続かない自分に自信をなくし、1年ほど引きこもり生活をしていました。

しかしHSPで仕事が続かないのは気にしなくても大丈夫。本記事を読めば、その理由がわかります。

HSPで仕事が続かないことを悩んでいる人は、ぜひ本記事をご覧ください。必ず役に立ちます。

この記事でわかること
  • HSPで仕事が続かないことは気にしなくてOKな理由
  • HSPが仕事を続けられない本当の理由
  • HSPが長く仕事を続ける方法

では本題に入っていきます。

目次

HSPの仕事が続かない理由

HSPの仕事が続かない理由

HSPの仕事が続かない理由は以下のとおりです。

  1. 他人の顔色を気にしすぎる
  2. 環境の変化に耐えられない
  3. そもそも会社に座ってるだけで疲れる
  4. 向いてない仕事をしている
  5. 他人に悩みを打ち明けられない
  6. 人間関係をうまく構築できない
  7. 休憩時間なのに自由に過ごせない

順番に説明していきますね。

他人の顔色を気にしすぎる

HSPは他人の顔色を気にしすぎるので、普通の人よりも仕事で疲れを感じやすいです。

たとえば上司に挨拶をしたときに、上司の声がいつもより小さかっただけで「なんかしたかな…?」と不安になったりします。

なので会社にいるだけで疲れてしまい、仕事を長く続けることができません。

環境の変化に耐えられない

HSPは環境の変化がニガテです。ボクの場合はいきなりランチに誘われたり、急な仕事が入るとリズムが崩れ、気分が悪くなります。

なので1つの職場で仕事を長く続けることができず、転職を繰り返してしまいます。

そもそも会社に座ってるだけで疲れる

HSPは他人からどう思われているのか?をすごく気にする人が多いです。

会社で座っているだけなのに「サボってると思われているのでは…?」と不安になり、座ってるだけで疲れます。

このように、つねに気を張っている状態なのでストレスが溜まりやすく、HSPの人は他人に心を開くのがむずかしいため、ストレスを発散するのもニガテです。

この結果、HSPの人は仕事を長く続けるのがむずかしいのです。

向いてない・ニガテな仕事をしている

HSPの人は、他人に遠慮して自分の気持ちを伝えるのがニガテなので、向いてない仕事やニガテを頼まれても、つい引き受けてしまいます。

この結果ストレスを溜め込み、仕事そのものが嫌になり仕事を辞めてしまいます。

他人に悩みを打ち明けられない

HSPの人は、他人の顔色を伺いすぎるため、自分の気持ちを素直に打ち明けることができません。

なので悩みを誰にも相談できず、1人でストレスを抱え込みます。その結果ストレスで病気になったり、職場で元気が出ず、周りから距離を置かれてしまい、職場で孤立します。

そして職場に行くこと自体がイヤになり、仕事を辞めてしまいます。

人間関係をうまく構築できない

HSPの人は誰かと一緒にいると疲れてしまうので、1人の時間が好きです。

なので会社の同僚から飲み会に誘われても断りがち。そして何度も断っていると誘われることがなくなり、同僚とも距離が生まれてしまいます。

同僚との距離が生まれると、仕事の悩みを相談したり、仕事のサポートを得るのがむずかしくなるので、仕事がしにくくなります。

そして職場に行くのがシンドイと感じ、仕事を辞めてしまいます。

休憩時間なのに自由に過ごせない

HSPの人は、休憩時間を1人で自由に過ごしたいと考える人が多いです。

しかし会社によっては、社員同士でランチするのが当たり前になっています。

HSPの人が、運悪くこのような会社に入社すると、昼休みも気が休まらず、最悪の場合はストレスで病気になることもあります。

余談ですが、HSPのボクにとって「アットホームな職場」や「社員旅行」のある会社は地獄です(笑)

HSPで仕事が続かないのは気にしなくて良い理由

HSPで仕事が続かないのは気にしなくて良い理由

HSPで仕事が続かないことを気にしている人も多いかと思います。しかしHSPで仕事が続かないことを気にする必要はありません。

理由は以下の4つです。

  1. 仕事はいくらでもある
  2. 転職に回数制限はない
  3. 日本は働けない人の保護制度が充実している
  4. ストレスによる正常な反応だから

順番に説明していきます。

仕事はいくらでもある

厚生労働省所管の独立行政法人「労働政策研究・研修機構」の調査によると、日本にある職種の数は約1万7000種類以上なんだそう。

なので仮に1つの仕事でうまくいかなくても、あと1万6999回失敗できるってこと。

だからHSPで仕事が続かなくても心配いりません。気持ちを切り替えてもっと向いてる仕事を探しましょう。

転職に回数制限はない

「転職を○回以上したらダメ」このような言葉を聞いたことがある人は多いでしょう。

もちろん転職回数がムダに多いと、面接官からの印象が悪くなり、選考通過率が悪くなるのは本当です。

人事部で採用を担当しているボクの知人も、「転職回数の多い人はあまり採用したくない」と言っていました。

ですが『転職を○回以上すると懲役○年』のような法律はありません。転職しずらくなるリスクはあるものの、合わない職場でストレスを抱えて病気になるくらいなら転職した方が良いです。

日本は働けない人の保護制度が充実している

日本は社会保障が充実しているので、もし働けなくなっても家を失ったり、餓死することはありません。

例えば以下のような制度を正しく活用すれば、最低限の収入でも生活できます。

  1. 生活保護:事情があって働けない人、働いているが給料の低い人が受給できる。(※ローン・クレジットが利用できなくなるデメリットあり
  2. 住宅確保給付金:休業等に伴う収入の減少で、住居を失うおそれが.生じている人につ原則3ヶ月(最大9ヶ月) 家賃相当額を自治体から家主に支給する制度
  3. 総合支援資金制度:失業や減収などにより生活が困窮している人に対し、生活費や一時的な資金の貸付けを行う制度

②と③の制度はボクも利用しました。制度を利用するのは国民の権利なので、困ったらガンガン利用しましょう。

ストレスによる正常な反応だから

HSPの人は、普通の人よりも些細なことで傷つきやすく、ストレスを溜め込みやすいです。

無理して仕事を続けると心の病気になり、休職や退職を余儀なくされる場合があります。

ボクも警察官として働いていた時代に、適応障害という病気になり1年休職していました。

なのでHSPの人は仕事が続かなくても気にする必要はありません。心と体がボロボロになる前に逃げましょう。

でも仕事が続かないと生活がキツイよ〜

悩む人

その通りです。HSPとはいえ仕事が続かないと、生活が厳しくなります。

というわけで以下の内容では、HSPで仕事が続かないときどうすればよいのか。具体的な解決策を紹介していきます。

HSPで仕事が続かない人はどうすればいい?

HSPで仕事が続かない人はどうすればいい?

HSPで仕事が続かない人はどうすればいいの?

ゆうや

HSPが原因で仕事が続かない人は、以下の方法を試してみよう!

  1. 社会保険給付金を受け取る
  2. 他人と比較せずに生きる
  3. 自分を責めない
  4. 自分の長所・短所を理解する
  5. ストレスの原因を特定する
  6. なるべく人と関わらない仕事をする
  7. ミニマリストを目指す
  8. 向いてる仕事を探す

順番に解説していきます。

社会保険給付金を受け取る

社会保険給付金は「傷病手当金」とも呼ばれ、仕事と無関係の病気やケガで働けないときに受け取れるお金のことです。

大きな病気やケガでなければ、受け取れないのでは?

と思う方も多いようですが、「食欲がない」「夜眠れない」など、比較的軽い症状でももらうことができます。

日本では約1600万人が社会保険給金を受給できるのですが、実際に受給している方は約9万人しかいません。

社会保険給付金を受け取るための条件

社会保険給付金を受け取るための条件は、以下の通り。

  1. 雇用保険に12ヶ月以上加入している
  2. 退職日まで14日以上残っている
  3. 現時点で業務外の病気・ケガが原因で勤務できない人
  4. 4日以上仕事できなかった人
  5. 休業中に給料をもらっていない
  6. 退職日に出社していない

ようるするに雇用保険に12ヶ月以上加入しており、業務外の病気やケガで働けず、お給料をもらえない人が受給できます。

業務外の病気やケガというのがミソでして、業務中の病気やケガだと労災に認定されるため、社会保険給付金はもらえません。

ちょっと複雑でわかりにくいな〜

詳しい受給方法は『失業保険を2年6ヶ月もらう方法』を参考になさってください。

他人と比較せずに生きる

HSPの人は感受性が強いので、些細なことで傷つきます。

なので会社で昇進を目指したり、上を目指そうとすると、ライバルと自分を比較して傷つくことが増えます。

他人と自分を比べても、下を見れば油断し、上を見るとヘコむだけなので、HSPの人は他人と自分を比べるのではなく、過去の自分と今の自分を比較するようにしましょう。

自分を責めない

HSPで仕事が続かなくても、そんな自分を責めなくて大丈夫。

自分で自分を責めると、小さな失敗すら許せなくなり、新しいことにチャレンジできない人生になるからです。

失敗したら、他の人が怒ってくれます。だから自分だけは自分に優しくしてあげましょう。

はなちゃん

このような考え方を「セルフコンパッション」と言うよ!

セルフコンパッションができると「幸福度の向上」「ストレスの減少」「心が健康になる」などの効果を得ることができます。

自分を責めがちなHSPの方は、ぜひセルフコンパッションを取り入れてみてください。

自分の長所・短所を理解する

HSPの人は自分に自信がないことが多いです。しかし、どんな人にも長所・短所があります。

たとえばHSPの人は、他人の感情を察知する能力に長けているので、マーケティングの仕事をしてみるのも面白いかもしれません。

あるいは1人で作業に没頭するのが得意な人は、エンジニアを目指してみるのも良いでしょう

いずれにせよ自分の長所を知らずに仕事を選ぶのは、地図を持たずに旅に出るようなもの。こんな状態で仕事を探しても、長続きするわけがありません。

自分の強みがわからない人は、キャリートのようにHSPに理解のあるキャリアコーチングを受けることをオススメします。

ゆうや

ボクもキャリートを利用したおかげで自分の強みがわかり、今の仕事に就くことができて、今年で入社3年目をむかえました。

ストレスの原因を特定する

HSPで仕事が続かない人は、ストレスの原因を特定してみましょう。ストレスの原因がわからない状態で仕事を辞めると、転職先でも仕事が続かないからです。

たとえば「職場の人間関係」「仕事内容」「福利厚生」など、仕事を辞めたくなる原因がわかれば解決策を考えられます。

オバケ屋敷が怖いのは、どこにオバケがいるのかわからないからです。仕事が続かないのもこれと同じ。仕事が続かない原因がわからないから不安になるんです。

原因さえわかれば、HSPでも仕事を長く続けられるようになりますよ。

なるべく人と関わらない仕事をする

HSPの人は人間関係で疲れを感じやすいので、なるべく人と関わらない仕事をするのがオススメ。

たとえば製造・軽作業なら人と関わることが少ないので、あまりストレスを感じずに働けます。

また製造・軽作業の求人は、職歴や経歴をあまり重視しないので、仕事が続かないHSPでも採用されやすいのがポイント。

ボクもかつて製造・軽作業をしていましたが、人と関わることが少なかったので、働きやすかったです。

ゆうや

ちなみに製造・軽作業の求人を探すならランスタッドがオススメ。国内最大級のサイトですし、高時給の求人が多いです。

サポート体制も充実しているので、はじめて製造・軽作業をする方でも安心して利用できますよ。

ランスタッド:世界最大級の総合人材サービス企業。保有求人は10,000件以上で、高時給の求人が多い。

あるいはエンジニアのように、パソコン相手に仕事をする職業を目指してみるのも良いでしょう。

当サイトでは無料で利用できるプログラミングスクールも紹介しているので、興味のある方は以下の記事を参考になさってください。

▶︎【無料アリ】未経験でも受講可能なプログラミングスクール

ミニマリストを目指す

HSPで仕事が続かない人は、無理に仕事を続けようとせず、ミニマリストを目指すのも1つの手です。

なぜならミニマリストになれば、たくさんお金を稼がなくても生活できるからです。たとえば地方に移住すれば、家賃が安くなるので正社員じゃなくても生活できます。

とはいえ田舎での生活にもデメリットがあるので、よく理解したうえで移住しなければ後悔することになります。

地方での生活に興味のある方は以下の記事を参考になさってください。

▶︎地元(田舎)就職して後悔しないために知っておくべき真実【地獄】

向いてる仕事を探す

HSPで仕事が続かないのは、向いてない仕事をしているだけかもしれません。

向いてる仕事を探すには、先ほども紹介したキャリートを利用し、自分の強みを分析してから転職エージェントを利用すると良いです。

今すぐ転職活動しなくても、エージェントに登録だけしておけば、最新の求人情報を教えてもらえます。暇なときに求人をチェックすれば、お宝求人が見つかるかもしれません。

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HSPの仕事が続かないのは仕方ない

HSPの仕事が続かないのは仕方ない

HSPで仕事が続かないのは仕方ないことです。でも、だからといって人生を諦めるのはNG。HSPでも特性を活かせば普通に働くことができます。

今のあなたは自分の強みに気付いていないだけで、本当は活躍できる仕事があります。

高級ナイフでスープを飲めないとのと同じで、自分の強みも正しい場所で使わなければ、宝の持ち腐れです。

本記事がきっかけで、自分の強みに気づいてくれるHSPの方が1人でも増えてくれると嬉しいです。

というわけで、今回は以上です。

今回紹介したサービス

キャリート:コーチは全員が複数回の転職を経験しており、仕事が長続きしない方のキャリア設計が得意。HSPのキャリア支援やマネジメントに携わったコーチも在籍しているのでHSPの方でも安心して利用できる。

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HSPで仕事が続かないのは気にするな!

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運営者

ブロガー【経歴】大卒ニート ▶︎警察官2年で退職 ▶︎20代で転職6回 ▶︎ 短期離職3回 ▶︎ 2020年4月に上京 ▶︎ 当サイト設立 ● 社会不適合者 ● 北海道出身の29歳

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