40歳フリーターでも楽しい生活はできる?知っておくべきデメリット

もうすぐ40代だけど、このままフリーターでも大丈夫かな?
40歳フリーターでも楽しい生活できるのかな?
このようなお悩みにお答えしていきます。
はじめまして、ゆうやです。この記事を書いているボクは、企業の採用担当をしている28歳です。
ボクはこれまで40歳フリーターの採用にも関わっており、40歳フリーターのリアルな声を聞いてきました。
そして恥ずかしながら、ボクの父親は40歳でフリーターでした(笑)
そこでわかったのが、40歳フリーターで楽しい生活を送っている人と、そうでない人には明確な違いがあるということ。
本記事を読めば、40歳フリーターでも楽しい生活ができるようになりますよ。
40歳フリーターが楽しい生活をするのは難しいので、正社員になった方がいいです。
正社員には賞与や退職金制度があるし、社会からの信頼も得られます。
なので収入が増えることはもちろん、老後の心配が減ったり、ローンを組めるメリットがあります。
なので40歳フリーターで楽しい生活をするなんて夢を見るのはやめましょう。
JAIC(ジェイック)という就職エージェントでは35歳までの方が、就職支援を受けられます。
もしあなたが35歳のフリーターなら、まだ間に合うんので今すぐ登録しておきましょう。

それでは本題に入っていきます。
40歳フリーターで楽しい生活ができる人の特徴7つ

40歳フリーターで楽しい生活ができる人には、以下7つの特徴があります。
貯蓄があるor家が金持ち
40歳フリーターでも、貯蓄がたっぷりある人や実家が金持ちの人は、楽しい生活ができます。
これは詳しく説明するまでもないですよね。
生活コストが低い
40歳フリーターでも楽しい生活ができる人の特徴2つ目は、生活コストが低いことです。
生活コストが低ければ、多くのお金を稼がなくても済むからです。
一方で、大金を稼いでいる人でも、タワマンに住んで毎日豪遊していたら、お金の不安がアタマから離れません。
もちろん大金を稼げるに越したことはありませんが、成功には努力だけでなく運が必要です。
なので大金を稼ぐことにフォーカスするより、生活コストを下げることにフォーカスした方が幸せになれます。
以上の理由から、40歳のフリーター生活を楽しいものにしたいなら、生活コストを下げると良いでしょう。
自分に必要な生活費を理解している
40歳フリーターでも楽しい生活ができる人は、自分に必要な生活費を理解している人が多いです。
自分に必要な生活費を理解しておくことで、ムダに働かなくて良くなるからです。
たとえば月の生活費が10万円の人は、最低でも月10万円稼げばいいので、お金についてムダに悩まなくなります。
逆に自分が月にどれくらい稼げばいいのかわからない人は、漠然とした不安を抱えるため、フリーター生活を楽しめません。
オバケ屋敷が怖いのは、オバケがどこにいるのか分からないからです。
これと同じでお金に対する不安も、自分の生活費を知っていれば消えます。
なので自分の生活費がわからないという人は、家計簿をつけてみることをオススメします。
家計簿をつけるのがメンドウという人は、現金ではなくクレジットカードを使うようにすれば、使ったお金が一目でわかるのでオススメです。
友人が多い
友人が多いと、困った時に手を差し伸べてくれる人がいるので、楽しい生活できます。
たとえばフリーターで生活が苦しくても、洋服や食料を分けてもらえる友人がいれば心強いですよね。
また将来について悩んだとき、気軽に相談できる友人がいれば心がラクになるでしょう。
実際、イギリスの調査によれば「孤独はタバコ15本吸うのと同じくらい身体に悪い」と言われています。

たしかにお金持ちでも自ら命を断つ人がいるもんね。
ボクの父も40歳でフリーターになりましたが、友人に助けられて再就職していました。
なので40歳フリーターで楽しい生活をしたいなら、親しい友人を作っておきましょう。
配偶者や恋人がいる
40代フリーターでも、配偶者や恋人がいれば互いに協力して生活できるため、楽しい生活を送れます。
とはいえ40代フリーターだと、恋愛で不利になりやすいのがデメリット。
人生を諦めている
人生を諦めることは決して悪いことではありません。
仏教の世界では“諦める”ことを“明らめる”といいます。
つまり“あきらめる”とは、事実を明らかにする・ハッキリさせるという意味です。
たとえば日本の陸上選手が100m走で金メダルを取ることにこだわっていても、海外選手に勝てる可能性は低いです。
しかし100mをあきらめて、リレーに集中すれば他の国にも勝てる可能性がアップします。
これと同じで40歳フリーターも人生を諦めることで、自分の新たな可能性に気が付けます。
だから人生を諦めている40歳フリーターは楽しい人生を歩めます。
趣味がある
趣味がある40代もフリーター生活を楽しめるでしょう。
フリーターは時間に余裕があるので、趣味を思う存分楽しめるからです。

40代正社員だと、責任あるポジションに就くことが多いから、趣味の時間を作りづらいもんね。
ただしフリーターだと、趣味に使えるお金が少ないデメリットがあります。
しかし今はメルカリなどで中古品を揃えれば、ほとんどの趣味は安く済ませられます。
なので趣味のある40代フリーターは楽しい生活ができるでしょう。
40歳フリーターのデメリット【悲しい末路】

この章では40代のフリーターを何人も面接してきたボクが、40歳フリーターのデメリットを解説していきます。
現場のリアルな声をお伝えしていくので、40歳フリーターになりそうな人は参考にしてください。
正社員に復帰しにくくなる
平成29年版「職業構造基本調査」によると、過去1年以内に非正規雇用から正規雇用になった年代の割合は以下のようになっています。
- 15〜19歳 =29.9%
- 20〜24歳 =32.7%
- 25〜29歳 =25.5%
- 30〜34歳 =18.1%
- 35〜39歳 =15.5%
これを見ると、年齢を重ねるにつれて就職率が下がっていることがわかりますね。

たしかにボクも面接官をしていて、40代の応募者が来たら、よほど魅力的な経歴がなければ採用しません。
なぜなら40代を採用しても、すぐに定年を迎えてしまうからです。同じ採用コストをかけるなら、1歳でも若い人を採用したいと考えるのが普通です。
なので40代フリーターは正社員に復帰しづらくなります。
年下にコキ使われる
40歳フリーターは正社員よりも立場が弱いため、年下の正社員からコキ使われることが多くなります。
たとえば20代の正社員からタメ口を使われたり、理不尽なことを言われることもあるでしょう。
親が死んだら詰む
かつてNHKのクローズアップ現代で、横須賀市の56歳引きこもり男性が、栄養失調で衰弱死した報道がされていました。
40代でフリーターだと、親の援助を受けながら生活している人も多いでしょう。
なので親が死んだとき、この報道のように餓死することも考えられます。
日本は生活保護のおかげで最低限の生活が保障されているため、餓死することはあり得ません。
しかし親に頼りっぱなしの生活をしていると、このような制度を知らないので、利用することができません。
このような背景から40歳フリーターは親が死んだ時に詰みます。
一生低賃金で働き続ける
大手転職サービスのdodaによれば、40代の平均年収は495万円とのこと。
40代の平均年収は495万円で、前年に比べて7万円ダウンしました。 男女別では、男性562万円、女性400万円です。40歳の平均年収は479万円、45歳では499万円、49歳では516万円です。
参照:平均年収ランキング(年齢・年代別の年収情報)【最新版】
一方でフリーターを含む正社員以外の平均年収は198万円です。 (男女別では、男性が267万円、女性は162万円)
40代正社員なら役職が上がると年収も一気にアップしますが、フリーターは年収アップしてもせいぜい数千円程度です。
なので正社員とフリーターの年収には大きな差が生まれるのです。

一生低賃金で働きたくないなら、1日でも早く正社員を目指した方がいいね…。

そんなこと言っても今から正社員を目指すのは無理でしょ…。
と思うかもですが、そんなことはありません。
あなたが35歳以下なら正社員になることができます。
理由を解説していきます。
【朗報】35歳以下なら正社員になれる

ここまでの話を聞いて、40歳フリーターが楽しい生活を送るのはキビシイことがお分かりいただけたかと。
しかし安心してください。
もしあなたが35歳以下なら、今からでも正社員を目指せます。
なぜならJAIC(ジェイック)という就職エージェントでは35歳までの方を対象に就職サポートしているからです。
JAICはYouTubeチャンネル登録者200万人超えの「両学長」もオススメするエージェント。

ボクもJAICで就職を成功させているよ!
ボクの知人も35歳フリーターでしたが、JAICを利用して正社員になっています。
さらに当サイトでは合計100名以上の方がJAICを利用し、就職を成功させています。
なのであなたが35歳以下ならJAICを利用して、正社員になることを強くオススメします。

36歳以上の人は諦めたほうがいい
一方で、36歳以上の人は正社員になることを諦めた方がいいです。
なぜなら36歳以上だと、ブラック企業でしか正社員になれないからです。
もちろんホワイト企業に就職できる可能性は0%ではありません。
しかし少ない可能性に賭けて努力しても時間をムダにするリスクが高いです。
なので開き直ってフリーターとして楽しい生活をする道を選んだ方がマシです。
まとめ:40歳フリーターで楽しい生活はできる?知っておくべきデメリット

今回は40歳フリーターでも楽しい生活ができる人の特徴を解説しました。
40歳フリーターが楽しい生活をするのは難しいことがお分かりいただけたでしょう。
なので40歳でフリーターで楽しい生活をしようとするのは諦めて、正社員を目指すべきです。
本記事でも説明したとおり、35歳以下ならJAICのサポートを受けられるので、就職できる可能性が高いです。
一方で、36歳以上の方はもう手遅れなので、目の前の幸せに意識を向けるようにしましょう。
正社員になるだけが人生の全てではありません。幸せの形は人それぞれです。
とはいえお金があれば、たいていの不幸は避けられるので、まだ35歳以下なら今からでも正社員を目指すべきです。
36歳以上になったら嫌でもフリーターになるので、今頑張っておかないと将来ゼッタイに後悔しますよ。
というわけで今回は以上です。
最後までご覧いただきありがとうございました。