【コロナで変更】DMM WEBCAMPの転職保証と返金について

どうも友哉です。今日は私が実際に通っていたプログラミングスクール”DMM WEBCAMP”について質問をいただいたので回答していきます。
今回いただいた質問は以下の通りです。
「DMM WEBCAMPに通っていたと言うお話ですが、リモートでの学習はどうでしたか。またコロナの影響を受けていると感じた箇所はありますか。よかったら教えてください。」
まず前提として今回の内容に関しては、私の主観的な感想になります。
ですので、決して鵜呑みにはせずに、それぞれのプログラミングスクールが行っているカウンセリングを受けたりするなどして、あくまでもこの記事はプログラミングスクール選びの参考程度に留めておいてください。
今回の記事を読むことで、プログラミングスクール「DMM WEBCAMP」がコロナウィルスの影響で変更した点について理解できるかと思います。
また1番気になるであろう転職保障制度についての変更点についても書いていきます。
【コロナで変更】DMM WEBCAMPの転職保証と返金について 結論
まず結論から。
DMMウェブキャンプはコロナウィルスの影響で転職の保証期間を変更(延長)しました。
詳細につきましては下に貼った画像を参照していただけると幸いです。
これは実際に私のもとに届いたLINEです。
上から3番目の画像を見ていただけるとわかるのですが、転職の保証期間が12ヶ月に延長されたことがわかります。
もしかしたら間の言い方なら気づくかもしれませんが、転職の保証期間が延長されたと言う事は、転職がうまくいかなかった際の返金を受け取りにくくなるのではないか??と思われた方もいるかもしれません。
それはその通りです。
ですが4枚目の画像を見てもらえると分かるのですが、希望者には通常の転職保証期間での対応も可能との記載があるので、希望すれば通常の転職保証期間も選択できます。
通常の転職保証期間を希望する際は2020年の4月30日までの連絡が必須との事でした。(4枚目の画像の赤い四角部分を参照)
転職できなかった場合の返金を受け取るのは難しくなった
ここまでの内容でわかっていただけたと思うのですが、転職保証期間を延長した場合、転職できなかった場合の返金制度の活用は現実的ではなくなりました。
なぜなら、転職保証期間を延長した場合は、12ヶ月の間、転職活動を継続して行わなければなりません。
”転職活動を継続して行う”とは、DMM WEBCAMPのキャリアアドバイザーと呼ばれる、転職活動を手助けしてくれる方と密に連絡を取り合い、紹介して頂いた企業さんと面談を続けていく必要があります。
転職活動を継続して行っていくには、ある程度の資金的余裕が必要になる。と個人的に思っています。
通常の転職保証期間であれば、3カ月間の転職活動で転職できなければ返金制度の活用を考えることができました。ですが転職保証期間の延長をした場合は、実質9ヶ月転職活動を行い、9ヶ月の転職活動の結果、転職できなければ返金制度を活用することができるようになります。
ですので、仮に返金制度を活用したいと考えているのであれば、9カ月間は継続的に企業さんとの面談を続け、精力的に就職活動をする必要があります。
もちろん、DMM WEBCAMPの転職サポートはかなり手厚いものなので、そこまで就職活動が長期戦にもつれる可能性は低いと考えております。
可能性は低いとは言え、現実的に最悪の場合も想定しておかなければ人生のキャリアを選定していく上で大きな傷を残しかねないと私は考えています。
実際、私自身も、7月にスクールを卒業して8月から転職活動を行っていますが、もし仮に転職活動が長期的に行わなければならないとしたら、貯金を切り崩す生活にも限界が訪れます。
いくら綺麗事を並べても、最低限の資金がなければ転職活動に割く余裕もなくなってしまうので、新たな転職先を自分でも探す力が必要になってくると思います。
DMM WEBCAMPではキャリアアドバイザーさんと呼ばれる、転職活動のサポートスタッフが手取り足取りで転職に必要な情報を教えてくれます。ですが、キャリアアドバイザーさんに全て任せきりでは、いざという時に困るのは自分だと思います。
ですので、転職失敗という最悪のシナリオを想定して、あらかじめ貯金額が〇〇円以下になったら転職活動は一旦ストップしてアルバイトを始める。などのデッドラインを決めておき自分の生活の最低水準は維持できるような考え方をしておくといいと思います。
さいごに
ここまで読んでいただきどうもありがとうございます。
私がDMM WEBCAMPに通っていたのは2020年の5月からなので、最新の情報につきましては下記の無料カウンセリングなどでお問い合わせいただければと思います。
もしかしたら今回の記事の内容は、誤解を招くような書き方をしてしまって、DMM WEBCAMPを批判しているような捉え方をされた方もいるかもしれません。
ですが、私は決してDMM WEBCAMPを批判しているわけではないので、誤解のないようにお願いいたします。
あくまでも、このパンデミックの影響で先が見えない状態なので、現実的に考えて、転職を失敗すると言う最悪のシナリオも考えておかなければ、自分の生活が危うくなると言うことをお伝えしたくてこのような内容を書かせていただきました。
実際に、現在私は転職活動を行っておりますが、1ヵ月で3つの会社の書類選考を通過しております。これは紛れもなくキャリアアドバイザーさんが精力的に動いてくれた結果だと考えております。
ですがあくまでも、キャリアアドバイザーさんはサポートをしてくれるだけなので、自転車で言う補助輪のようなものだと考えて、自分でもある程度先のことを考えて行動プランを練らなければ痛い目を見るのは自分だと言う事は考えておかなければなりません。
この、パンデミックの影響で先のことは不透明で誰にも分からない状態となっていますので、転職活動には全力を尽くしつつ、頭の片隅では転職失敗時の自らの身の振り方と言うのも考えて、引き続き転職活動を行っていきたいと思います。
おそらくこの記事を読んでくれているあなたも、転職活動に何らかの不安を抱えているかとは思います。
ですが私のブログでは今回のように、ご質問に答えていきますので、お気軽にこのコメント欄またはお問い合わせからご質問いただければと思います。
それでは、今回の内容は以上となります。
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