やばい会社あるあるランキング【2024】
やばい会社あるあるランキングが知りたい!!!
最近は、働きやすい職場やホワイト企業が増えてきましたが、まだまだ「やばい会社」も存在しています。
就職・転職を考えたことのある人なら誰しも「この会社、大丈夫かな??」と感じたことがあるのではないでしょうか。
就職や転職の失敗を防ぐためにも、やばい会社の特徴を知っておくことは超重要です。
本記事では、思わず共感してしまう「やばい会社あるある」をランキング形式で紹介します。
本記事を読めば、職場選びで失敗せずに済みますよ。
何を「やばい」会社と感じるかは、人によって異なります。
なぜなら、働く上での優先順位や価値観は人それぞれだからです。
たとえば、「成長できる環境」を求める人にとっては、忙しくても多くの経験を積める会社は「理想の職場」と言えるでしょう。
しかし「自分の時間をしっかり確保したい」という人にとっては、残業の多い会社は「やばい」と感じるでしょう。
このように、職場に求める条件や優先する点が異なるので、やばい会社の定義も人それぞれです。
なので、あなたにとってどんな会社が理想か、どんな会社がやばいと感じるのか定義することが大切です。
そこで役立つのがASSIGNです。
ASSIGNではわずか3分の診断を受けるだけで、自分の価値観や向いてる職種、業界を明らかにしてくれます。
参考までに、僕がASSIGNを利用したときのスクショを掲載します。
こんな感じで、わかりやすく自分の特性と向いてる業界を提案してくれます。
この診断結果をもとに会社を選べば、理想の職場に近づきやすくなります。
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では前置きはここまでにして、本題に入ります。
やばい会社あるあるランキング
月45時間以上の残業がある
「45時間」という数字は、厚生労働省が「過労死ライン」として設定している時間です。
残業が45時間を超えると、健康リスクが増大すると言われています。
- 月45時間未満:通常の範囲内。場合によって受け入れ可能。
- 月45時間〜80時間:やばい可能性あり。疲れやストレスが取れない
- 月80時間以上:完全にやばい。心身の負担が大きくなる。
僕の元カノは残業が月80時間を超えていたのですが、怒りっぽくて常にイライラしていました。
社内の評価基準があいまい
社内の評価基準があいまいだと、昇給が期待できず、やる気やパフォーマンスが低下しやすいです。
それだけでなく、生活の質やキャリアアップが見込めず、不満が貯まりやすいです。
このため優秀な人ほど、早期に転職してしまい、会社の業績が右肩下がりに。
人材の入れ替わりが激しい
人材の定着率が低い企業は、何かしらの問題を抱えていることが多いです。
- 残業が多い
- 人間関係が悪い
- 業務の厳しさに耐えられない
- 教育やサポートが不足
これらの問題が考えられます。
会社の採用ページや面接時に「離職率」や「入社後の定着率」を確認するようにしましょう。
また、クチコミサイトや業界の評判を調べることで、社員からのリアルな声が見られます。
社員の定着率の低い企業は、長期的な成長が期待できず、安心して働き続けるのは難しいため、キャリアにも悪影響を及ぼします。
ハラスメントが横行している
言葉の暴力や精神的なプレッシャー、プライベートへの干渉が多い会社もやばい会社の特徴です。
かつて僕は警察官だったのですが、会議や個別の面談で、ミスについて必要以上に詰め寄られ、人格を否定するような発言をされていました。
- お前なんかいらない
- やる気が感じられない
- 何もできないなら帰れ
などの言葉を投げかけられていました。
このような会社で働いていると、うつ病や不安障害など、メンタルヘルスに悪影響が出やすくなります。
これが原因で、休職や退職に追い込まれる社員も多く、企業の生産性や士気を下げます。
休暇をとりにくい雰囲気がある
有給休暇があっても、暗黙のルールで「私用で休めない」という雰囲気のある会社もあります。
たとえば有給を申請すると「自分の仕事を終わらせてから休むべきだ」と言われることがあります。
このような会社では、プライベートよりも仕事を優先すべきという考えが根付いており、休日に電話対応を求められることも。
結果的に心身にストレスと疲れが蓄積され、モチベーションが低下し、優秀な社員はすぐに転職します。
これを見分けるポイントは、「有給休暇の取得率」と「休日の過ごし方」を面接で聞くといいです。
ただ、面接で条件面ばかり質問すると、場合によってはマイナスに評価されてしまいます。
なので自分で聞くのではなく、転職エージェント経由で聞いてもらうのが無難です。
福利厚生が手薄
福利厚生が「住宅手当」や「交通費」のみで、福利厚生が手薄な会社は、社員のモチベーションが低下しやすいです。
会社への愛着や、仕事へのやる気が下がってしまうため、会社の士気が下がっている会社が多いです。
- 社員の顔が死んでいる
- 口を開けば会社の悪口
- 社内の雰囲気がどんよりしている
求人票をしっかりチェックし、同業他社と比べてどれくらい福利厚生が充実しているのかチェックしておきましょう。
昇格や昇進が年功序列で決まる
業績や成果に関係なく、年齢や勤続年数が昇格の基準になる会社は、若手や優秀な社員が退職しやすいです。
成果への公平な評価がされないので、社員のモチベーションが低下しやすいのです。
特に、頑張っている若手がモチベーションを失い、適正な評価をしてくれる会社に転職します。
これにより会社の成長が停滞し、長期的に安定して働き続けるのが難しくなります。
こういった会社を避けるには、求人票に「実力主義」や「成果主義」といった記載のある会社を狙うといいです。
あとは面接で評価制度について質問してみましょう。
具体的な説明がない場合、評価基準があいまいで年功序列の会社である可能性が高いです。
『アットホームな会社』を協調している
『アットホームな職場』を協調する会社では、社員同士の強いつながりや、個人を犠牲にしたチームワークが期待されます。
たとえば業務時間外の飲み会や休日イベントへの参加が求められ、断ると社内で居心地が悪くなるケースがあります。
このためアットホームな職場を強調する会社では、ワークライフバランスが崩壊し、精神的な負担が大きくなりやすいです。
またアットホームという、あいまいな表現でしか会社をアピールできないのも大きな問題です。
給与や福利厚生、業務内容でアピールできないから、アットホームという表現に逃げているんです。
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経費精算が厳しい
経費精算が厳しすぎる会社では、領収書に細かい内訳や日付が必要とされ、ミスや不備があると申請が受理されません。
なかには申請が細かすぎて、自費で経費を負担するケースもあります。
こうした背景には、経営状況の悪化が原因の可能性もあります。
あるいは経営層のコスト削減意識が強く、会社に利益が出ても社員に還元する気のないパターンが考えられます。
こうした会社に入社してしまうと、ボーナスカットや減額も考えられるため、入社しないのが無難です。
部門間で対立がある
部門間に対立があると、協力が得られず、責任のなすりつけや競争が発生します。
この状態では、業務が非効率になり、会社全体の雰囲気も悪化します。
仕事の分担があいまい
誰がどの仕事をするのか明確ではない会社だと、業務が特定の社員に偏りやすいです。
特定の社員に負担が偏ると、離職の原因になります。
こうした会社で働いていると、担当者が不在になると業務が行き詰まり、会社全体の業務効率が低下します。
たとえば経理が1人で細かい業務を担当している場合、経理が病気で休むと、支払いの遅延や請求漏れが発生します。
上司が社員のアイデアを聞き入れない
若手社員がアイデアを提案しても、上司が聞き入れなければ、組織の成長や効率化が進みません。
たとえば業務プロセスの改善をするために新たなツールの導入を提案しても、上司が「今のやり方で十分」と言えば、業務は非効率なままです。
こうした状況が続くと、社員は「意見を言っても無駄」と思ってしまい、アイデアを提案しなくなります。
提案や改善のアイデアを積極的に出す優秀な社員ほど、これをストレスに感じて転職します。
このような会社は変化に対応できず、競合他社に遅れを取り、気づいた時には「時すでに遅し」です。
業務マニュアルが整備されていない
業務マニュアルがないと、新人や中途採用が業務をイチから学ぶ必要があります。
教える側も、すべて口頭で説明する必要があるため、業務の引き継ぎや新人教育でミスが発生しやすいです。
マニュアルがあれば、同じような案件や問い合わせにスムーズに対応できますが、マニュアルがないと都度確認や調査をしなければなりません。
場合によっては顧客からのクレームや不満につながることもあり、会社の経営を左右するような大きな問題が起こるかもしれません。
「やばい会社」を避けるポイント
ここまでは「やばい会社」あるあるをランキング形式お伝えしました。
ここからは、やばい会社を見分けるポイントを具体例と共に紹介していきます。
転職活動や就職活動の参考になさってください。
福利厚生を確認する
会社説明会や面接で「有給休暇の取得率」や「年間休日」について質問すると、実際にどれくらい休暇が取りやすいのか知るヒントになります。
質問に対して、あいまいな返事が帰ってくる場合は要注意です。
福利厚生については、求人票や会社ホームページに記載されていることが多いです。
業界水準よりも福利厚生が少なかったり、面接で質問をしてもあいまいな説明しかされない場合、待遇にはあまり期待できないでしょう。
会社の経営方針や雰囲気をチェックする
たとえば企業が「働きやすい職場の整備」を掲げている場合、具体的にどのようなサポート体制があるのかチェックします。
面接官に質問をしても、あいまいな説明がされる場合は「絵に描いた餅」である可能性が高いです。
会社のホームページを見て、ニュース記事や発信している情報のチェックもしておきましょう。
職場環境をチェックする
転職サイトやSNS、口コミサイトの投稿を見て、悪評の多い企業や、ネガティブな投稿が多い会社には注意しましょう。
オフィス見学が可能なら、社員の雰囲気や会話の様子もチェックしてみるといいです。
- コミュニケーションが活発に行われているのか
- 活気があるのか
- 社員同士の仲が良いのか
を見ることで、会社の文化や雰囲気を見抜けますよ。
ブラック企業の隠れたサインに注意する
「アットホーム」や「定時退社を推奨」といったフレーズには注意が必要です。
たとえば「アットホーム」と言いつつ離職率が高い場合や、「定時退社を推奨」と言いながら残業が多いことがあります。
それから経費精算の手続きが複雑すぎたり、コピー用紙など必要な備品の購入が渋られている場合は、経営が不安定になっている可能性があります。
オフィスが古すぎたり、備品がよく切れている場合にも要注意です。
「やばい会社」の定義は人それぞれ
ここまでは、やばい会社のあるあるを紹介しましたが、「やばい」と感じる会社の特徴は、人それぞれです。
ある人にとって「やばい」と思う環境が、別の人にとっては「最高の職場」になることもあります。
たとえば、「ワークライフバランスを充実させたい」人にとっては、給料が高くても、残業や休日出勤の多い会社は「やばい」と感じるかもしれません。
ですが「仕事を通じてスキルを磨きたい」「とにかく稼ぎたい」と考える人にとっては、逆に多少の残業やハードワークも「やりがい」に感じることがあります。
そこで「自分にとって何がやばいのか」を知ることが重要です。
自分にとって何がやばいのかを見極める方法の1つとしてオススメなのが、ASSIGNです。
ASSIGNでは、わずか3分で終わる診断を受けるだけで、以下のように自分の特性と向いてる職種を提案してくれます。
- 自分にはどんな業界、職種が向いているのか
- どんな環境なら自分の力が最大限に発揮できるのか
これらを知ることができるので、自分にとって「やばい会社」を具体的に明らかにできます。
診断結果を参考に、転職先や今の職場を見直してみると、より自分に合った職場にで会えるでしょう。
「自分にとってのやばい会社」を定義することが、やばい会社に入社しない方法です。
まとめ
やばい会社の特徴には、
- 休暇のとりにくさや曖昧な社内文化
- 手薄な福利厚生
があります。こうした会社に入社すると、長期的なキャリアにマイナスの影響を与えます。
求人票や面接で、少しでも違和感や疑問を感じたら慎重に判断するようにしましょう。
小さな違和感や疑問でも、それがのちのち大きな悩みや不満につながることがあります。
企業に質問をしても誠実に対応してもらえない場合は、選考を辞退することも大切です。
やばい会社を見抜くために
最初に違和感を感じたら、必ず質問をするようにしましょう。
もしくは焦って転職先を探すのではなく、信頼できる転職エージェントを活用して、企業の評判を事前にチェックしておくようにしましょう。
実際に僕は、ジェイック、第二新卒エージェントneo
エージェントなら、求人票に記載されていない会社の雰囲気なども教えてくれるので、入社後のミスマッチが起こりにくいです。
自分に合った職場を見つけるために
自分に合った職場を見つけるには、慎重な選択が大切です。
安心して働ける職場を見つけて、長く働き続けることがキャリアにとっては重要です。
自分の成長や価値観と照らし合わせながら、慎重に転職先を探してくださいね!
というわけで今回は以上です!