仕事が暇すぎて行きたくない…。
仕事が暇だからといって、資格の勉強をするわけにも行かないし…。
このようなお悩みにお答えしていきます。
はじめまして、ゆうやです。
この記事を書いているボクは27歳で転職を5回経験しており、過去に社内ニートをしていた時期があります。
社内ニートだった時のボクのスケジュールは以下の通りです。
[ptimeline marker=”square”]
[ti label=”STEP1″ title=”9時出社”]Yahoo!ニュースをチェック[/ti]
[ti label=”STEP2″ title=”12時〜13時”]食事&昼寝[/ti]
[ti label=”STEP3″ title=”13時〜17時30分”]Yahoo!知恵袋をチェック[/ti]
[ti label=”STEP4″ title=”17時30分”]帰宅[/ti]
[/ptimeline]
我ながら見事な社内ニートっぷりです。
今回はこのような背景のあるボクが、仕事が暇で行きたくない時の解決策7選をご紹介していきます。
この記事を読むことで、『仕事が暇で行きたくない』という気持ちを解消できるようになるでしょう。
目次
【苦痛】仕事が暇で行きたくない時の対処法7選【脱ストレス】

それではさっそく仕事が暇で行きたくない時の対処法を7つご紹介していきます。
仕事が暇で行きたくない時の対処法7選
- 上司に何かやることがないか聞く
- 同僚の手伝いをする
- 掃除・資料整理をする
- Excel・ワードを極める
- 幽体離脱する
- 調べ物をする
- 転職する
それぞれ説明していきますね。
上司に何かやることがないか聞く
まず1つ目は「上司に何かやることがないか聞く」ことです。
これをすることで、仕事へのやる気をアピールすることができます。
これを聞いても『何もやることがない』と言われたら、後ろめたい気持ちになることなく暇そうな態度を取ることができます。
ようするにローリスク・ハイリターンの行動と言えます。
同僚の手伝いをする
2つ目は「同僚の手伝いをする」ことです。
自分が暇な時に同僚の手伝いをすることで、いざ自分が忙しくなったときに助けてもらえます。
ようするに『借りを作っておく』ということです。
掃除・資料整理をする
3つ目は「掃除・資料整理をする」ことです。
デスク周りを整理整頓することで、仕事の生産性をアップさせることができます。
暇な人が生産性をアップさせても意味ないと思われるかもですが、いざという時のために日頃から整理整頓しておきましょう。
Excel・ワードを極める
4つ目は「Excel・ワードを極める」ことです。
Excelやワードはどの多くの企業で使用されているソフトです。
そのためExcel・ワードを極めることで自分の市場価値を高めることができます。
社内にある請求書や見積書のフォーマットなどで、古くなっているデータをいじってみると良いでしょう。
幽体離脱する
5つ目は「幽体離脱をする」ことです。
ここで言う幽体離脱とは、仕事をしつつ別のことを考えることを指します。
例えば、パソコンの画面をマジメな顔で見ながら『今日の夜何食べようかな?』と考える感じです。
幽体離脱をマスターできると無限に暇つぶしができるようになります。
調べ物をする
6つ目は「調べ物をする」ことです。
例えば、日常で気になったことをすぐにググると暇つぶしになるし、頭が良くなります。
社内でパソコンを使える人はぜひやってみてください。
社内のパソコンでググる時は、検索履歴が残らないよう、Chromeのゲストモードを利用しましょう。

こっそり転職活動をする
7つ目は「こっそり転職活動する」ことです。
暇な仕事をしているとストレスがかかりますが、転職活動をしていると「この仕事をもう少しで辞めれる!」となりメンタルが安定します。
実際ボクは仕事をしながら転職活動をしていましたが、仕事が暇なときに面接で話す内容を考えることができたので、暇な仕事に対するストレスが減りました。
なので『暇な仕事』と『転職活動』は相性バッチリです。
仕事をしながらの転職活動だと、条件の合わない会社には入社しなければ良いので、ノーリスク・ハイリターンですね。
あなたの仕事が暇な4つの理由

次に、あなたの仕事が暇な理由を解説していきます。
この章を読むことで、あなたの仕事が暇な原因を知ることができます。原因がわかれば、解決策を考えることができるので参考にしてみてください。
入社して時間が経っていない
1つ目の理由は「入社して時間が経ってない」ことです。
入社して時間が経っていないと、他の社員から信頼されていない状態なので、なかなか仕事を任せてもらえません。
この場合は時間が解決してくれるので、入社してから1年はガマンしてみると良いです。
すると徐々にですが仕事を割り振ってもらえるようになり、仕事が暇だと感じなくなります。
スキル不足
2つ目の理由は「スキル不足」です。
スキルが不足していると、できる仕事が少ないので、仕事を暇だと感じやすいです。
これは例えるなら、アプリのチュートリアルをやっている状態です。
これと同じように、スキル不足の人はできることが少ないので、ただひたすら画面をタップしているだけの単純作業になります。
これも時間が解決してくれるので、最低でも1年は仕事を続けるのがオススメです。
会社の方針
3つ目は「会社の方針」ということ。
会社によっては『新人はゆっくり育てたい』という方針を持っていることがあります。
実際ボクが勤務していた会社では社長から『5年かけて一人前になってくれれば大丈夫』と言われていました。
このように会社によっては、新人に割り振られる仕事が少なくなる場合があります。
この場合は、転職をするか上司に相談して仕事量を増やしてもらうといいです。
上司の能力不足
4つ目は「上司の能力不足」です。
なぜならあなたの仕事が暇ということは、人件費をムダにしているのと同じだからです。
そして部下のタスク管理をするのは上司の仕事です。
つまり、あなたの仕事が暇なのは上司の能力不足です。
この場合は部署を変えてもらうか。転職するのがオススメです。
仕事が暇で行きたくないと感じる理由

次に仕事が暇で行きたくないと感じる理由を掘り下げていきます。
この章を読むことで、なぜ自分が仕事に行きたくないのか知ることができ、転職すべきか判断ができるようになりますよ。
仕事してないと思われるのがイヤだから
1つ目は「仕事してないと思われるのがイヤだから」です。
会社で暇そうにしていると、周りからどう思われているのか気になりますよね。
実際ボクは上司から「どうせ暇でしょ?」と言われたことがありますが、なんとも言えない罪悪感を感じました。
ですがこれはチャンスです。ここで「いいえ、自分なりに勉強してました!」なんて格好つける必要はありません。
素直に「暇です。何か仕事ありますか?」と返答できればパーフェクトです。
ようするに仕事が暇なことに劣等感を感じる必要はありません。いつか必ず忙しくなる日が来るので、今のうちに暇貯金しておきましょう。
時間をムダにしている気がするから
2つ目は「時間をムダにしている気がする」からです。
暇な仕事をするくらいなら、資格の勉強や趣味をしていた方が自分にとってプラスになりますよね。
だから『暇な時間を別のことに使えてたらな〜』という気持ちになり、暇な仕事に行くことが苦痛になります
解決策は、会社には自分の時間を売ってお金を稼いでいるという感覚を強く持つことです。
あるいは「自分は会社のイスに真面目な顔して座るのが仕事だ」と言い聞かせることです。
時間経つのが遅く感じるから
3つ目は「時間経つのが遅く感じるから」です。
忙しいと『気がついたらこんな時間だった』という感覚になりますが、暇だと1分が長く感じます。
そのため仕事=修行のような感覚になり、仕事に行くことが苦痛になってしまいます。
余計なことを考えてしまうから
4つ目は「余計なことを考えてしまうから」です。
仕事が忙しければ、余計なことを考える暇がないのですが、暇だと、このまま今の仕事を続けても大丈夫なのか?といったことを考えてしまいます。
人間は基本的にネガティブな生き物なので、余計なことを考えると気分が沈んでいきます。
仕事が暇で行きたくないなら辞めるべき理由

仕事が暇だとラクにお金を稼ぐことができるのでラッキーと思うかもしれませんが、そんなことはありません。
なぜなら会社が潰れてしまったとき、あなたの手元にはスキルが1つも残らず、転職のハードルが上がってしまうからです。
なので仕事が暇なら、1日でも早く転職すべきです。
無責任なこと言うなよ。転職失敗したらどう責任取ってくれるんだ。
と思う人もいるはずなので、転職失敗しても大丈夫な理由と、1日でも早く転職すべき理由を解説していきます。
理由①:日本はセーフティーネットが充実しているから
セーフティーネットとは、何かの原因で働けなくなったり、収入が途絶えてしまったときに、生活を支えてくれる仕組みのことです。
たとえば、以下のようなものがセーフティーネットです。
- 年金
- 健康保険
- 生活保護
- 生活困窮者自立支援制度
- 緊急小口資金
- 総合支援資金
それぞれの制度の詳しい内容については省略しますが、これらの制度を使えば、餓死することは”絶対”ありません。
じっさい、ボクは暇な仕事を退職してからは、緊急小口資金と総合支援資金を活用し、転職活動をしました。
※緊急小口資金と総合支援資金とは簡単に言うと、国からお金を借りれる制度です。
なので、暇な仕事を退職したからといって、餓死することはありません。
なお、ボクは27歳で5回の転職をしている社会不適合者ですが、こうした知識があるおかげで、今日まで生き延びることができています。
ボクの転職人生については、【20代】『次を決めずに退職』を5回繰り返したら地獄だったに書いているので、転職に対して不安を抱えている方はぜひ読んでみてください。
理由②:転職失敗してもネタにすれば良いから
もし転職に失敗してもネタにすればOKです。
実際ボクは転職に失敗してホームレスになった経験があります。
しかし今となっては、この経験をネタにしてブログを書くことができています。
そして、いやらしい話ですがブログでお金を稼ぐことができています。
もちろん転職は失敗しないに越したことはありません。
ですが『もし失敗してもネタにすればいい』と思うことで、失敗への恐怖心が薄れていくハズです。
理由③:若いうちに転職しておかないと手遅れになるから
平成29年版「職業構造基本調査」にこんなデータがあります。
年代別の非正規から正社員になった割合
- 15〜19歳 =29.9%
- 20〜24歳 =32.7%
- 25〜29歳 =25.5%
- 30〜34歳 =18.1%
- 35〜39歳 =15.5%

このデータを見ると、20代の就職成功率がもっとも高く、30代・40代になるにつれて、就職率が下がっていることがわかります。
つまり仕事が暇で行きたくないなら、20代のうちに転職しなければ手遅れになるということです。
だから仕事が暇で行きたくないなら、1日でも早く転職すべきだと断言します。
もちろん何も考えずに転職してしまうと、ボクのようにムダに転職回数だけを重ねてしまうリスクがあります。
なので、ここから先の内容では転職を成功させる方法をお伝えしてきますね。
暇な仕事から転職を成功させる方法

仕事が暇すぎて転職をしたものの、転職先の会社でも同じような状況になってしまったら元も子もありません。
この章では、そんな恐ろしい状況になってしまわないように、転職を成功させるコツについて解説していきます。
自分のやりたいことを明確にする
仕事が暇だと感じているあなたに1つ質問です。
今の仕事を選ぶとき、どのような条件に魅力を感じて入社しましたか?
おそらくですが、『内定をもらえたから入社しただけ』というのがホンネではありませんか?
もしそうであれば、転職先の仕事でも暇になる可能性が高いです。
なぜなら、仕事で自分がやりたいことを明確にできていないからです。
例えば筋トレをするときに、
・『好きな人に振り向いてもらいたい』
という目標がある人と、
・『なんとなく筋トレを始めた人』
どちらが筋トレを長く続けることができるでしょうか。
間違いなく、好きな人に振り向いてもらうために筋トレをした人間ですよね。
このように明確な目標がある人間は、努力を継続しやすく、成果を出すために自分から進んで努力します。
これと同じで、仕事で自分のやりたいことが明確な人は暇になりません。
つまり、あなたが今の仕事をテキトーに選んだなら、仕事が暇なのは当たり前です。
ではどうすれば、自分のやりたい仕事を見つけることができるのか解説していきます。
暇な仕事を辞めて、楽しい仕事を見つける方法

いざ転職活動をしても、自分のやりたいことがわからない状態だと、同じような失敗をしてしまいます。
20代なら転職しやすいですが、何度も転職をしてしまうと徐々に選択肢が減ってしまいます。
なので、なるべく少ない転職回数で理想の職場に出会えるのが、最高の転職です。
そこでこの章では、楽しい職場を見つける方法について解説していきます。
転職エージェントに相談する
なぜかというと、転職エージェントはボクたちを企業に就職させることで、企業から報酬をもらうビジネスモデルだからです。

ようするに転職エージェントはボクたちを就職させなければ、潰れてしまいます。
なので転職エージェントはボクたちを就職させるために、必死でサポートしてくれます。
転職エージェントの使い方は【完全版】転職エージェントの使い方【正社員になるための極意】で解説しているので参考にしてみてください。
転職エージェントのスタッフは転職のプロなので、あなたが仕事で抱えている悩みをきっと解決してくれますよ。
まとめ:暇な仕事に行きたくないのは当たり前

本記事では、仕事が暇で行きたくない人に向けて解決策を解説してきました。
本記事がキッカケであなたのお仕事が少しでも楽しくなってくれると嬉しいです。
それでは以上で今回の内容を終わります。
この記事があなたのお役に立てたら嬉しいです。