25歳フリーター実家暮らしは最強?メリットとデメリットを解説
25歳フリーターで実家暮らしで恥ずかしい…。
25歳でフリーターなんて情けない…。
このようなお悩みにお答えしていきます。
はじめまして、ゆうやです。
ボクは25歳〜26歳まで実家でフリーターをしており、1年のニートも経験してきました。
今回はこのような背景のあるボクが、25歳で実家暮らしのフリーターが最強である理由を解説していきます。
本記事を読むことで、25歳の実家暮らしフリーターを恥じる人生から卒業することができます。
25歳で実家暮らしのフリーターであることを恥ずかしいと思っている人は、ぜひ最後まで読んでみてください。
それでは前置きはここまでにして、本題に入っていきます。
25歳フリーター実家暮らしは最強!【メリット編】
25歳フリーター実家暮らしが最強である理由は以下の通りです。
- 家族を支えられる
- 健康になれる
- 物事を極めることができる
- 自由時間が増える
- 貯金しやすい
- その気になれば何でもできる
- 25歳は人生をやり直せる年齢
それぞれ解説していきますね。
家族を支えられる
25歳フリーター実家暮らしは最強である理由1つ目は「家族を支えられる」ということ。
一人暮らしをしている人は、両親が困っているときにサポートできませんが、実家暮らしならいつでもサポートできます。
産んでくれた両親のそばに居て、サポートしてあげるなんてこれ以上にない親孝行です。
人は他人に親切な行動をすると幸せホルモンが出ると言われているので、あなたは両親をサポートするたびに幸せになっていきます。
だから実家暮らしのフリーターは最強です。
健康になれる
25歳フリーター実家暮らしは最強である理由2つ目は「健康になれる」ということ。
最悪の場合、死ぬ人もいます。
しかし実家暮らしのフリーターであれば、人間関係のストレスを受けることはありません。
もちろん実家暮らしのフリーターでも、親との関係やバイトの人間関係でストレスを感じることもあるでしょうし、将来について悩むこともあるでしょう。
なので実家暮らしのフリーターは、社会人よりもストレスを感じにくいです。
だから25歳で実家暮らしのフリーターは最強です。
物事を極めることができる
25歳フリーター実家暮らしは最強である理由3つ目は「物事を極めることができる」ということ。
実家暮らしは料理や洗濯をしなくて良いため、自分の好きなことに集中して時間を使えます。
例えばチキンラーメンの生みの親である安藤百福さんは、48歳で無職のときにインスタントラーメンを開発しました。
このように無職やフリーターには無限の可能性があります。
だから25歳の実家暮らしフリーターは最強です。
貯金しやすい
25歳フリーター実家暮らしは最強である理由4つ目は「貯金しやすい」ということ。
20代は欲しいもの・やりたいことがたくさんある年頃なので、貯金がたまりにくい年齢です。
たとえば金融広報中央委員会が令和2年に行った調査によると、20代貯金額の中央値は8万円です。
しかも実家暮らしなら、社会人より少ない労力で貯金ができます。
そして貯めたお金で、いろんな経験をすれば同世代よりも圧倒的な成長をすることができます。
なので25歳実家暮らしフリーターは最強です。
その気になれば何でもできる
25歳フリーター実家暮らしは最強である理由5つ目は「その気になれば何でもできる」ということ。
例えばボクは、26歳でフリーターのときに北海道から上京しました。
このようにフリーターはやりたいと思ったことをすぐに実行できるので、人生をフルに楽しむことができます。
ですが25歳ならスタミナがあるし、実家暮らしなら貯金がしやすいです。
だから25歳で実家暮らしのフリーターは最強です。
25歳は人生をやり直せる年齢
25歳は人生をやり直せる年齢です。
なぜなら25歳は未経験の仕事でも、採用してくれる企業がたくさんあるからです。
なので実家暮らしのフリーターのメリットである豊富な自由時間を利用し、自分の好きなことを見つけることができれば、好きな仕事に就職できます。
大卒の3人に1人は、3年以内に仕事を辞めると言われていますし、20代のうちに実家暮らしのフリーターを経験して、自分の将来を考えておくことは長期的に考えるとメリットが大きいです。
25歳フリーター実家暮らしは最強!【デメリット編】
ここまでは25歳で実家暮らしのフリーターが最強である理由について説明しました。
ここでは25歳で実家暮らしのフリーターのデメリットを解説していきます。
先に紹介した、25歳で実家暮らしフリーターのメリットと比較することで、『これから先の人生をフリーターとして過ごすのか・就職して生きていくのか』を判断することができます。
- 正社員になりにくくなる
- 上司と部下の年齢が逆転する
- 世間体が悪い
- 恋愛で不利
- 劣等感を感じやすい
- 死ぬ可能性がある
- ダサい
それぞれ説明していきますね。
正社員になりにくくなる
25歳実家暮らしフリーターのデメリット1つ目は「正社員になりにくくなる」ことです。
厚労省の調査によると過去5年以内に非正規雇用になった人が、正規雇用へと移行した割合は30%以下です。
(参照:労働者のキャリアアップに向けた課題 第3節 – 厚生労働省)
- 15~24歳 =27.6%
- 25~34歳 =4.9%
- 35~44歳 =2.8%
- 45~54歳 =17.8%
- 55~64歳 =11.2%
- 65歳 =5.1%
- 15〜19歳 =29.9%
- 20〜24歳 =32.7%
- 25〜29歳 =25.5%
- 30〜34歳 =18.1%
- 35〜39歳 =15.5%
なので『将来は正社員として働きたい』という気持ちが少しでもあるなら、フリーター期間は1年以内にしておくことをオススメします。
上司と部下の年齢が逆転し、就職しにくくなる。
25歳実家暮らしフリーターのデメリット2つ目は「上司と部下の年齢が逆転し、就職しにくくなる」ことです。
というものボクは26歳でこれまでに5回転職をしてきたんですが、25歳を過ぎたあたりから転職しにくくなっていきました。
なぜなら25歳は上司と部下の年齢が逆転することが多いからです。
だからあなたが『将来は正社員として働きたい』という気持ちが少しでもあるなら、25歳のうちに就職活動をスタートさせたほうがいいです。
世間体が悪い
25歳実家暮らしフリーターのデメリット3つ目は「世間体が悪い」ことです。
実際にボクが25歳で実家暮らしのフリーターだった頃は、ご近所さんから
『あそこのお子さん働いてないのかしら?』
というウワサ話のネタになってました。
恋愛で不利
25歳実家暮らしフリーターのデメリット4つ目は「恋愛で不利」ということです。
ボクがTwitterでおこなったアンケートによると、フリーターが恋愛対象になるという人はわずが17%でした。
フリーターは恋愛対象に
— ゆうや(歯列矯正中:インビザライン74/30)オルソパルス使用中 (@Tomoya_04_tokyo) June 5, 2022
なので恋愛を楽しみたいのであれば、普通に就職した方が良いでしょう。
メンタルを病む
25歳実家暮らしフリーターのデメリット5つ目は「メンタルを病む」ことです。
なぜ実家暮らしのフリーターがメンタルを病むのかと言うと、暇だからです。
暇だからついSNSを見たり、ワイドショーを見てしまう→自分と他人を比べてメンタルを病む。
このループによって実家暮らしのフリーターは自信を失っていき、メンタルを病んでいきます。
死ぬ可能性がある
NHKのクローズアップ現代では、横須賀市の56歳引きこもり男性が、栄養失調で衰弱死したニュースが報道されています。
実家暮らしフリーターは単純にダサい
これは完全にボクの主観なんですけど、実家ぐらしフリーターって単純にダサいです。
なぜなら経済的に自立できてないからです。
そして経済的に自立できてないなら、ハタチを超えていても子どもと同じです
それに実家暮らしのフリーターは、もし働けなくなっても、親のスネをかじって生きることができるので、心に甘えが生まれます。
ただし親の介護や病気で実家暮らしをしている人は例外です。
しかし、それ以外の理由で実家暮らしのフリーターをしているならダサいです。
25歳フリーター実家暮らしを卒業するための2ステップ
ここまでは25歳で実家暮らしのフリーターをすることのメリット・デメリットを解説しました。
ここまで説明したメリットとデメリットを比べて、デメリットの方が大きいと思った人は是非この章を読んでみてください。
この章では25歳で実家暮らしのフリーターを卒業するための2ステップを解説していきます。
- ステップ①:就職する
- ステップ②:一人暮らしをする
詳しく説明していきますね。
ステップ①:就職する
25歳の実家暮らしフリーターを抜け出すために1番最初にすべきことは、就職することです。
なぜなら就職さえしてしまえば、あとはどうにでもなるからです。
- 就職先と家が遠くて通勤に不便
- 就職がうまくいかないと貯金がなくなる
なので実家暮らしのフリーターを抜け出すためには、まず初めに就職することが大切です。
それができたら実家暮らしのフリーターなんてやってないよ。
その気持ち、すごくわかります。
なぜならボクが25歳で実家暮らしのフリーターをしているときは、人と目を合わせて話すこともできないコミュ障だったからです。
とはいえ難しいことは何もしておらず、就職エージェントに登録してサポートを受けただけです。
ただし大手のエージェントはフリーターを相手にしてくれない場合があります。
ちなみにボクはフリーターだけでなく、ニート歴もあるので大手のエージェントは利用できませんでした。
ニート・フリーターの就職に強いエージェントを使うと良いです。
例えば以下3つのエージェントは、ボクが実際に使ったなかで特にオススメです。
まずは相談だけでもしてみますね!
ステップ②:一人暮らしをする
ステップ①で就職先が決まったら、あとは家を見つけて一人暮らしをするだけです。
iettyとイエプラなら夜中でもチャットで家探しできるので、不動産に行くのがメンドウな人や忙しい人にオススメです。
まとめ:25歳実家暮らしフリーターを卒業するのは簡単
今回は25歳で実家暮らしのフリーターが、最強である理由とデメリットを解説しました。
25歳で実家暮らしのフリーターを卒業するのは簡単なので、今は飽きるまで自由な時間を楽しんで大丈夫です。
では最後に、25歳で実家暮らしのフリーターを卒業するのが簡単な理由を説明しますね。
39歳まで就職サポートを受けられる
25歳で実家暮らしのフリーターを卒業するのが簡単な理由は、39歳までなら就職サポートを受けられるからです。
実際ボクの職場にはJAIC(ジェイック)を利用して入社した39歳の人がいます。
なので39歳までなら実家暮らしでフリーターをしていても問題ありません。
おわりに:25歳で実家暮らしのフリーターを無理にやめる必要はない
ここまで読んでいただきありがとうございます。
今回は25歳で実家暮らしのフリーターが最強である理由と、抜け出し方について解説しました。
世の中は25歳で実家暮らしのフリーターをマイナスに評価します。
しかし周りの声に流されて実家暮らしのフリーターを卒業する必要はありません。
理由を説明していきますね。
死ぬくらいなら実家暮らしのフリーターでいい
厚労省が令和3年に自分から命を絶った人に関するデータを発表していたので引用します。
このデータによると、3月に命を捨てる人が最も多いことがわかります。
たとえば4月は入学式や入社式が行われますよね。なので3月は他の月と比べて、環境の変化が多い月です。
そして環境の変化に耐えることができず、最終的に自ら命を捨ててしまう…。
3月はこのような人が多いのだと思いました。
ですので実家暮らしのフリーターも、無理に働こうとするとメンタルが壊れてしまうでしょう。
だから誰に何を言われても、25歳で実家暮らしのフリーターを無理に抜け出す必要はないです。
25歳で実家暮らしのフリーターでも生活できるなら問題ない
平成30年若年者雇用実態調査の概況に、若者が正社員として働く理由が紹介されていたので報告します。
- 「主たる稼ぎ手として生活を維持するため」が 49.9%
- 「自分の学費や娯楽費を稼ぐため」が 46.6%
- 「主たる稼ぎ手ではないが生活を維持するためには不可欠であるため」が 32.3%
ようするに若者が働く理由は『お金と生活のため』です。
なので25歳で実家暮らしのフリーターでも生活ができるなら、無理に正社員にならなくても大丈夫です。
3人に1人は、3年以内に仕事をやめる
厚労省の発表の令和2年度における、就職して3年以内に仕事を辞めた人の割合は以下の通り。
- 高卒36.9%
- 大卒31.2%
なので3人に1人は25歳でフリーターになるってことです。
だから25歳のフリーターで悩んでいるのはあなただけじゃないです。
あまり落ち込まずに、楽しく生きてくださいね!
それでは以上で今回の内容を終わります。
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