陰キャ
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HSP(繊細さん)が東京に合わない理由と、上京するメリット5つ

ともや

HSPだから東京での生活は合わない……🥺

このように思っていませんか??

確かにHSPは外部からの刺激に敏感で、他人の感情や環境の変化に影響を受けやすいです。

そのため人が多く、変化の激しい東京での生活は合わないと考えられがちです。

しかしHSPだからこそ上京すべき理由があります。

この記事ではHSPで転職を6度経験したボクが、HSPに東京が合わない理由と、上京すべき理由を解説していきます。

この記事を書いた人

名前 / Name  
ゆうや 

職業 / Occupation
昼は会社員。土日はブロガー

実績 / Achievements
HSPとコミュ障をこじらせて20代で6度の転職を経験。過去には適応障害で1年間引きこもり生活をしていた。ニート歴1年、フリーター歴2年。

現在は自身の体験をもとに、HSPやニート・フリーターが生きやすくなる情報を発信しており、月間1万人が訪れるサイトを運営している。

HSPが東京に合わない理由

HSP(Highly Sensitive Person)にとって、東京が合わない理由は以下のとおりです。

  • 環境の変化が激しい
  • 混雑や騒音が多い
  • 時間に追われがち
  • 自分の時間を作りにくい
  • 競争社会である

順に解説していきます。

環境の変化が激しい

東京は常に変化する都市であり、新しい建物やトレンドが次々現れます。

チーズハットグやタピオカが流行ったと思えば、次はカヌレ……。

ゆうや
ゆうや

食べ物からファッション、考え方まで…。

これらが常に変化し続けるのが東京のメリットでもありデメリット!

これらの環境の変化は、HSPにとって落ち着かない原因となります。

混雑や騒音が多い

関東エリアは世界一のメガシティであり、ニューヨークなどの大都市よりも人口が多いエリアです。

電車や道路はいつも混雑しており、騒音も多く、常に刺激を受ける状態が続きます。

HSPは繊細な感受性を持つため、このような環境ではリラックスできず、ストレスや疲れの要因になります。

時間に追われがち

東京の生活は忙しく、時間に追われることが多いです。

電車が5分遅延しただけで、パニックになるのは日本の良さでもあり、悪さでもあります。

このように時間に追われがちな東京では、自分のペースを守ることが難しく、HSPがストレスを感じる要因となります。

自分の時間を作りにくい

東京生活は忙しく、仕事だけでなく人付き合いやイベントも多いです。

なのでHSPが自分をケアするための時間を作りにくいことがあります。

HSPの中には「1人の時間がないとキツイ…」と感じる人は多いので、ストレスや疲労の要因となります。

競争社会である

東京は日本の経済・ビジネスの中心地であり、競争が激しい環境です。

多くの人々が成功やキャリアの向上を目指し、有名大学や大企業への就職を目指しています。

このため東京には優秀な人が多く集まります。

これ自体は良いことですが、過度な競争によってメンタルをすり減らす人も多いです。

第4回地域の持続性調査2022によれば、東京都の幸福度ランキングは46位で、1位は平均年収の最も低い沖縄県でした。

ゆうや
ゆうや

平均年収の最も高い東京が46位で、最も低い沖縄県が1位なんて皮肉なもんだね……。

HSPが上京するメリット

ここまではHSPが東京に合わない理由を解説しました。

しかし東京での生活にはポジティブな面もあります。以下では東京生活のポジティブな面を解説していきます。

  1. 視野が広がる
  2. 専門性を活かせる
  3. イベントや交流会が豊富
  4. コミュニティを形成できる
  5. 新たな環境での成長

順に解説していきます。

視野が広がる

東京には全国から人が集まるので、多様な文化や価値観が形成されます。

つまり上京すれば、異なる考えや価値観を持つ人々との交流が生まれます。

異なる考えや価値観を持つ人々と交流し、他者の視点や経験から学ぶことは、自らを成長させることにつながります。

ゆうや
ゆうや

わかりやすく言うと、海外旅行で人生が変わるのと同じです。

専門性を活かせる

東京は多くの産業や専門分野が集まる都市なので、HSPが強みである洞察力や深い感性が求められる仕事や活動が多く存在します。

HSPの強みを活かし、専門的な領域で活躍する場を見つけることができるでしょう。

ゆうや
ゆうや

たとえば以下の仕事はHSPの強みを活かしやすいよ!

  • アートディレクター/クリエイティブディレクター:
    • 感受性や深い感性を活かし、広告やマーケティングの視覚的なコンセプトを指導。
  • ライター/コンテンツクリエイター:
    • 洞察力を活用して魅力的な文章を制作。ブログ、小説、広報資料などで活躍。
  • 心理カウンセラー/セラピスト:
    • 他人の感情に共感し、深い理解とサポートを提供する心理カウンセラーやセラピストとしての活動。
  • 美容師/ヘアアーティスト:
    • 顧客の感情や要望を理解し、繊細な感性で髪型やメイクを提案。美容業界で活躍。
  • インテリアデザイナー/空間プランナー:
    • HSPの感受性が空間の調和や快適性に影響。クライアントのニーズに応じたデザインを提案。
  • フォトグラファー/ビジュアルアーティスト:
    • 繊細な観察力と感性を活かし、写真やビジュアルアートを制作。独自の視点を表現。

イベントや交流会が豊富

東京はさまざまなイベントや文化体験が豊富です。

たとえば芸術や音楽、料理などHSPが楽しむことができる場面が多いです。

これらの体験を通じて、気の合う仲間を見つけたり、感性を豊かに育てることができるのは魅力ですよね。

コミュニティを形成できる

東京にはさまざまなコミュニティが存在しています。

たとえば『HSP 交流会 東京』で検索すると、多くの交流会がヒットします。

このように、自分と共通点のある人々と交流できるのが東京の強み。

HSPの感性を理解し合える仲間とコミュニティを形成することで、互いに支え合える関係性を築けるでしょう。

新たな環境での成長

HSPは環境の変化に敏感であるため、良くも悪くも住む場所から大きな影響を受けます。

上京によって新たな刺激を受けることで、創造性や洞察力が高まるかもしれません。

東京が合わないHSPに試してほしいこと

HSPが東京で心地よく過ごすためのヒントをいくつか紹介します。

  1. 東京郊外で生活する
  2. リラックスできる場所を見つける
  3. リモートワークやフレックス制度の活用
  4. ストレスへの対処法を身につける

東京郊外で生活する

東京の中でも静かなエリアで生活すれば、HSPでも落ち着いて生活できます。

たとえば以下のエリアがオススメです。

  1. 西東京エリア(八王子、立川など)
  2. 多摩地区(調布、稲城など)
  3. 奥多摩エリア(奥多摩町、青梅など)
  4. 目黒区・三鷹市周辺
  5. 大田区(蒲田、石川台など)

住みたいエリアを大体決めたら、イエプラなどのオンライン不動産で家賃などの希望を伝えると、スムーズに家探しができますよ。

リラックスできる場所を見つける

東京にはリラックスできる公園やカフェがたくさんあるので、そのような場所で過ごしてみるのもオススメです。

たとえば以下のスポットがおすすめだよ!!

  1. 日比谷公園:
    • 都心にある広い公園で、緑豊かな環境でリフレッシュできます。散歩やピクニックが楽しめます。
  2. 赤坂サカス:
    • 赤坂の一角にある複合施設で、ショッピングやカフェ巡りを楽しみながらくつろげます。
  3. 目黒川沿いの遊歩道:
    • 目黒川に沿って整備された遊歩道は、散歩やジョギングに適しています。桜の季節には美しい景色が広がります。
  4. 六本木ヒルズ森タワー:
    • 高層ビル内にある美術館やカフェ、展望台があり、都市の景色を楽しみながらくつろげます。
  5. 築地市場近くの海沿いの公園:
    • 築地市場周辺には海沿いの公園があり、海風を感じながら散策できます。
  6. 秋葉原の漫画喫茶:
    • 静かな空間で漫画を読みながらくつろげる漫画喫茶も一つの選択肢です。
  7. 下北沢の古着屋やカフェ:
    • 下北沢はアーティスティックな雰囲気が漂うエリアで、古着屋やカフェでのんびり過ごせます。
  8. 芝公園:
    • 東京タワーが見える芝公園は、のんびりくつろげる穴場的スポットです。
  9. 神楽坂:
    • 古い町並みが残る神楽坂は、落ち着いた雰囲気で食事や散策を楽しめるエリアです。
  10. 青山霊園:
    • 静かな霊園で自然を感じながらゆっくり過ごすことができます。

これ以外にも都内にはたくさんのリラックスできる場所があるので、開拓してみるのも面白いですよ。

リモートワークやフレックス制度の活用

東京の企業はリモートワークやフレックス制度を導入している企業も多いです。

これらの制度を活用すれば、電車が混雑する時間を避けて通勤でき、ストレスを軽減できるでしょう。

ストレスへの対処法を身につける

東京でのストレスフルな生活に対処するには、自分なりのストレス解消法を見つけておくことは大切です。

  • 筋トレ
  • ウォーキング
  • 読書
  • 美術館巡り

など…。1人で完結できる趣味を持っておくことをオススメします。

まとめ

HSPが東京で生活することに感じる課題とヒントについて考察してきました。

自分に合った環境や心地よい場所を見つけ、ストレス管理を意識することで、繊細な性格を持つHSPの人々も東京で充実した日々を送ることができるでしょう。

というわけで今回は以上です。

ABOUT ME
ゆうや
ゆうや
元ニート
転職回数6回の28歳。ニート歴1年、フリーター歴2年、引きこもり歴1年、元ホームレス。というボロボロの経歴だが、現在は就職を成功させホワイト企業で勤務。当サイトでは自身の転職体験談を発信しており、当サイトからの転職成功者は100名を超える。
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