僕がそう感じたのは、警察官を辞めてニートになった25歳のときでした。
上京もした。プログラミングスクールにも通った。けど、うまくいかず、また働けなくなった。
人生を立て直すつもりで動いたのに、何も掴めていない。その現実に、心が折れかけていました。
そんな僕でも、今ではホワイト企業を経てSaaS業界に転職し、年収700万円を超える生活を送っています。
キャリアも、お金も、人間関係も、ゼロから再構築することができました。
このページでは、僕自身の過去や経験、なぜこのブログを立ち上げたのか、そして同じように悩んでいる方へ届けたいことをまとめています。
もし今、あなたが「このままじゃまずい」と感じているなら──
数年前の僕も、まったく同じ気持ちでいました。
目次
僕のこれまで|人生で一度も“順調”だったことがない
ここからは、僕のこれまでを簡単にまとめた略歴です。
20代のほとんどを、転んでは立ち上がるの繰り返しでした。
年齢 | 出来事 |
---|
0歳 | 北海道の田舎町(人口1万人)で生まれる |
10歳 | 両親が離婚し、グレる。勉強を完全放棄。 |
15歳 | 「このままだと高校に行けない」と言われ一念発起、偏差値46の高校に進学 |
18歳 | 地方国公立大学に進学 奨学金550万円を借りてバイト漬けの4年間 |
21歳 | 就活失敗 → 大卒ニート |
23歳 | 警察官になるも、パワハラで適応障害に → 1年間の休職 |
24歳 | 地元企業に転職 → 3ヶ月で退職 リゾートバイトで60万円貯金 → 上京 |
25歳 | プログラミングスクールに通う → 就職できず再びニート 職業訓練でWEBデザインを学ぶ |
26歳 | 「営業が稼げる」と聞き、IT系営業職へ転職 |
29歳 | ホワイト企業に勤務後、SaaS業界に転職し年収700万円を突破 |
どこにでもいそうなフリーターが、紆余曲折の末にようやく安定したキャリアを築けるようになった。
この経験が、いま悩んでいる誰かの「希望の種」になればと思っています。
「こんな自分でも、なんとかなる」って証明したかった
僕がこのブログを始めた理由は、とてもシンプルです。
過去の自分のように悩んでいる人に、「なんとかなる道」を見せたかったから。
- 就活に失敗してニートになったとき。
- 警察官になったけど、心が壊れて休職したとき。
- ITエンジニアを目指したけど、スクールを卒業しても内定がもらえなかったとき。
──そのたびに「自分には何もない」「人生終わったかもしれない」と思っていました。
でも、動けば変わりました。
失敗しても、また別のルートを選べば、道は開けることを知りました。
そしてその都度、情報や選択肢を「知っているかどうか」で、未来は大きく変わるということも痛感しました。
だからこそ、このブログでは以下のようなことをまとめています:
- 正社員になれない人が、何から始めればいいか
- 「人生詰んだ」と思ってもやり直せる選択肢
- 職業訓練や転職エージェントなどの活用方法
- ブラック企業を避ける方法と、本当に働きやすい職場の見つけ方
「何者でもない自分」が、「ちゃんと働けて、心が安定した暮らし」を手に入れるまで。
このリアルを、嘘なく、寄り添う形で届けていきたいと思っています。
実際に使って「これは助かった」と思えた転職サービス5選
■ ジェイック|「自分なんて紹介してもらえない」と思ってた僕に、扉を開いてくれた
ジェイック
当時の僕は、職歴がグチャグチャでした。
ニート→警察官→またニート→地元企業3ヶ月で退職…
と、まともなキャリアに見えなかったはずです。
だからこそ「書類選考なしで正社員面接まで進めます」というジェイックの仕組みには驚きました。
いわゆる“20代フリーター・既卒向け”というイメージがありましたが、正直、僕みたいな「キャリアに挫折してる人」こそ向いているサービスだと感じました。
研修もあって就業前に“ビジネスの基礎”を学べたのも安心材料でしたし、就職後の定着支援もあって、「一人じゃない感」が強かったです。
→ ジェイックの詳細を見る
■ 第二新卒エージェントneo|「こんな自分でも可能性ある」と思えた初めての面談
第二新卒エージェントneo
正直、当時は「何がやりたいかもわからないし、履歴書も汚れてるし、もうどこも無理かも…」という気持ちでいっぱいでした。
でも第二新卒エージェントneoの面談では、否定されることなく、丁寧に「これまで」と「これから」を整理してくれたのが印象的でした。
特に「あなたは相手の感情を読む力があるから、営業職で信頼関係を築く力に向いてますよ」と言ってくれたときは、自分の“ダメだと思ってた部分”が強みに変わったようで、ちょっと泣きそうになりました。
僕のように「自信がない人」にこそ、ぜひ一度話してみてほしいエージェントです。
→ 第二新卒エージェントneoを詳しく見る
■ ネットビジョンアカデミー|お金がなくても「ITの道」が目指せた
ネットビジョンアカデミー
- 「どうせプログラミングスクールって高いんでしょ?」
- 「未経験OKって言ってるけど、本当は経験者が通ってるんでしょ?」
そんなふうに疑ってた僕にとって、ネットビジョンアカデミーは希望でした。
受講料は無料(条件あり)で、さらに上京支援までついていて、“とにかく働く前にスキルを身につけたい”という思いを後押ししてくれました。
サポートの方も現実的で、「IT系に向いてる人/向いてない人」の線引きもしてくれるので、無理やり押し込まれる感じもなし。
結果的に僕は営業職を選びましたが、IT業界に進む友人はここからエンジニアになりました。
お金もスキルも不安だけど、「一歩踏み出してみたい」人にとっては間違いなく価値ある選択肢だと思います。
→ ネットビジョンアカデミーを見る
■ ASSIGN(アサイン)|自分の“方向性のズレ”に気づけた

ASSIGN
正直、当時の僕は「自分に何が向いてるのか」も「どんな会社を選ぶべきか」もわかっていませんでした。
営業か?ITか?クリエイティブ系か?──全部気になるけど、全部不安。
そんなときに出会ったのが、自己分析特化型サービスのASSIGNでした。
無料のキャリア診断を受けてみると、過去の経験や考え方から“強み・志向性”を見える化してくれて、「あ、自分がしんどかった理由ってこれか」と腑に落ちたんです。
特に印象に残っているのが、「安定志向 × 探究心」の両方が強いという結果。
どうりでベンチャーも公務員も中途半端に感じてたわけだな…と納得しました。
そのあと無料カウンセリングを受けて、
「営業ならこの業界でこういう売り方が合いそう」と具体的に示してもらえたのも安心材料になりました。
→ ASSIGNの無料診断はこちら
■ ポジウィルキャリア|“キャリア以前の不安”にも寄り添ってくれた
キャリア相談って、転職エージェントがやってくれると思ってました。
でもポジウィルは、ちょっと違う。「キャリア=人生」って本気で考えてくれる人たちでした。
僕が相談したときは、ちょうど「プログラミングスクールを卒業したのに就職できず、ニートになった直後」でした。
何をしても報われない感覚、親への罪悪感、将来がぼんやりしている不安──
そういう、キャリア以前のモヤモヤを受け止めてくれたのがポジウィルです。
「とりあえず転職すれば解決」じゃなく、「なぜ働くのか」「どう生きたいか」から一緒に言語化してくれる。
その結果、自分の弱さを責めるんじゃなく、“選択の基準”を持てるようになったのが最大の収穫でした。
有料プランはありますが、無料カウンセリングだけでも十分気づきがあります。
→ ポジウィルキャリアの無料相談はこちら
「何者にもなれてない」と悩む人にこそ伝えたい
このページを最後まで読んでくださって、本当にありがとうございます。
僕は20代のほとんどを「人生終わったかも」という感覚の中で過ごしてきました。
でも、動いて、失敗して、また動いて。そうやって少しずつ自分の道を切り拓いてきました。
いま、何者にもなれていないと感じているあなたも、きっと大丈夫。
このブログが、あなたの「次の一歩」のヒントになれば嬉しいです。
今後もこのブログでは、20代でキャリアに悩む方へ向けて、リアルで役立つ情報を発信していきます。
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