転職回数が多くても、見せ方は変えられる|経歴コンプレックスとの向き合い方
「また転職するの?」
家族からこの言葉を言われたとき、返す言葉がありませんでした。ぼくは20代で5回転職しています。警察官→配管工(3ヶ月)→リゾートバイト住み込み→プログラミングスクール→Web企業(コールセンター2ヶ月)という経歴です。
転職回数が多いと、履歴書を書くたびにちょっと気が重くなります。面接では「なぜ続かないのか」を必ず聞かれて、毎回うまく答えられなかった。「また短期で辞めると思われている」と感じながら面接を受けるのは、正直つらいものがあります。
でも、いくつかの失敗と試行錯誤を経て、気づいたことがあります。転職回数自体がNGなのではなく、説明できないことがNGなんだ、ということです。このページでは、転職回数が多い人が面接をどう突破するか、正直に書きます。
目次
転職回数は「それ自体」より「説明の仕方」が問題
よく「転職は3回まで」とか「3年以内に辞めると印象が悪い」とか言われますが、これは絶対的なルールではないです。
実際に転職回数が多くても内定を取り続けている人はいます。その人たちに共通しているのは、「なぜ辞めたか」「次は何を求めているか」を論理的に説明できることです。
逆に、転職回数が2回でも「なんとなく合わなくて…」しか言えない人は面接で詰まります。回数じゃなく、説明力の問題。これは準備次第で改善できます。
面接官が転職回数から判断しようとしていること
- またすぐ辞めるリスクがあるか
- 問題の原因が本人の特性にあるか、環境にあるか
- 自己認識ができているか(なぜ辞めたかを分かっているか)
- 次の職場で同じことが起きないようにしているか
面接官は「回数が多い=だめ」とは思っていないです。「この人はまた辞めるかもしれない」という不安を持っているだけ。この不安を払拭できれば、転職回数は乗り越えられます。
私が繰り返した失敗パターン
正直に書きます。ぼくの転職歴はこうです。
ゆうやの転職経歴(全部正直に)
- 1社目:警察官(1年程度)→ 職場環境と自分の性格が合わず退職
- 2社目:配管工(3ヶ月)→ 上司との方針の衝突が原因で退職
- 3社目:リゾートバイト住み込み→ 一時的に気分を変えようとした時期
- 4社目:プログラミングスクール経由でIT系を目指す→ Web企業に入社
- 5社目:Web企業(コールセンター配属、2ヶ月)→ 配属先が想定外で退職
自分で書いていても「われながらひどい経歴だな」と思います(笑)。
この間に面接を何十回と受けましたが、最初のうちは毎回「なぜ続かないのか」という質問に詰まっていました。理由は正直わかっていたんです。でも「上司と合わなかった」「職場の雰囲気が合わなかった」しか言えなかった。それだと面接官の不安が消えない。
一番つらかったのは「また変えるの?」という視線
家族から「また転職するの?」と言われたとき、ぼくは「今回は本当に考えてから決めた」と言いましたが、内心は「またうまくいかなかったらどうしよう」という不安がありました。
転職回数が多いと、周囲からの視線が変わってきます。「またか」「なんで続かないの」という空気。それが余計に自分を追い詰めて、焦りのまま次の転職をしてしまう、という悪循環に入りやすいです。
焦りが次の失敗を生む。これが転職回数の多い人の最大の罠だとぼくは思っています。
転職回数が多くても内定を取る人との違い
転職回数が多くても内定を取っている人を見ると、いくつかの共通点があります。
違い1:各職歴に「意味」を持たせている
「辞めたことがある」という事実は変えられません。でも、「なぜ辞めたのか」「そこから何を学んだのか」を言語化できている人は、転職回数が多くても評価されます。
例えば、ぼくの場合なら「警察官を辞めた理由は、組織のルールへの適応が難しかったから。でもそこで、自分は裁量のある環境の方が力を発揮できると気づいた」という形で説明できます。これは事実を整理すれば誰でも言えること。でも準備なしに面接に臨むと言えない。
違い2:「次の会社でどうするか」を話せる
転職回数が多い人が面接で失敗しがちなのは、「辞めた話」に終始してしまうことです。内定を取る人は、辞めた理由を短く説明したあと、すぐ「だから次はこういう会社を選んだ」「入社後はこうしたい」という未来の話にシフトします。
違い3:自己分析ができている
転職を繰り返している人の多くは、「自分に何が向いているか」を把握せずに動いています。これが根本原因です。自己分析がちゃんとできると、「なぜ今回は違うのか」を説得力を持って話せます。
面接での説明の整え方
ステップ1:各退職理由を1行で整理する
まず、それぞれの職場を辞めた理由を1行で書き出してください。「上司と合わなかった」でも「配属が想定外だった」でも構いません。正直に書くのが大事です。
ステップ2:「そこから気づいたこと」を付け加える
次に、各退職から「学んだこと」「気づいたこと」を書き出します。例えば「上司との衝突→自分には職場の方針に共感できることが大切だとわかった」というように。
ステップ3:「次の会社に何を求めているか」を言語化する
最後に、上記の気づきを踏まえて「だから次は〇〇を重視して会社を選んでいる」という言葉を作ります。これが面接で話す内容になります。
転職回数が多い人の面接での説明フォーマット
- 「これまで複数回の転職をしてきました(素直に認める)」
- 「各職場での退職理由は〇〇でした(短く説明)」
- 「その経験から、自分には〇〇が大切だと気づきました(学び)」
- 「今回は〇〇という理由でこの会社を選びました(今回との違い)」
- 「入社後は〇〇に取り組みたいと考えています(未来の話)」
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よくある質問
Q. 転職回数が多いと、書類選考で落ちやすいですか?
落ちやすい傾向はあります。特に大企業・有名企業は書類選考で足切りされやすいです。対策としては、エージェントを使って書類選考なしで面接できる求人に応募する、または第二新卒・未経験歓迎の企業に絞るのが有効です。
Q. 転職回数が何回以上だと、転職が難しくなりますか?
回数の基準は企業によって異なりますが、20代で3回以上から意識し始める面接官が増える印象です。5回以上になると選択肢が絞られてくる場合もあります。ただ、説明さえできれば突破できます。数字より「話せるかどうか」が大事です。
Q. 職歴を隠すことはできますか?
やめた方がいいです。短期間の職歴を省いた場合、雇用保険の記録などで発覚する可能性があります。経歴詐称は採用後に発覚した場合、解雇の理由になります。正直に話しながら「整えて伝える」方が長期的に得策です。
Q. アルバイト・非正規期間は転職回数に含まれますか?
「転職回数」という場合は正社員としての転職が基本です。アルバイト・パートは含まれません。ただし、「職歴」として履歴書に書く際は、非正規であっても6ヶ月以上の経験は書いた方がいい場合もあります(空白期間を埋めるため)。エージェントに相談して書き方を確認するのが確実です。
まとめ
転職回数が多くても、絶望する必要はないです。ぼく自身が5回転職して、それを整理してから面接を通過できるようになりました。
鍵は、「回数を言い訳にしない」こと、「それぞれの退職に意味を持たせること」、そして「次は何を求めているかを言語化すること」です。
✅ まとめ:転職回数が多い人が面接を突破するために
- 転職回数は事実として認めた上で、各退職理由を整理する
- 「辞めた話」ではなく「次にどう活かすか」で話を終わらせる
- 自己分析で「続けられる環境・仕事スタイル」を把握しておく
- エージェントを使って、書類選考なしで動ける求人を活用する
- 焦らず、今回こそ「選んで」動くことを意識する
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