教員を辞めたいと思ったら|辞めていい人の分かれ目と年度末退職の進め方
この記事でわかること
- 教員を辞める人はどれくらいいるのか。総務省と文科省の数字で見ます
- 辞めていい人と、まだ早い人は、どこで分かれるのか(異動で変わる理由か、学校という仕組みの問題か)
- 辞める前に決めておきたい、お金・次の仕事・伝え方の3つ
- 年度末退職に間に合う、引き止められない辞め方のスケジュール
- 元教員が優遇される転職先と、相談する先のおすすめ順
「せっかく先生になったのに」と言われて、辞めたい気持ちを飲み込んでいませんか?
夜遅くに職員室を出て、家に帰ってまた丸つけ。そんな毎日が、もう何か月も続いていますよね。
辞めたいと思ってしまうのは、あなたが弱いからではありません。仕組みのほうに無理があるだけです。
はっきり言います。教員を辞めたいと思うのは、甘えではありません。
公立学校の教育職で、自己都合などで辞める人は毎年2万人を超えています。その4割以上が、40歳になる前に辞めています。
ただ、教員には「数年ごとに学校が変わる」という仕組みがありますよね。辞めたい理由が異動で消えるものなら、次の異動まで待ったほうがいいんです。
分かれ目は、実はそこだけなんです。
こまり
小学校の教員3年目です。部活はないけど持ち帰り仕事と保護者対応で毎日22時まで働いていて、辞めたいです。でも「せっかく先生になったのに」と言われて動けません。
「せっかく先生になったのに」は外から見た話。中で毎年何万人が辞めてるかを先に見よう。そのうえで、辞めたい理由が異動で変わるものかどうかで動き方を決める。
ゆうや
先に結論
転職を成功させるのにおすすめの相談先は、この2つです
- 1位 JAIC(ジェイック) 書類で落とされない入口です。職歴が短くても、空白があっても、面接から始められます。
- 2位 第二新卒エージェントneo 条件を一緒に決めてくれる入口です。「何がしたいか」から話せます。
どちらも無料で、在職中でも使えます。登録が今の職場に知られることはありません。
教員を辞める人は多いんです。総務省と文科省の数字で見ます
数字
まとめ
公立学校の教育職で、自己都合などで辞める人は年間約2万2,000人です。定年退職より多く、4割以上が40歳になる前に辞めています。
総務省の「令和6年度 地方公務員の退職状況等調査」に、教育職の数字があります。教育職というのは、公立の小中高や特別支援学校などの教員のことです。
| 項目(教育職・令和6年度) | 人数 |
|---|---|
| 離職した教育職員 | 42,486人 |
| うち定年退職 | 17,020人(40.1%) |
| うち自己都合など(普通退職) | 21,555人(50.7%) |
| 普通退職者のうち30歳未満 | 4,025人(22.2%) |
| 普通退職者のうち40歳未満 | 7,827人(43.1%) |
定年より、自分の意思で辞める人のほうが多いんです。
いちばん多い年齢層は25〜29歳で、3,145人います。次が30〜34歳の2,086人です。
文部科学省の調査では、精神疾患で休職した公立学校の教員は、令和5年度で7,119人でした。過去最多です。
辞める人も、限界の手前にいる人も、珍しくありません。あなたの学校で見えていないだけなんです。
こまり
そんなにいるんですね。うちの学校は誰も辞めないから、自分だけかと思ってました。
職員室の中で見えないだけ。全国で見れば、同期の何人かは確実に同じことを考えてる。ただ「多いから辞めていい」じゃなくて、理由の種類で決めよう。
ゆうや
辞めていい人と、まだ早い人は、どこで分かれるのか
分かれ目
まとめ
理由が「学校や学級で変わるもの」なら、次の異動か次年度まで待ちます。「学校という仕組みそのもの」なら辞めていいんです。体に出ているなら、今すぐ動いてください。
公立の教員は数年ごとに学校が変わりますし、担任する学級は毎年変わりますよね。
だから辞めたい理由は、分けて考えられます。異動や年度替わりで変わるものと、どの学校に行っても変わらないものです。
ここで、動き方が決まります。
| 辞めたい理由 | 異動・年度替わりで変わる? | 辞める判断 | 先にやること |
|---|---|---|---|
| 管理職・学年主任との関係 | ○ 変わります | △ 次の異動まで待ちます | 異動希望を出します。並行して求人だけ見ます |
| 今の学級が荒れている・特定の保護者 | ○ 年度で変わります | △ 次年度まで待ちます | 管理職に学級の状況を共有して、抱え込まないようにします |
| 部活動の顧問で土日がない | △ 学校・校種によります | ○ 辞める寄りです | 顧問を外れる交渉をします。無理なら求人を見ます |
| 残業代がなく持ち帰り仕事が終わらない | × 変わりません | ◎ 辞めていいです | 在職中にエージェントに登録します |
| 保護者対応の構造・クレームの矢面に立つ | × 変わりません | ◎ 辞めていいです | 同上。年収の下限を決めてから動きます |
| 年功序列で評価されない・専門性が積み上がらない | × 変わりません | ◎ 辞めていいです | 「何を専門にしたいか」を先に決めます |
| 子どもは好きだが授業以外の仕事が多すぎる | × 変わりません | ○ 辞める寄りです | 塾・教育業界など「教える」が残る転職先を見ます |
| 眠れない・食べられない・朝に涙が出る | × | ◎ 今すぐ動きます | まず受診します。病気休暇・休職も選択肢です |
「管理職が合わない」「今の学級がしんどい」は、異動や年度替わりで変わります。
ここが理由で辞めるのは、隣の席の人がうるさいからと家を引っ越すようなものです。席替えで済むかもしれないのに、もったいないですよね。
しかも、この理由で辞めると民間に行っても同じ理由でつらくなりやすいんです。待つ価値があります。
逆に言えば、「残業代が出ない」「保護者対応の矢面に立つ」「授業以外の仕事が多い」は、どの学校に行っても変わりません。
教員の残業代は、法律(給特法)で出ない仕組みになっています。代わりの教職調整額は給料の4%です(2026年から段階的に引き上げ)。
ここが理由なら、待っても同じなんです。運営者のゆうやも、公務員から民間に出る人の相談で、この話を何度も聞いてきました。
体に出ているなら、順番が変わります
朝に涙が出る、日曜の夜に眠れない、食べられない。この状態なら「辞めるべきか」を考える前に、受診してください。公立の教員には、民間より手厚い病気休暇と休職制度があります。それを使って回復してから決めていいんです。判断力が落ちた状態で退職を決めると、条件を選べずに焦って決めて、後悔しやすくなります。
こまり
自分は管理職より、残業代なしで22時まで働くのが当たり前になっている仕組みに耐えられない感じです。
それは異動しても変わらないほう。「辞めるかどうか」はもう答えが出てる。次は「どう辞めるか」と「辞めた後どうするか」の話だよ。
ゆうや
辞める前に、決めておきたいこと3つ
準備
まとめ
お金の見通し、次の当て、伝え方。この3つが決まっていれば、「辞めて後悔」はほぼ避けられます。
1. お金:退職手当は出ます。失業給付は基本的に出ません
公立学校の教員は公務員なので、雇用保険に入っていません。つまり、退職後にハローワークで失業給付は受けられないんです。
私立学校の教員は雇用保険があるので、受けられます。
公立の人が頼れるのは、退職手当と貯金です。退職手当は「退職日の給料月額 × 勤続年数ごとの支給率」で決まります。
| 勤続年数 | 自己都合の支給率 | 給料月額24万円なら |
|---|---|---|
| 1年 | 0.6か月分 | 約14万円 |
| 3年 | 約1.8か月分 | 約43万円 |
| 5年 | 3.0か月分 | 約72万円 |
| 10年 | 6.0か月分 | 約144万円 |
これに調整率(国の場合0.837)がかかるので、実際は上の数字より少し減ります。
3年目なら、手取りで1〜2か月分と思っておくと、大きく外れません。
正確な額は、教育委員会か事務室に聞けば教えてくれます。聞くだけなら、退職の意思表示にはなりません。
退職手当が少ないときの救済があります
勤続が短くて、退職手当が失業給付の相当額より少ない場合があります。そのときは、差額をハローワークで受け取れる仕組みがあります(失業者の退職手当)。1〜3年目で辞める人は対象になることが多いので、辞める前に事務室かハローワークで確認しておいてください。
次が決まる前に辞めると、こうなります
収入ゼロの期間を、退職手当と貯金だけで持たせることになります。例えるなら、電池が残りわずかなスマホで知らない街に出るのと同じです。切れる前に、目についた店に飛び込むしかなくなります。3か月で底が見えると、条件を選ばずに焦って決めてしまうんです。「やっぱり教員を辞めなきゃよかった」の多くは、辞めたことではなく、この焦りが原因です。
2. 次の当て:辞める前に、求人を見ておきます
「次を決めてから辞める」が原則です。
ただ、教員は平日の日中に学校を離れられませんよね。「転職活動が学校に知られたらまずい」と思って、動けない人が多いんです。
ここだけの話、在職中に転職エージェントに登録して求人を見るのは、服務規律に触れません。登録が学校や教育委員会に伝わることもありません。
どんな求人があるかを見るだけで、「辞めたら終わり」が「辞めたらこれがある」に変わります。この差が、あとで引き止められる場面で効いてくるんです。
3. 伝え方:不満ではなく「事実+決めたこと」で話します
管理職に伝えるとき、不満を並べると説得の材料にされます。
辞める理由が、そのまま次の志望理由になる形にしておきます。そのまま言える型がこちらです。
【事実】小学校で3年、担任として学級経営と保護者対応をしてきました。
【気づき】人に説明して理解してもらう仕事が、自分に合っていると分かりました。
【決めたこと】その部分を専門にできる仕事に移ると決めました。今年度末で退職させてください。
不満を言わず、嘘も言わず、「決めた」と言い切ります。相談の形にすると、相談に乗られて長引きます。
年度末退職に間に合う、引き止められない辞め方
段取り
まとめ
教員の退職は、3月末が基本です。秋の意向調査までに管理職へ伝えると、人事に乗ります。内定が出てから伝えると、話は退職日の調整だけになります。
公立の教員は退職届ではなく、退職願を出して、任命権者(教育委員会)の承認をもらう形です。
法律上は2週間前でも辞められます。ただ、学級と授業を年度途中で投げると子どもに影響が出るので、3月末の年度末退職が基本になります。
多くの自治体では、10〜11月に次年度の意向調査があります。そこまでに伝えると、人事に乗るんです。
夏〜秋:在職中にエージェントに登録します
まだ学校には何も言いません。「教員で、年度末に転職を検討している」とだけ伝えて、求人を見ます。年収の下限と、譲れない条件を2〜3個決めておきます。
面接は年休・長期休業中・平日夜で受けます
民間の面接は、平日日中が多いです。年休は理由を言わずに取れますし、夏休みや冬休みは動きやすいですよね。「教員なので日程を合わせたい」と言えば、エージェント経由なら夜や土曜に調整してもらえます。
秋の意向調査までに、管理職へ「事実+決めたこと」で伝えます
内定が出ていれば、それが一番強いです。出ていなくても、年度末退職なら秋に伝えておくと後任の配置がスムーズで、円満に辞められます。
内定が出たら、入社日を4月1日に合わせます
3月末退職に合わせて、4月1日入社が一番きれいです。エージェントが間に入ると、この交渉が楽になります。
引き継ぎ書を作って、年休を消化します
担任の記録、指導要録、校務分掌の引き継ぎ書を丁寧に作れば、円満に辞められます。3月は卒業式と年度末の忙しさが重なるので、年休は早めに調整してください。
引き止めがきついのは「何も決まっていない人」です
「あと1年だけ」「来年は学級を変えるから」と言われて揺れるのは、次が決まっていないからです。帰ろうとしたら「もう一杯だけ」と言われて、終電を逃すのと同じです。次の予定がある人は、席を立てます。内定と入社日があれば、管理職も本気で止めません。止められる前に、決めておいてください。
どうしても言い出せない、受け取ってもらえないとき
管理職が怖くて切り出せない。退職願を受け取ってもらえないし、話すだけで体調が悪くなる。
この状態なら、退職代行という手があります。公務員の退職は承認が必要なので、弁護士が対応するサービスを選んでください。
- 弁護士法人が対応するものを選びます(公務員の手続きに対応できます)
- 年休消化や退職日の交渉まで任せられるかを確認します
- 料金は2〜5万円が目安です。無料相談で対応範囲を聞いてから決めます
ただ、これは最後の手段です。自分で伝えられるなら、そのほうが後がきれいです。
上の順番どおりに進めれば、ほとんどの人は自分で辞められます。
元教員が優遇される転職先ランキング
転職先
まとめ
塾・教材・EdTechと企業の研修担当は、「教える経験」がそのまま商品になります。20代なら法人営業で、選択肢が広がります。
「教員しかやってないから何もできない」と思っていませんか? それは誤解です。
30〜40人を前に説明して理解させる。保護者に納得してもらって、年間の計画も回す。
これを毎日やっている人を、高く買う業界があります。
順位は「教員の経験がそのまま評価されるか」「年収を落としにくいか」「年齢の上限がゆるいか」の3つで決めました。
| 転職先(優遇される順) | 20代 | 30代前半 | 35歳以上 |
|---|---|---|---|
| 1位 塾・予備校・教材会社・EdTech(教室長・教務・カリキュラム) | ◎ | ◎ | ○ |
| 2位 企業の人材開発・研修担当(社内講師・研修設計) | ○ | ◎ | ◎ |
| 3位 法人営業(教育系・人材・保険・IT) | ◎ | ○ | △ |
| 4位 児童福祉(放課後等デイ・児童発達支援・学童) | ○ | ○ | ◎ |
| 5位 私立学校・インターナショナルスクールの教員 | ○ | ○ | ○ |
| 6位 自治体・教育委員会の社会人経験者採用 | △ | ○ | ○ |
| 参考 未経験からのIT・エンジニア | ○ | △ | × |
塾や教材会社は、学習指導要領と現場の子どもを両方知っている元教員を欲しがっています。年収を落としたくない人は、まずここから見てください。
教員免許は、放課後等デイサービスの児童指導員の要件になります。なので、福祉の現場も入りやすいんです。
| 教員でやっていたこと | 民間での言い換え | 評価される仕事 |
|---|---|---|
| 授業 | 30〜40人に向けた説明と、理解度に合わせた設計 | 研修設計・プレゼン・営業 |
| 学級経営 | 30〜40人の進捗と関係性を、1年間マネジメント | チームリーダー・教室長 |
| 保護者対応 | 顧客対応とクレームの一次対応 | カスタマーサクセス・営業 |
| 校務分掌・行事運営 | 複数部署をまたぐプロジェクトの企画と進行 | 企画・イベント・プロジェクト管理 |
| 成績処理・指導要録・通知表 | 期限内のデータ管理と文書作成 | 事務・人事・総務 |
| 特別支援・個別の支援計画 | 個別の課題分析と計画作成 | 児童福祉・人材開発 |
言うと損する3つ
・「子どもが好きで教員になった」→ 民間では志望動機になりません。「人の理解が進む瞬間を作る仕事がしたい」と言い換えます
・「部活と残業がつらかった」→「時間の使い方を自分で決められる環境で成果を出したい」と言い換えます
・「教員は世間知らずと言われるので」→ 自己卑下は評価されません。「学校の外で通用するか試したい」も同じです。実績で語ってください
こまり
塾や研修担当なら、今やってることがそのまま使えるんですね。事務しかないと思ってました。
求人サイトで「元教員」って検索しても事務ばかり出てくる。エージェントに「教員です」と伝えると、教育業界や研修担当の求人が出てくる。そこが一番、経験が値段になる。
ゆうや
辞める前に相談できる先を、おすすめ順に5社
相談先
まとめ
職務経歴書で止まっているならジェイックです。20代で方向に迷っているならneo。辞めるか決めていないならクジラボです。
報酬の大小ではなく、年齢の対象と支援の中身で並べました。全部無料で、登録が学校に伝わることはありません。
このサイトの立ち位置
運営しているゆうやは、元警察官です。教員の話は、元教員の友人に聞いた話がもとになっています。そこに、同じ地方公務員から民間に出た運営者の経験と、公務員から民間へ移る人の相談を長く受けてきた視点を足して、公式の数字と制度で裏を取っています。制度の金額や条件は自治体によって違うので、最新の情報は教育委員会と各サービスの公式で確認してください。
1位 ジェイック 就職カレッジ

- 職務経歴書に「教員」しか書けなくて止まっている人に、最初にすすめたいです
- 書類選考なしで面接まで進める仕組みがあります。人柄と経験を直接話せます
- 無料の就職講座で、民間のビジネスマナーや面接の型も確認できます
- 対象は18〜35歳が中心です。30代前半までは、まずここです
ジェイックが向かない人・弱点
- 36歳以上の人。対象は18〜35歳です。
- 今の職歴を活かして条件を上げたい人。未経験から入る求人が中心なので、経験者採用とは別ものです。
- 講座を受ける時間が取れない人。無料の就職講座を受けてから面接会に進む流れです。
- 地方で、対面でないと落ち着かない人。地方はオンライン対応が基本です。
逆に向いている人:職歴が短い、空白期間がある、書類で落ち続けている。正社員経験がない人が8割以上なので、そこから始める人向けです。
JAIC(ジェイック)
就活のやり方そのものが分からない、面接で毎回落ちる人
81.1%
就職成功率
91.5%
入社後定着率
なし
書類選考
- 5日間の研修で、履歴書の書き方から面接練習までまとめてやれる
- 書類選考がないので、経歴やブランクを理由に落とされない
- 合わないと感じたら途中で抜けても費用はかからない
登録無料/オンライン対応
2位 第二新卒エージェントneo

- 20代で「辞めたいけど、何がしたいかは分からない」段階の人向けです
- 1人あたりの面談時間が長いです。「学校しか知らない」ところから、一緒に言葉にしてくれます
- 年収の下限を伝えれば、条件交渉まで対応してくれます
- 公式は19〜29歳です。29歳は境界なので、安全側は28歳までと考えてください
neoが向かない人・弱点
- 30歳以上の人。公式は20代限定です。
- 面談を飛ばして求人だけ先に見たい人。カウンセリングから始まる流れなので、動き出しはゆっくりです。
- 拠点(東京・大阪・名古屋・福岡)から遠くて、WEB面談を避けたい人。
逆に向いている人:辞めたい理由は分かるけれど、次に何がしたいかまでは決まっていない。条件を一緒に言葉にしてから探したい20代向けです。
第二新卒エージェントneo
短期離職や転職回数の多さを、どう説明するか迷っている20代
10h+
平均サポート
専任
アドバイザー
不問
経歴条件
- 1人あたり平均10時間かけて、経歴の伝え方を一緒に組み立てる
- 離職期間や短期離職の理由を、面接向けに言い換えてくれる
- ブランクがあっても求人を紹介してもらいやすい
登録無料/全国対応
3位 UZUZ(ウズキャリ)

UZUZ(ウズキャリ)
担当者とじっくり話して決めたい20代
20代
対象
オンライン
面談
無料
費用
- 面談に時間をかける型。書類・面接対策から入社後の支援まで
- 求人は首都圏中心の事例あり。地方は対応地域を確認してから
登録無料/新卒・第二新卒・既卒・フリーター向け
4位 ハタラクティブ

ハタラクティブ
正社員経験を問わず、未経験枠から探したい20代
20代
対象
オンライン
面談
無料
費用
- 未経験OK求人が中心。個別ヒアリングから紹介・書類・面接対策まで無料
- 対象エリアは北海道・宮城・関東・東海・関西・広島・岡山・福岡
20代中心/対象エリアは公式サイトで確認
5位 キャリアスタート

キャリアスタート
首都圏・関西で、対面も含めて相談したい若手
若年層
対象
東京・大阪
拠点
無料
費用
- 第二新卒・既卒の不安に寄り添う型の支援
- 対応地域は事前に確認を。上限年齢は公式で明示されていない
若年層向け/対応地域は要確認
5社をひと目で
| 順位 | サービス | 年齢 | ひとこと |
|---|---|---|---|
| 1位 | ジェイック | 18〜35歳 | 書類選考なし+無料講座 |
| 2位 | 第二新卒エージェントneo | 19〜28歳 | 面談と紹介。条件交渉まで |
| 3位 | UZUZ | 20代 | 面談に時間をかけます |
| 4位 | ハタラクティブ | 20代 | 未経験OK求人が中心です |
| 5位 | キャリアスタート | 若年層 | 東京・大阪で対面もあります |
番外:首都圏で経験者向けの求人を見るなら type転職エージェント

- 首都圏(東京・千葉・神奈川・埼玉)で働きたい、23〜35歳向けです
- 営業・販売・エンジニア・マーケ・管理系の経験がある人が対象です
- EdTechや企業の研修担当のような経験者向け求人は、こういう総合型に多いです
- 地方在住や未経験職種からの転職は対象外なので、上の5社から選んでください
type転職エージェント
首都圏で、営業・IT・管理系の経験を活かして転職したい23〜35歳
23〜35歳
対象
首都圏
勤務地
無料
費用
- 首都圏に特化した転職エージェント。IT・営業・ハイクラスに強い
- 専任アドバイザーが応募から面接対策まで一緒に進める
- 対象は営業・販売・エンジニア・マーケ・管理系の経験がある人。地方在住は対象外
登録無料/首都圏(東京・千葉・神奈川・埼玉)向け
35歳以上の人へ
上の5社もtypeも、対象年齢の上限が35歳です。36歳以上なら、求人紹介より先に、下の公務員特化の相談(クジラボ・初回無料)で方向を決めてください。そのあとで総合型の転職エージェントに行くほうが、遠回りしません。企業の研修担当、児童福祉、私立学校は年齢の上限がゆるいので、35歳を超えていても入口はあります。
辞めるかどうかから考えたいなら:クジラボ/ポジウィル
求人を紹介しない立場で、キャリアを見直すサービスです。「辞めるべきか、まだ決めきれない」段階なら、こっちが先です。
学校の事情を前提に話したいならクジラボ、幅広く考えたいならポジウィルです。
クジラボ(公務員・教員特化型)

公務員と教員に特化したキャリアカウンセリングです。学級経営、部活動、保護者対応、年度末退職といった学校の事情を、説明しなくても通じるのが強みです。
年齢制限がないので、35歳を超えている人の最初の相談先としても使えます。初回相談は無料で、本プログラムは有料です。
クジラボ(公務員特化型キャリア相談)
転職するかどうかから、公務員の事情が分かる人に相談したい人
年齢制限なし
対象
オンライン
面談
無料
初回相談
- 公務員特化型のキャリアカウンセリング。警察・自衛隊など公安職の勤務事情を前提に話せる
- 求人紹介が目的ではないので、転職ありきで話が進まない
- 2年で2,000名以上が利用。本プログラムは有料なので、初回無料相談で判断してよい
初回相談は無料/本プログラムは有料/オンライン
ポジウィルキャリア
幅広い業界を見ながら考えたいなら、こっちです。初回45分は無料です。
有料コースは高額なので、無料相談だけ受けて判断してもかまいません。

ポジウィルキャリア
転職するかどうかから迷っていて、まず整理したい人
45分
初回相談
無料
初回費用
20-30代
対象
- 求人紹介ではないので、転職ありきで話が進まない
- やりたいことが無い状態から一緒に考えてくれる
- 有料コースは高額なので、初回無料相談だけ受けて判断してもよい
初回相談は無料/有料コースあり
今日からの動き方
今日から
まとめ
辞めるかどうかを、今日決めなくていいんです。理由を分けて、求人を見て、お金の見通しを立てます。それだけで「甘え」の迷いは消えます。
繰り返しになりますが、今日やることは「辞める」と決めることではありません。辞めるならこう、という形を先に作ることです。
辞めたい理由を、上の表で分けます
異動や年度替わりで変わる理由なら、待ちます。学校の仕組みが理由なら、次へ進みます。体に出ているなら、受診が先です。
退職手当の目安を、事務室か教育委員会に聞きます
勤続年数と給料月額で決まります。聞くだけなら、退職の意思表示にはなりません。
エージェントに登録して、非公開で求人を見ます
「教員で、年度末に転職を検討している」とだけ伝えます。塾・教材・研修担当の求人があるかを聞くと、話が早いです。
年収の下限と、譲れない条件を2〜3個決めます
「残業代が出る」「土日が休み」「年収◯万円以上」。学校で足りなかったものを、そのまま条件にします。
秋の意向調査までに伝えて、3月末で辞めます
年度末退職に合わせるなら、夏から動き始めます。内定と入社日があれば、引き止めがあっても迷いません。
こまり
まず理由を分類して、退職手当を聞いて、夏休みのうちに求人を見るところからですね。
それでいい。「辞めたい」を「辞めるかどうか」で悩み続けるより、「辞めるならこう」を先に作る。そうすると、残る選択もできるようになるよ。
ゆうや
よくある質問
Q&A
教員を辞めたいと思うのは甘え?
甘えではありません。公立学校の教育職で、自己都合などで辞める人は年間約2万2,000人います。そのうち4割以上が、40歳になる前に辞めています。ただ、理由が管理職や今の学級のように、異動や年度替わりで変わるものなら、待つ価値はあります。残業代が出ない仕組みや、保護者対応の構造が理由なら、待っても変わりません。
年度途中でも辞められる?いつまでに言えばいい?
法律上は、2週間前でも辞められます。ただ、学級と授業を年度途中で投げると子どもに影響が出るので、3月末の年度末退職が基本です。多くの自治体では10〜11月に次年度の意向調査があります。そこまでに管理職へ伝えると人事に乗って、円満に辞めやすいです。体調が限界なら、年度途中でも病気休暇や休職を先に使ってください。
教員を辞めたら退職金はいくら?失業手当は出る?
退職手当は、退職日の給料月額に、勤続年数別の支給率をかけた額です。自己都合だと、勤続1年で0.6か月分、5年で3.0か月分、10年で6.0か月分が目安です(国家公務員の率。自治体も条例でほぼ同水準)。公立の教員は雇用保険に入っていないので、失業手当は原則出ません。ただ、退職手当が失業給付の相当額より少ない場合は、差額を受け取れる仕組みがあります。私立学校の教員は雇用保険があるので、失業手当を受けられます。
教員の経験は民間で通用する?
通用します。塾・教材会社・EdTechや企業の研修担当は、30〜40人に説明して理解させる経験を高く買います。学習指導要領と現場を両方知っていることも評価されます。「教員しかやってない」ではなく、「何人を、どう設計して、どこまで伸ばしたか」を書いてください。教員免許は、放課後等デイサービスの児童指導員の要件にもなります。
教員を辞めて後悔しない?
辞めたこと自体を後悔している人は、少ないです。後悔しているのは「次を決めずに辞めて焦った」「異動で変わる理由だったのに、勢いで辞めた」のほうです。理由を分けて、在職中に求人を見て、お金の見通しを立ててから辞めれば、ほぼ避けられます。
退職手当の率や手続きは、自治体によって違うことがあります。各サービスの料金・対象年齢・対応地域も変わることがあるので、申し込む前に公式で最新の条件を確認してください。
