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就職/転職 約14分で読めます

第二新卒はやめとけって本当?

ゆうや
ゆうや
キャリアサバイバー運営者/元ニート・20代で6回転職
公開 2026.09.11

この記事でわかること

  • 「第二新卒はやめとけ」と言われる5つの理由は、数字で見るとどうなっているのか
  • 第二新卒を採っている会社はどのくらいあって、何を見ているのか
  • 「やめとけ」が当てはまる人と、当てはまらない人は、どこで分かれるのか(表)
  • 第二新卒で転職した人の給料と満足度は、その後どうなったのか(公的統計)
  • 25歳で辞めた元警察官はどこで失敗して、どう立て直したのか。相談先のおすすめ順も

「第二新卒はやめとけ」って、ネットでよく見かけますよね。

正直、あれを読むと怖くなります。でも、採る側の会社に聞いた調査を見ると、けっこう逆のことが書いてあるんです。

第二新卒を採っている会社は、全体の6割くらいあります。1,000人以上の大きい会社だと、4社に3社です。

しかも見ているのは、人柄とやる気です。経験を重く見る会社は、4割しかありません。

ここで1つだけ聞かせてください。辞めたい理由を、1行で言えますか?

言えるなら、たぶん心配はいりません。本当に「やめとけ」になってしまうのは、1年たっていなくて、辞める理由を1行で言えない人だけです。

分かれ目は、実はそこだけなんです。

こまり こまり

「第二新卒はやめとけ」って記事が怖いです。

怖がらせる記事は多いけど、採る側の調査は逆のことを言ってるよ。

ゆうや ゆうや

先に結論

第二新卒から転職を成功させるのにおすすめの相談先は、この2つです

  • 1位 JAIC(ジェイック) 書類で落とされない入口です。職歴が短くても、空白があっても、面接から始められます。
  • 2位 第二新卒エージェントneo 条件を一緒に決めてくれる入口です。「何がしたいか」から話せます。

どちらも無料で、在職中でも使えます。登録が今の職場に知られることはありません。

目次

「やめとけ」と言われる5つの理由は、数字で見るとどうなのか

数字

まとめ

裏付けがあるのは「在籍1年未満」の心配だけです。

「第二新卒はやめとけ」と書いてある記事の理由は、だいたい5つにまとまります。

ここだけの話、あの手の記事は、採る側の会社に一度も聞いていません。振られた人の恋愛アドバイスと同じで、気持ちは分かりますが、相手の本音は入っていないんです。

なので、国の統計と会社への調査で、ひとつずつ確かめてみました。

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「やめとけ」の理由 実際の数字 判定
すぐ辞めると思われる 採っている会社60.9%、予定80.9% × 古い
スキルも実績もないから不利 人柄68.4%、実務経験42.2% × 古い
給料が下がる 増えた50.5%、減った16.8% 人による
求人が少ない 採る理由1位は即戦力不足38.6% × 古い
在籍が短いと見られる 期間を気にする担当78.8% 本当

つまり、「やめとけ」の中で本当なのは、「1年未満で辞めると書類で見られる」の1点だけなんです。

逆に言えば、1年を超えていれば、ほとんどの会社のラインはもう越えています。

1年未満でも、書類で判断されない入口を使えば、この問題は消えます。

怖くなったのは、あなたが弱いからではありません。怖がらせる記事のほうが、検索で上に出てくるだけです。

数字の出どころ

数字はマイナビと厚生労働省の公開調査から取っています。元の資料は、どちらも無料で見られます。

こまり こまり

やめとけって、誰が言ってるんですか?

検索上位はほぼエージェントの自社記事だから、採る側の調査を見たほうが早い。

ゆうや ゆうや

会社の側は、本当はどう見ているのか

会社の本音

まとめ

6割の会社が採っていて、見るのは人柄と意欲です。

マイナビが会社に聞いた「企業人材ニーズ調査2025年版」では、第二新卒を採っている会社が60.9%ありました。

2024年版は52.6%でした。1年で8.3ポイント増えています。

2026年に採る人数を「増やす」と答えた会社は37.0%です。「減らす」と答えた会社は、1.8%しかありません。

つまり、この先も採る会社は増えるということです。

企業が第二新卒の採用で重視する内容の棒グラフ。人柄68.4%、成長意欲53.1%、積極性52.9%、入社意欲52.2%、実務経験42.2%
横にスクロールできます

会社側の数字 出どころ
第二新卒を採っている会社 60.9%(1,000人以上74.5%) 企業人材ニーズ調査2025年版
「よいイメージ」を持つ会社 74.7% 同2024年版
採る理由の上位 即戦力不足38.6%、新卒不足37.0% 同2025年版
重く見ている点の上位 人柄68.4%、成長意欲53.1% 同2025年版
「よくないイメージ」の理由 長続きしない、経験不足、辞め癖 同2024年版(自由回答)

「よくないイメージ」を持つ会社は、2割ちょっとです。理由は「長続きしない」「辞め癖」でした。

つまり、会社が知りたいのは「うちで続くのか」の1点だけなんですね。

そこに答えられれば、あとは人柄とやる気で見てもらえます。正直、経験はそこまで見られていません。

「やめとけ」が当てはまる人と、当てはまらない人

分かれ目

まとめ

1年を超えていて理由に筋があれば、当てはまりません。

採用担当の78.8%が、前の会社にいた期間を気にしています。ためらうラインは、「1年以下」がいちばん多くて、35.9%です。

ここに「辞めた理由に筋があるか」を組み合わせます。すると、分かれ目が見えてきます。

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状態 「やめとけ」は当てはまるか 理由と対策
在籍1年超、理由に筋がある 当てはまらない 理由を次の条件に言い換えれば通る
在籍1年超、理由は「なんとなく」 ほぼ当てはまらない 理由を紙に書いて1行にする
在籍1年未満、外の理由がある 書類では見られる 1行で言う+書類選考なしの入口
在籍1年未満、理由が言えない × 当てはまる 先に理由を1行にして、選ぶ条件に
2回目以降で、どちらも1年未満 書類では厳しい 3回以上は66.4%が敬遠。入口を変える

こまり こまり

私は1年半で、理由は残業月60時間です。

なら一番上で、その理由がそのまま次の条件になるよ。

ゆうや ゆうや

面接で理由を聞かれたら、この形で言えば足ります。長く説明しなくて大丈夫です。

前の会社は、残業が月60時間を超えていました。次は、残業月20時間以内と求人票にある会社を選んでいます。

第二新卒で転職した後、給料と満足度はどうなったか

その後

まとめ

第二新卒の年齢は、給料が減った人が16.8%だけです。

「やめとけ」の記事がよく省いているのが、実際に転職した後の数字です。

厚生労働省「令和6年雇用動向調査」に、転職した人の賃金がどうなったかが年齢別で出ています。見てみましょう。

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転職後の賃金 20〜24歳 25〜29歳 全年齢
増えた 50.5% 46.3% 40.5%
うち1割以上増えた 38.5% 37.9% 29.4%
変わらない 31.5% 23.1% 28.4%
減った 16.8% 29.2% 29.4%

20〜24歳は、全年齢でいちばん「減った」が少ないんです。

第二新卒の年齢は、転職で給料が下がりにくい年齢でもあるんですね。

ただ、25〜29歳は「減った」が29.2%で、前の年の22.3%から増えています。

25歳を過ぎると、「次の条件」を決めずに動いた人から下がっていく、ということです。

満足度の内訳

転職で仕事内容は良くなりやすいですが、給料は勝手には上がりません。動く前に、給料の下限を決めてください。

25歳で辞めた僕は、実際どうだったのか

体験談

まとめ

辞めたことより、理由を言葉にしなかったことが問題でした。

ここは統計ではなくて、僕の実体験です。

警察官を25歳で辞めて、そのあと20代で6回転職しました。短期離職も3回あります。

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場面 結果 差がついた理由
25歳、次を決めずに辞めた 1年休んで再就職 1か月で5社内定。辞めた事実は問題なし
理由を言葉にせず、3・2・4か月で辞めた × ここで「やめとけ」側に 1年未満が3つ並び、書類で通らなくなった
辞めた理由を全部書き出した 面接で答えられた 続かない職場が分かり、選ぶ条件になった
書類選考なしの入口に登録(2021年) 正社員になった 回数と期間を書類で見られなかった

「やめとけ」が当てはまったのは、辞めたことではなく、理由を言葉にしないまま次に入ったことでした。

例えるなら、靴ずれした靴と同じサイズを、色だけ変えてまた買うようなものです。「今度は黒だから大丈夫」とはなりません。また痛くなります。

第二新卒の1回目で理由を1行にしていれば、そのあとの短期離職3回はなかったと思っています。

こまり こまり

1回目で失敗したら、もう終わりですか?

終わりじゃないし、今1回目なら、いちばん安く済む位置にいるよ。

ゆうや ゆうや

相談するなら、どこがいいのか(おすすめ順5社)

相談先

まとめ

書類で落ちるならジェイック、条件からならneoです。

報酬の大きさではなく、仕事を辞めた20代を前提にした支援があるかで並べました。

全部無料です。登録が今の職場に伝わることもありません。

元警察官が、自分で使ったジェイックの経験と、公式の統計や制度をもとに書いています。金額や条件は年度で変わるので、最新は各公式サイトで確認してください。

1位 ジェイック 就職カレッジ

ジェイック 就職カレッジ
  • 28歳ニートから正社員になるとき、僕が実際に使いました
  • 書類選考なしで面接へ。回数や空白を見られません
  • 無料の就職講座で、空白の期間を埋められます
  • 対象は18〜35歳が中心です

ジェイックが向かない人・弱点

  • 36歳以上の人。対象は18〜35歳です。
  • 今の職歴を活かして条件を上げたい人。未経験から入る求人が中心なので、経験者採用とは別ものです。
  • 講座を受ける時間が取れない人。無料の就職講座を受けてから面接会に進む流れです。
  • 地方で、対面でないと落ち着かない人。地方はオンライン対応が基本です。

逆に向いている人:職歴が短い、空白期間がある、書類で落ち続けている。正社員経験がない人が8割以上なので、そこから始める人向けです。

JAIC(ジェイック)

就活のやり方そのものが分からない、面接で毎回落ちる人

81.1%

就職成功率

91.5%

入社後定着率

なし

書類選考

  • 5日間の研修で、履歴書の書き方から面接練習までまとめてやれる
  • 書類選考がないので、経歴やブランクを理由に落とされない
  • 合わないと感じたら途中で抜けても費用はかからない
無料で就職相談する

登録無料/オンライン対応

2位 第二新卒エージェントneo

第二新卒エージェントneo
  • 「次に何がしたいか」が分からない段階の20代向けです
  • 面談が長くて、条件を一緒に言葉にしてくれます
  • 年収の下限を伝えれば、条件交渉までしてくれます
  • 公式は19〜29歳です。安全側は28歳までです

neoが向かない人・弱点

  • 30歳以上の人。公式は20代限定です。
  • 面談を飛ばして求人だけ先に見たい人。カウンセリングから始まる流れなので、動き出しはゆっくりです。
  • 拠点(東京・大阪・名古屋・福岡)から遠くて、WEB面談を避けたい人。

逆に向いている人:辞めたい理由は分かるけれど、次に何がしたいかまでは決まっていない。条件を一緒に言葉にしてから探したい20代向けです。

第二新卒エージェントneo

短期離職や転職回数の多さを、どう説明するか迷っている20代

10h+

平均サポート

専任

アドバイザー

不問

経歴条件

  • 1人あたり平均10時間かけて、経歴の伝え方を一緒に組み立てる
  • 離職期間や短期離職の理由を、面接向けに言い換えてくれる
  • ブランクがあっても求人を紹介してもらいやすい
無料カウンセリングに申し込む

登録無料/全国対応

3位 UZUZ(ウズキャリ)

UZUZ(ウズキャリ)

UZUZ(ウズキャリ)

担当者とじっくり話して決めたい20代

20代

対象

オンライン

面談

無料

費用

  • 面談に時間をかける型。書類・面接対策から入社後の支援まで
  • 求人は首都圏中心の事例あり。地方は対応地域を確認してから
無料で相談してみる

登録無料/新卒・第二新卒・既卒・フリーター向け

4位 ハタラクティブ

ハタラクティブ

ハタラクティブ

正社員経験を問わず、未経験枠から探したい20代

20代

対象

オンライン

面談

無料

費用

  • 未経験OK求人が中心。個別ヒアリングから紹介・書類・面接対策まで無料
  • 対象エリアは北海道・宮城・関東・東海・関西・広島・岡山・福岡
無料で相談してみる

20代中心/対象エリアは公式サイトで確認

5位 キャリアスタート

キャリアスタート

キャリアスタート

首都圏・関西で、対面も含めて相談したい若手

若年層

対象

東京・大阪

拠点

無料

費用

  • 第二新卒・既卒の不安に寄り添う型の支援
  • 対応地域は事前に確認を。上限年齢は公式で明示されていない
無料で相談してみる

若年層向け/対応地域は要確認

5社をひと目で

横にスクロールできます

順位 サービス 年齢 ひとこと
1位 ジェイック 18〜35歳 書類選考なし+無料講座
2位 第二新卒エージェントneo 19〜28歳 面談と紹介。条件交渉まで
3位 UZUZ 20代 面談に時間をかける
4位 ハタラクティブ 20代 未経験OK求人が中心
5位 キャリアスタート 若年層 東京・大阪で対面も可

30歳を超えている人へ

30歳を超えていても、35歳までなら上の5社は使えます。辞める前に、在職のまま1社だけ登録して求人を見てみてください。

辞めるかどうかから考えたいなら:ポジウィルキャリア

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「辞めるべきか、まだ決めきれない」段階なら、こちらが先です。

初回45分は無料です。有料コースは高額なので、無料相談だけ受けて判断しても大丈夫です。

ポジウィルキャリア

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転職するかどうかから迷っていて、まず整理したい人

45分

初回相談

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初回費用

20-30代

対象

  • 求人紹介ではないので、転職ありきで話が進まない
  • やりたいことが無い状態から一緒に考えてくれる
  • 有料コースは高額なので、初回無料相談だけ受けて判断してもよい
無料キャリア相談に申し込む

初回相談は無料/有料コースあり

今日から、何をすればいいのか

今日から

まとめ

理由を1行にして、在職のまま入口に登録します。

「やめとけ」に当てはまらない側に入るための順番です。

4つありますが、今日やるのは最初の2つだけで大丈夫です。


辞めたい理由を1行にする

「残業が月60時間を超える」「上司に毎日怒鳴られる」「求人票と条件が違った」。愚痴でいいので紙に書いて、1行に削ってください。


その1行を「次の条件」に言い換える

「残業月20時間以内と求人票にある会社」のように言い換えます。これが面接の答えと、次を選ぶ基準の両方になります。


給料の下限を決める

25〜29歳は、転職で賃金が減った人が3割います。「今の額面を下回らない」でいいので、下限を先に決めてください。


在職のまま入口を1つ登録して、求人を見る

「第二新卒で、次を考えている」とだけ伝えてください。書類が通らないなら、書類選考なしの入口からです。


登録したときに伝えるのは、この一言だけで大丈夫です。うまく話そうとしなくていいんです。

第二新卒で、次を考えています。

こまり こまり

やることは4つだけなんですね。

ここまで読んだなら、もうやめとけ側からは抜け出せるよ。

ゆうや ゆうや

よくある質問

Q&A


第二新卒はやめとけと言われるのはなぜ?

よく挙がるのは「すぐ辞める」「スキルがない」「給料が下がる」「求人が少ない」「在籍が短い」の5つです。会社への調査で裏付けがあるのは、「在籍1年未満は見られる」だけです。


第二新卒の転職は厳しい?

第二新卒は、厳しくない側の年齢です。採っている会社は60.9%あって、20〜24歳で賃金が減った人は16.8%と全年齢でいちばん少ないんです。


1年未満で辞めた場合はやめたほうがいい?

辞めていい理由(条件が違う、ハラスメント、体調)があるなら、動いて大丈夫です。書類では在籍期間を見られるので、事実を1行で言えるようにするか、書類選考なしの入口を使ってください。


第二新卒で転職すると給料は下がる?

20〜24歳は、増えた人が50.5%、減った人が16.8%です。下がるかどうかは、年齢より「給料の下限を決めて動いたか」で決まります。


第二新卒はいつまで?

公的な決まりはありませんが、厚生労働省の指針は「卒業後3年以内は新卒枠で応募できるように」と会社に求めています。なので、卒業3年以内なら第二新卒として見られやすいです。


転職エージェントに「やめとけ」と言われた

エージェントは、自社で紹介できる求人に合わない人に「まだ早い」と言うことがあります。市場全体の話ではないので、第二新卒向けの入口を2つ使って、同じことを言われるか確かめてみてください。


ゆうや

ゆうや

キャリアサバイバー 運営者

25〜26歳までニート。そこから正社員になり、20代で6回の転職を経験しました。 手取り14万円のブラック企業も、面接20連敗も経験してます。 同じ状況の人が遠回りしないように、実際に自分で確かめた情報だけを書いています。

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どちらも無料で、在職中でも、職歴がなくても使える。
迷ったら1位から順に。登録が今の職場に伝わることはない。

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