公務員から30代で転職できる?辞めた人の数字と通る転職先
この記事でわかること
- 30代で辞める地方公務員は、どれくらいいるのか(総務省の数字では、30〜34歳が前年比14%増)
- 30代の転職市場は、実際どうなのか。給料が増えた人の割合と、転職回数の見られ方
- 公務員の経験が評価される転職先と、年齢で変わる入口(35歳の線)
- 辞めるときのお金。退職手当の目安と、失業給付が出ない理由
- 「公務員に向いてない」と感じる人の特徴と、辞めていい人はどこで分かれるのか
「30代で公務員を辞めるなんて、もったいない」と言われて、言い返せなかったことはありませんか?
正直、あの一言はきついですよね。でも、総務省の数字を見ると、話が変わります。
一般行政職を自己都合で辞めた人のうち、30〜34歳は前の年より14.0%増えています。35〜39歳は19.5%増です。
つまり、30代の公務員の転職は「遅い」のではなく、いちばん増えている層なんです。転職したあとの給料も、30〜34歳の46.1%は増えています。
ただし、35歳を境に使える入口が変わります。35歳までに動くか、36歳以上は公務員特化の相談から入るかで、順番が違うんです。
不安になるのは、あなたが弱いからではありません。周りに、辞めた人がまだいないだけです。
こまり
市役所で10年目、32歳です。転職を考えていますが、30代の公務員って民間で通用するのか分からなくて。周りには「安定を捨てるなんて」と言われます。
「安定を捨てるな」は、辞める人が増えている数字を見ていない意見。まず30代で辞めている公務員がどれくらいいるか、総務省の数字から見よう。
ゆうや
先に結論
転職を成功させるのにおすすめの相談先は、この2つです
- 1位 クジラボ(公務員特化型キャリア相談) 公務員の事情を分かった上で相談できる入口です。年齢の上限がありません。
- 2位 JAIC(ジェイック) 書類で落とされない入口です。職歴が短くても、空白があっても、面接から始められます。
どちらも無料で、在職中でも使えます。登録が今の職場に知られることはありません。
30代で辞める地方公務員は、どれくらいいるのか
数字
まとめ
一般行政職を自己都合で辞めた人は25,738人で、前の年より9.1%増えました。30〜34歳は3,166人(+14.0%)、35〜39歳は2,515人(+19.5%)です。30代の伸びが、いちばん大きいんです。
総務省の「令和6年度 地方公務員の退職状況等調査」を見てみます。一般行政職、つまり市役所や県庁の事務職などの普通退職は、25,738人でした。
前の年から2,146人、9.1%増えています。
年齢別だと、いちばん多いのは25〜29歳です。ただ、伸び率で見ると30代のほうが大きいんです。

| 一般行政職の普通退職(令和6年度) | 人数 | 前年比 |
|---|---|---|
| 25〜29歳 | 3,599人(16.0%) | +3.7% |
| 30〜34歳 | 3,166人(14.0%) | +14.0% |
| 35〜39歳 | 2,515人(11.2%) | +19.5% |
| 25〜39歳の合計 | 9,280人(41.2%) | — |
国家公務員も同じです。内閣人事局の退職手当の支給状況では、令和6年度に自己都合で辞めた常勤職員は、30〜34歳が1,276人、35〜39歳が975人でした。
「30代で公務員を辞める」は、珍しい選択ではなく、増えている選択なんです。
「安定を捨てるな」と言う人は、この数字を見ていません。辞めた人が周りにいないから、そう言えるだけなんですよね。
数字の出どころ
数字は、総務省「令和6年度 地方公務員の退職状況等調査」の第1表と第5表から引いています(普通退職=自己都合など。通算退職は除いています)。国家公務員は、内閣人事局「退職手当の支給状況(令和6年度)」の表3です。
30代の転職市場は、実際どうなのか
給料
まとめ
30〜34歳で転職した人の46.1%は、給料が増えています。減った人は24.2%です。6割は空白1か月未満で次に移っていて、企業の87%は30代の採用に積極的です。
厚生労働省の「令和6年雇用動向調査」を見ると、30〜34歳で転職した人のうち46.1%は給料が増えています。36.0%は、1割以上増えました。
減った人は24.2%です。20代後半(減った人が29.2%)より、むしろ下がりにくいんです。
| 30代の転職の数字 | 値 | 出どころ |
|---|---|---|
| 30〜34歳で転職後に給料が増えた人 | 46.1%(1割以上増えた人は36.0%) | 厚生労働省 令和6年雇用動向調査 表6 |
| 30〜34歳で給料が減った人 | 24.2% | 同上 |
| 30〜34歳で「離職期間なし」+「1か月未満」の人 | 59.0% | 厚生労働省 令和2年転職者実態調査 表20 |
| 30代の採用に積極的な企業 | 87.3% | マイナビ 中途採用状況調査2025年版 |
| 30代の応募者で転職3回以上だと、採用をためらう担当者 | 47.7%(20代は66.4%) | 同上 |
公務員から初めて転職するなら、回数は1回です。回数で見られることは、まずありません。
30代の転職で見られるのは、回数より「何ができるか」です。そこを、次で言い換えていきます。
公務員の経験は、どこで評価されるのか
転職先
まとめ
調整力、文書力、法令の理解、予算管理は、民間で高く買われます。入口は、自治体向けコンサルやNPO・独法、企業の人事・総務です。公共営業や、別の自治体の経験者採用もあります。
元公務員の転職先を、公的に集計した統計はありません。
ただ、公務員特化の転職支援や、元自治体職員の記録を見ると、共通して挙がる転職先ははっきりしています。評価されている経験も、だいたい同じです。
| 転職先(相性の順) | 公務員経験の扱い | 理由 |
|---|---|---|
| 1位 自治体向けコンサル・シンクタンク・公共系IT | ◎ そのまま使えます | 役所の意思決定と文書の作法を知っている人を、外から欲しがっています |
| 2位 NPO・独立行政法人・業界団体 | ◎ そのまま使えます | 補助金、行政手続、議会対応の経験が、そのまま直結します |
| 3位 企業の人事・総務・法務 | ○ 言い換えれば通ります | 法令の理解と文書力が活きます。給与計算や規程整備は、公務の延長です |
| 4位 公共営業(官公庁向けの営業) | ○ 言い換えれば通ります | 入札と予算のサイクルを、内側から知っているからです |
| 5位 別の自治体の経験者採用・社会人採用 | ○ そのまま使えます | 東京都は年4回、横浜市は年齢要件をゆるめて実施しています。公務員のまま環境を変える道です |
| 人材業界のキャリアアドバイザー | △ 適性次第です | 窓口対応と面談の経験が活きますが、数字に追われます |
| 公務員でやっていたこと | 民間での言い換え |
|---|---|
| 関係部署と住民の間の調整 | ステークホルダー調整・合意形成 |
| 起案・議会答弁・議事録 | 文書作成・レポーティング・法務 |
| 予算要求と執行管理 | コスト管理・予算策定 |
| 窓口・苦情対応 | 顧客対応・クレームの一次対応 |
| 条例・法令に沿った業務設計 | コンプライアンス・規程整備 |
求人サイトの検索窓に「元公務員」と打つのは、コンビニで「いい感じのやつください」と言うのと同じです。店員さんは困ります。
エージェントに口で伝えて、初めてその求人が出てきます。そのまま言える言い方を、置いておきますね。
市役所で10年、予算要求と議会答弁の起案をやってきました。関係部署と住民の間の調整が、いちばん長いです。
こまり
「調整ばかりで何もできない」と思ってましたが、それが売りになるんですね。
民間の会社は、その調整ができる人が足りない。ただし求人サイトで「元公務員」と検索しても出てこない。エージェントに「市役所で10年、予算と議会対応」と伝えて初めて、その求人が出てくる。
ゆうや
35歳を境に、使える入口が変わります
年齢
まとめ
35歳までは、20代向けの就職支援も使えます。36歳以上は、公務員特化の相談で方向を決めてから、総合型のエージェントに行きます。
| 入口 | 30〜35歳 | 36歳以上 |
|---|---|---|
| 書類選考なしの就職支援(ジェイック) | ○ 35歳まで使えます | × 対象外です |
| 20代向けエージェント(neo など) | △ 29歳までが中心です | × 対象外です |
| 公務員特化のキャリア相談(クジラボ) | ○ 使えます | ◎ 最初の入口です |
| 総合型エージェント(type など) | ○ 経験者枠で使えます | ○ 経験者枠で使えます |
| 別の自治体の経験者採用 | ○ 使えます | ○ 年齢要件は自治体次第です |
逆に言えば、35歳までなら、入口は全部あいています。いちばん選択肢が多いのは、今年なんです。
36歳以上でも、道がないわけではありません。順番が変わるだけです。
辞めるとき、お金はどうなるのか
お金
まとめ
公務員には、失業給付が出ません。自己都合の退職手当は、勤続10年で給料月額の約5か月分です。在職のまま次を決めるのが、いちばんの節約になります。
| 項目 | 公務員の場合 | 根拠 |
|---|---|---|
| 失業給付 | 原則ありません。退職手当が失業給付の相当額より少ない場合の「失業者の退職手当」はあります | 雇用保険法6条、各自治体の条例 |
| 退職手当(自己都合) | 給料月額×支給率です。国の基準で勤続5年なら約2.5か月分、10年で約5.0か月分、15年で約10.4か月分、20年で約19.7か月分です | 国家公務員退職手当法。自治体は条例で決まります(国に準じるところが多いです) |
| 30〜34歳の自己都合退職の平均支給額(国家公務員) | 155.8万円 | 内閣人事局 令和6年度 |
| 辞めてから探す場合 | 生活費3か月分に、国民健康保険と国民年金(月3〜5万円)を上乗せします | 市区町村の窓口 |
給料月額30万円で勤続10年なら、退職手当は約150万円です。
民間の友だちの「失業保険でしばらく休んだ」という話は、公務員には当てはまりません。隣の家のWi-Fiと同じで、電波は見えても、つながらないんです。
失業給付がないぶん、在職のまま次を決めて、空白を作らないのがいちばんの節約です。30〜34歳の転職者の6割は、空白1か月未満で次に移っています。
「公務員に向いてない」と感じたら、辞めていいのか
分かれ目
まとめ
自分の裁量で動きたい、スピードがほしい、専門を極めたい、なら辞めていい側です。人間関係だけなら、異動で変わります。安定への不安だけなら、辞めない側です。
| 感じていること | 辞めていいか | 理由 |
|---|---|---|
| 前例踏襲がつらい。自分の裁量で企画して動きたい | ◎ 辞めていいです | 役所の仕組みの問題なので、異動しても変わりません。民間の企画やコンサルで評価される特性です |
| 年単位の評価が遅い。スピードと手応えがほしい | ◎ 辞めていいです | 同じく、仕組みの問題です。営業や事業会社に合います |
| 数年ごとの異動で、専門が深まらない | ○ 辞めていいです | 専門職に寄せるなら民間です。ただし、公務員の中でも専門職に転換できる自治体はあります |
| 今の部署の人間関係がきつい | △ 異動を待つ価値があります | 公務員は数年で部署が変わります。次の異動まで待って判断しても、遅くありません |
| 給料と安定への不満、将来の不安だけ | × 辞めない側です | 昇給カーブと退職手当は、民間で再現しにくいです。給料だけが理由なら、失うほうが大きいです |
人間関係だけが理由で辞めるのは、隣の席がうるさいという理由で、家ごと引っ越すようなものです。公務員は、数年で席が変わります。
逆に言えば、仕組みそのものがつらいなら、異動では直りません。それは辞めていい側です。
向いてないと感じるのは、性格が悪いからでも、根性がないからでもありません。役所の仕組みと、性格が合っていないだけなんです。
公務員を辞めて民間に出て、実際どうだったのか(運営者の経験)
体験談
まとめ
辞めたこと自体で詰まった回は、ありません。詰まったのは、「どこで探すか」を決めずに動いたときでした。
ここは統計ではなく、運営者のゆうやの実体験です。
ゆうやは元警察官です。25歳でうつになって、次を決めずに辞めました。
そのあと20代で6回転職して、2021年に書類選考なしの就職支援で正社員になっています。
市役所ではありません。ただ、公務員を辞めて民間に出た側として、差がついたところを正直に書きます。
| 場面 | 結果 | 差がついた理由 |
|---|---|---|
| 次を決めずに辞めた | ○ 再就職はできましたが、1年空きました | 体を戻すのが先だったので、判断は正しかったです。ただ「いつまで休むか」「どこで探すか」を決めていませんでした |
| 求人サイトで「元公務員」で探した | × 事務ばかりで、経験が値段になりませんでした | 公務員の経験は、求人サイトの検索では出てきません。エージェントに口で伝えて、初めて出ます |
| 公務員の経験を「調整・文書・予算」に言い換えて伝えた | ○ 求人の質が変わりました | 言い換えるだけで、企画や総務系の求人が出てきました |
| 入口を変えて登録した(2021年) | ◎ 正社員になりました | 「どこで探すか」を変えただけです。辞めた事実は、問題になりませんでした |
辞めたことで詰まったのではなく、探し方で詰まったんです。編集部にも、同じ相談がよく届きます。
こまり
辞めて後悔しませんでしたか?
してない。後悔したのは探し方。在職中に入口を持って、経験を言い換えてから動けば、30代の転職は数字の通り悪くない。
ゆうや
30代の公務員が使える相談先は、どこか(おすすめ順)
相談先
まとめ
職務経歴書で止まっているなら、ジェイックです。20代で方向に迷っているなら、neoです。辞めるか決めていないなら、クジラボです。
報酬の大小ではなく、年齢の対象と支援の中身で並べています。
全部無料で、登録が職場に伝わることはありません。まず見るだけでも大丈夫です。
このサイトの立ち位置
運営しているのは、元警察官です。同じ地方公務員から民間に出た経験と、元市役所職員の友人に聞いた話をもとに、公式の数字と制度でまとめています。制度の金額や条件は自治体によって違うので、最新は人事課と各サービスの公式で確認してください。
1位 ジェイック 就職カレッジ

- 職務経歴書に「公務員」としか書けなくて止まっている人に、最初にすすめたいです
- 書類選考なしで面接まで進める仕組みがあります。人柄と経験を、直接話せます
- 無料の就職講座で、民間のビジネスマナーや面接の型も確認できます
- 対象は18〜35歳が中心です。30代前半までは、まずここです
ジェイックが向かない人・弱点
- 36歳以上の人。対象は18〜35歳です。
- 今の職歴を活かして条件を上げたい人。未経験から入る求人が中心なので、経験者採用とは別ものです。
- 講座を受ける時間が取れない人。無料の就職講座を受けてから面接会に進む流れです。
- 地方で、対面でないと落ち着かない人。地方はオンライン対応が基本です。
逆に向いている人:職歴が短い、空白期間がある、書類で落ち続けている。正社員経験がない人が8割以上なので、そこから始める人向けです。
JAIC(ジェイック)
就活のやり方そのものが分からない、面接で毎回落ちる人
81.1%
就職成功率
91.5%
入社後定着率
なし
書類選考
- 5日間の研修で、履歴書の書き方から面接練習までまとめてやれる
- 書類選考がないので、経歴やブランクを理由に落とされない
- 合わないと感じたら途中で抜けても費用はかからない
登録無料/オンライン対応
2位 第二新卒エージェントneo

- 20代で「辞めたいけど、何がしたいかは分からない」段階の人向けです
- 1人あたりの面談時間が長いです。「役所しか知らない」ところから、一緒に言葉にしてくれます
- 年収の下限を伝えれば、条件交渉まで対応してくれます
- 公式は19〜29歳です。29歳は境界なので、安全側は28歳までと考えてください
neoが向かない人・弱点
- 30歳以上の人。公式は20代限定です。
- 面談を飛ばして求人だけ先に見たい人。カウンセリングから始まる流れなので、動き出しはゆっくりです。
- 拠点(東京・大阪・名古屋・福岡)から遠くて、WEB面談を避けたい人。
逆に向いている人:辞めたい理由は分かるけれど、次に何がしたいかまでは決まっていない。条件を一緒に言葉にしてから探したい20代向けです。
第二新卒エージェントneo
短期離職や転職回数の多さを、どう説明するか迷っている20代
10h+
平均サポート
専任
アドバイザー
不問
経歴条件
- 1人あたり平均10時間かけて、経歴の伝え方を一緒に組み立てる
- 離職期間や短期離職の理由を、面接向けに言い換えてくれる
- ブランクがあっても求人を紹介してもらいやすい
登録無料/全国対応
3位 UZUZ(ウズキャリ)

UZUZ(ウズキャリ)
担当者とじっくり話して決めたい20代
20代
対象
オンライン
面談
無料
費用
- 面談に時間をかける型。書類・面接対策から入社後の支援まで
- 求人は首都圏中心の事例あり。地方は対応地域を確認してから
登録無料/新卒・第二新卒・既卒・フリーター向け
4位 ハタラクティブ

ハタラクティブ
正社員経験を問わず、未経験枠から探したい20代
20代
対象
オンライン
面談
無料
費用
- 未経験OK求人が中心。個別ヒアリングから紹介・書類・面接対策まで無料
- 対象エリアは北海道・宮城・関東・東海・関西・広島・岡山・福岡
20代中心/対象エリアは公式サイトで確認
5位 キャリアスタート

キャリアスタート
首都圏・関西で、対面も含めて相談したい若手
若年層
対象
東京・大阪
拠点
無料
費用
- 第二新卒・既卒の不安に寄り添う型の支援
- 対応地域は事前に確認を。上限年齢は公式で明示されていない
若年層向け/対応地域は要確認
5社をひと目で
| 順位 | サービス | 年齢 | ひとこと |
|---|---|---|---|
| 1位 | ジェイック | 18〜35歳 | 書類選考なしで、無料講座もあります |
| 2位 | 第二新卒エージェントneo | 19〜28歳 | 面談と紹介です。条件交渉までしてくれます |
| 3位 | UZUZ | 20代 | 面談に時間をかけてくれます |
| 4位 | ハタラクティブ | 20代 | 未経験OKの求人が中心です |
| 5位 | キャリアスタート | 若年層 | 東京・大阪なら対面もできます |
番外:首都圏で経験者向けの求人を見るなら type転職エージェント

- 首都圏(東京・千葉・神奈川・埼玉)で働きたい、23〜35歳向けです
- 営業・販売・エンジニア・マーケ・管理系の経験がある人が対象です
- 行政向けの営業や、企業の総務・法務のような経験者向けの求人は、こういう総合型に多いです
- 地方在住や、未経験の職種への転職は対象外です。その場合は、上の5社から選んでください
type転職エージェント
首都圏で、営業・IT・管理系の経験を活かして転職したい23〜35歳
23〜35歳
対象
首都圏
勤務地
無料
費用
- 首都圏に特化した転職エージェント。IT・営業・ハイクラスに強い
- 専任アドバイザーが応募から面接対策まで一緒に進める
- 対象は営業・販売・エンジニア・マーケ・管理系の経験がある人。地方在住は対象外
登録無料/首都圏(東京・千葉・神奈川・埼玉)向け
35歳以上の人へ
上の5社もtypeも、対象年齢の上限が35歳です。36歳以上なら、求人紹介より先に、下の公務員特化の相談(クジラボ・初回無料)で方向を決めてください。そのあとで総合型の転職エージェントに行くほうが、遠回りしません。企業の総務・法務、NPOや独立行政法人、自治体の経験者採用は年齢の上限がゆるいので、35歳を超えていても入口はあります。
辞めるかどうかから考えたいなら:クジラボ/ポジウィル
求人を紹介しない立場で、キャリアを一緒に考えてくれるサービスです。「辞めるべきか、まだ決めきれない」段階なら、こちらが先です。
役所の事情を前提に話したいならクジラボ、幅広く見たいならポジウィルです。
クジラボ(公務員・教員特化型)

公務員と教員に特化した、キャリアカウンセリングです。議会対応、異動、年度替わりといった役所の事情を、説明しなくても通じるのが強みです。
年齢制限がないので、35歳を超えている人の最初の相談先としても使えます。初回相談は無料で、本プログラムは有料です。
クジラボ(公務員特化型キャリア相談)
転職するかどうかから、公務員の事情が分かる人に相談したい人
年齢制限なし
対象
オンライン
面談
無料
初回相談
- 公務員特化型のキャリアカウンセリング。警察・自衛隊など公安職の勤務事情を前提に話せる
- 求人紹介が目的ではないので、転職ありきで話が進まない
- 2年で2,000名以上が利用。本プログラムは有料なので、初回無料相談で判断してよい
初回相談は無料/本プログラムは有料/オンライン
ポジウィルキャリア
幅広い業界を見ながら考えたいなら、こちらです。初回45分は無料です。
有料コースは高額なので、無料相談だけ受けて判断しても大丈夫です。

ポジウィルキャリア
転職するかどうかから迷っていて、まず整理したい人
45分
初回相談
無料
初回費用
20-30代
対象
- 求人紹介ではないので、転職ありきで話が進まない
- やりたいことが無い状態から一緒に考えてくれる
- 有料コースは高額なので、初回無料相談だけ受けて判断してもよい
初回相談は無料/有料コースあり
今日から、何をすればいいのか
今日から
まとめ
経験を3つの言葉に言い換えて、退職手当と生活費を計算して、在職のまま入口に登録します。35歳までなら今年、36歳以上は公務員特化の相談からです。
辞めたい理由を、上の表のどれかに当てはめる
裁量、スピード、専門が理由なら、辞めていい側です。人間関係だけなら、次の異動まで待ってください。給料と安定だけが理由なら、失うほうが大きいです。
経験を「調整・文書・予算」の3語に言い換える
「〇〇課で予算〇億円の要求と執行管理」「議会答弁の起案を年〇本」のように書きます。数字が入ると、民間で通じます。
退職手当の目安と、生活費3か月分を計算する
勤続年数×給料月額×支給率で計算します。失業給付がない前提で、辞めてから探すなら、貯金で持たせる期間を先に決めてください。
在職のまま入口に登録して、求人を見るだけ見る
35歳までなら、書類選考なしの入口と総合型の両方です。36歳以上は、公務員特化の相談で方向を決めてから総合型へ行きます。登録が職場に伝わることはありません。
順番は、これだけです。辞めてから探すのではなく、探してから辞めるんです。
こまり
30代で辞める人が増えてるのと、賃金が増える人が半分近くいるのは、初めて知りました。
数字は辞める側の味方をしている。あとは入口と言い換えだけ。35歳までに動くなら、今年が一番選択肢が多い。
ゆうや
よくある質問
Q&A
30代で公務員から転職するのは遅い?
遅くありません。一般行政職を自己都合で辞めた人のうち、30〜34歳は前年比14.0%増、35〜39歳は19.5%増で、いちばん増えている層です。30〜34歳の転職者の46.1%は、給料が増えています。ただし35歳を境に使える入口が変わるので、35歳までなら今年動くのが有利です。
公務員の経験は民間で評価される?
されます。調整力、文書力、法令の理解、予算管理は、自治体向けコンサル、NPO・独法、企業の人事・総務・法務、公共営業で高く買われます。ただし求人サイトの検索では出てこないので、エージェントに経験を言い換えて伝える必要があります。
公務員を辞めたら失業手当はもらえる?
原則、もらえません。公務員は雇用保険の適用除外です(雇用保険法6条)。退職手当が失業給付の相当額より少ない場合の「失業者の退職手当」はありますが、勤続が短い人向けです。在職のまま次を決めるのが、いちばんの対策です。
退職手当はいくらもらえる?
自己都合なら、国の基準で勤続5年で約2.5か月分、10年で約5.0か月分、20年で約19.7か月分です(給料月額の倍数)。自治体は条例で決まりますが、国に準じるところが多いです。給料月額30万円、勤続10年で約150万円が目安です。
36歳以上だと転職は無理?
無理ではありません。ただ、20代向けの就職支援は使えなくなります。公務員特化のキャリア相談(クジラボ、初回無料)で方向を決めてから、総合型のエージェントの経験者枠へ行ってください。企業の総務・法務、NPO・独法、自治体の経験者採用は、年齢の上限がゆるいです。
公務員に向いてないと感じる。辞めるべき?
理由によります。裁量、スピード、専門性が理由なら、役所の仕組みの問題で異動しても変わらないので、辞めていい側です。今の部署の人間関係だけなら、次の異動まで待つ価値があります。給料と安定への不安だけなら、辞めると失うほうが大きいです。
