転職回数多い人は優秀?人生終わりになる人の特徴を徹底解説!


やっべ〜気づいたら5回以上転職しちゃった…。
まあアメリカは転職が当たり前って言うし、転職回数が多いのは優秀な証拠だよね???
転職回数が多くても、人生終わりじゃないよね???
転職回数が多い人のなかには、このように考えている人は多いです。しかし転職回数が多い人で優秀な人は、医者や弁護士、外資系コンサルをしている人くらいです。
普通の人で転職回数が多いのは、優秀ではなく、ただ職を転々としている人です。
本記事では20代で5回以上転職し、企業の採用面接を担当しているボクが、転職回数が多い人は優秀なのか?という疑問と、転職回数が多いせいで人生終わりになる人の特徴を解説します。

本記事を読めば、転職回数が多い優秀な人になることができ、人生終わりにならずに済むよ!

転職回数が多い人は必見の内容だよ!!
- 転職回数が多い人で優秀な人の特徴
- 転職回数が多いせいで、人生終わりになる人の特徴
- 転職回数が多い優秀な人になる方法
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転職回数が多いせいで人生終わりになる人の特徴5つ

転職回数が多いせいで、人生終わりになる人の特徴は以下の5つです。
- キャリアに一貫性がない
- 面接・職務経歴書の対策をしてない
- どんな仕事がしたいのかわからない
- なぜ転職したいのかわかっていない
- すぐ辞める
それぞれ解説していきます。
キャリアに一貫性がない

とりあえず内定をもらった会社に入社する!
このような仕事選びを続けていると、振り返ったときにキャリアに一貫性がなくなります。
たとえばボクは警察官→ホテルマン→IT業界のようなキャリアを歩んできたので、面接でキャリアの一貫性をツッコまれることが多かったです。
キャリアに一貫性がないと、面接官からは「この人何も考えないで転職してそうだな…」と思われるのでマイナスの印象を与えてしまいます。
またキャリアに一貫性がない人が転職をすると、未経験から再スタートになるため、給料や待遇が悪化することも多いです。
面接・職務経歴書の対策をしてない
転職回数が多い人は経歴にツッコミどころが多いので、事前に回答を準備しておかないと、ぎこちない回答をしがちです。
また職務経歴書を作成するときも、キャリアに一貫性をもたせるようにしなくては、書類選考すら通らないことも多いです。
どんな仕事がしたいのかわからない
どんな仕事がしたいのかわからないまま転職を繰り返す人は、何度転職しても同じことを繰り返します。
例えるならゴールのないマラソンを走っているもの。自分でゴールを設置しなければ、いつまでも理想の職場に出会えず、人生が終わります。
なぜ転職したいのかわかっていない
転職したくなる理由は人それぞれですが、理由もわからずに転職していると、人生終わります。
カゼを引いたら病院に行き、原因を特定してからクスリを処方してもらうのと同じで、「なぜ転職したいのか」わからなければ、対処のしようがありません。
一時的に「クサイものにフタをする」のはいいですが、ずっとフタをし続けていると、人生が終わります。
すぐ辞める
今は転職が当たり前の時代と言われていますが、最低でも3年くらい働かなければ、スキルが身につきません。
スキルが身につかないまま転職しても、年収や待遇が変わらないことが多いですし、悪化することすらあります。
ただし、働き続けてもスキルが身につかない会社で3年も働く必要はありません。
関連記事:【短期離職】人生詰んだ僕が正社員になるまでの話【実話】
転職回数が多い優秀な人の特徴

転職回数が多い人で優秀な人の特徴は、先に紹介した”転職回数が多いせいで人生終わりになる人の特徴5つ”とは逆のことをすればOKです。
- キャリアに一貫性がない→一貫性がある
- 面接・職務経歴書の対策をしてない→対策を徹底している
- どんな仕事がしたいのかわからない→わかっている
- なぜ転職したいのかわかっていない→転職理由を即答できる
- すぐ辞める→スキルを身につけてから転職
ではどうすれば、これらの特徴を手に入れることができるのか。1つずつ解説していきます。
キャリアに一貫性がある
キャリアに一貫性があるとは、以下のような状態を言います。
小さい時からモノづくりが好き→大学で工学部に進学→ITスキルを身につける→ソフトウェア業界へ就職
このようなキャリアを歩む人は、転職するたびに年収が上がっていくので「キャリアビルダー」と呼ばれます。
一方で、キャリアに一貫性がない人は、以下のようなキャリアを歩んでおり「ジョブホッパー」と呼ばれ、転職しても年収が上がらないのが特徴です。
大学卒業→警察官→設備工→ホテルマン→IT業界→商社マン

恥ずかしながら、これはボクの経歴です(笑)
面接・職務経歴書の対策を徹底している
転職回数が多いと面接官からツッコミを受けやすいです。そしてツッコミを受けた時に冷静な対応ができなければ面接官への印象は最悪です。
逆に言えば、普通の求職者ならテンパってしまうような場面で、冷静に対応できれば面接官への印象は良くなります。
「ピンチはチャンス」とは、まさにこれ。転職回数が多いマイナス面をプラスに変えるためには徹底的な準備が必要なのです。
どんな仕事がしたいのかわかっている
どんな仕事がしたいのかわかっている人は、志望動機で熱意をアピールできるので、内定をもらいやすいです。
好きな人に告白する時に「なんとなく好きだから付き合ってほしい」と言うよりも、「○○ちゃんの笑顔が好きだから付き合ってほしい」と伝えた方が嬉しいのと同じです。
転職を繰り返す優秀な人は、面接官が言われて嬉しいポイントを突くのがうまいのです。
転職理由を即答できる
『なぜ転職しようと思ったのですか?』は転職面接で必ず聞かれることです。この質問の回答次第で、面接の合否が決まると言っても良いです。
どのように回答すれば面接官に好印象を与えられるかは後述します。
スキルを身につけてから転職している
転職回数が多い優秀な人はスキルを持っています。

自分はスキルなんてないから優秀になれないよ〜
と思うかもですが、そんなことはありません。今から医者や弁護士になるのは難しいですが、以下のようなソフトスキル(性格や思考力)であれば1〜3年あれば取得できます。
- 営業職:人脈やトークスキル、人柄など。
- エンジニア:会社の業務改善をした実績
- 経理:会社の経費削減した実績
これらのスキルを身につけてから転職すれば、転職回数が多い優秀な人になれます。医者や弁護士を目指すよりも簡単なのでやってみる価値はあるでしょう。
転職回数の多い人が人生終わらせない転職テクニック

転職回数の多い人が人生終わらせない転職テクニックは以下の4つです。
- 転職理由は前向きに伝える
- 企業研究を徹底的に行う
- 『同じ失敗は繰り返さない』と伝える
- 面接官に”入社後の活躍”をイメージさせる
転職理由は前向きに伝える
知っている人も多いと思いますが、転職理由は前向きに伝えるのがベターです。
- 人間関係が悪い→チームで協力して仕事をしたい
- 給料が低い→数値目標を追いかけて仕事したい
- 仕事内容に不満→より成長できる仕事がしたい
といった感じです。転職理由はどうしてもネガティブになりがちですが、グッとこらえてポジティブな側面を見つけましょう。
企業研究を徹底的に行う
企業研究はメンドウですが、しっかりやっておくことで志望動機に深みがでます。
これは恋愛で例えるとわかりやすいのですが、好きな人に告白する時に「なんとなく好き」と伝えるよりも「笑顔が好き」と言うと、気持ちが伝わりやすいのと同じです。
選考を受ける企業すべての企業研究をするのはシンドイと思うので、転職エージェントを活用するのも1つの手です。
関連記事:【2023年最新】職種・業界別の転職エージェント・サイト完全ガイド【決定版】
『同じ失敗は繰り返さない』と伝える
ハッキリ言って、転職回数の多い人はマイナスからのスタートです。面接官から「この人は入社してもすぐに辞めそう」と思われるからです。
このマイナスイメージを払拭するには、先に説明した以下2つのポイントを押さえる必要があります。
- 転職理由は前向きに伝える
- 企業研究を徹底的に行う
そのうえで2度と同じ失敗は繰り返さないことを伝えるわけです。
2度と同じことを繰り返さないことを伝える方法
2度と同じことを繰り返さないことを伝えるには、以下2つのポイントを押さえましょう。
- 転職回数が多い原因は自分にあることを理解している
- 原因に対する対処法を実践している
これらを踏まえた上で、例文を作ると以下のようになります。
私の転職回数が多い理由は、自己分析が甘かったからです。
自己分析ができていない状態で就職したため、入社後のギャップに苦しみ、転職回数が多くなってしまいました。
なので今は定期的に読書やセミナーに参加し、自己分析を行なっています。
このような取り組みを続け、自己分析ができるようになったので、これからは転職をせず1つの会社で精一杯努力する所存です。
面接官に”入社後の活躍”をイメージさせる
面接官にあなたが入社後に活躍している姿をイメージさせることができれば、面接は勝ったも同然。
恋愛で気になる相手にあなたと過ごすと楽しい未来が手に入ることをイメージさせたら付き合えるのと同じ。一緒にいて楽しくない相手とは、付き合いたいと思わないですよね?
面接もこれと同じで、あなたが入社後に活躍している姿をイメージさせなくては、内定を勝ち取ることはできません。
入社後に活躍している姿をイメージさせる方法
入社後に活躍している姿をイメージさせる方法は以下のとおり。
- 志望動機を作り込む
- 逆質問を最低でも5つ用意する
志望動機を作り込み、逆質問をすることで、企業への興味関心をアピールできるので、面接官へ「この人は志望度も高そうだし、採用しても大丈夫そうだな」と思わせることができます。
恋愛でも、自分に興味を持ってたくさん質問してくれる相手には好感を抱きますよね?これと同じです。ただし事業内容ではなく、福利厚生の質問ばかりするのはNGです。
恋愛で例えるなら、あなたの好きな相手から「年収は?」「車は何乗ってるの?」「職業は?」と聞かれるのと同じ。自分ではなく、ステータスに興味があると感じたら冷めますよね?
だから面接でも福利厚生について聞くのはNG。内定をもらってから聞きましょう。
後悔しない転職先TOP5
メンタリストDaiGoさんが「後悔しない転職先TOP5」を解説していたので共有します。
以下の要件を満たす職場が、後悔しない転職先なんだそう。
- 第5位 :不満を乗り越えるメリットがある
- 第4位 :好きかどうかよりも、自分の考えや発想を表現できるか
- 第3位 :目標が数値で明確なこと
- 第2位 :スキルと見合った仕事が与えられるか
- 第1位 :努力を正当に評価してくれること
ボクの実体験を交えつつ解説してきます。
第5位 :不満を乗り越えるメリットがある
たとえば給料が高い仕事なら、ハードワークでも乗り越える価値があるので、頑張れますよね。
一方で、給料が低いのに残業ばかりの会社なら、モチベーションが上がらないのは当然です。
第4位 :好きかどうかよりも、自分の考えや発想を表現できるか
どれだけ好きな仕事でも、必ず嫌な部分やメンドウと感じる部分があります。
たとえばYouTuberは楽しそうな仕事ですが、裏ではメンドウな編集作業があります。ボクだってブログを書くのは好きですが、文字を装飾したりするのはメンドウです。
にもかかわらず、ボクが3年以上ブログを書き続けているのは、自分の考えや発想を表現できるからです。
第3位 :目標が数値で明確なこと
目標が数値で明確だと、どれくらい頑張れば良いかわかるので、モチベーションがアップしやすいです。
一方で「頑張れば給料が上がる」や「真面目に働いていれば給料が上がる」など、あいまいなビジョンを掲げる会社に入社すると、上司の好き嫌いや態度で評価されるので、モチベーションが上がりません。
第2位 :スキルと見合った仕事が与えられるか
スキルと見合った仕事が与えられ職場だと、モチベーションがアップしやすいと言われています。
たとえばゲームが楽しい理由は、自分のレベルにちょうどいい敵が現れるからです。敵が強すぎたり、弱すぎるゲームは楽しくないですよね?
仕事もこれと同じで、ずっと雑用ばかりだと飽きるし、いきなり大きな仕事を任されても困りますよね。
なのでスキルと見合った仕事が与えられることは、仕事を選ぶ上で大切なのです。
第1位 :努力を正当に評価してくれること
どれだけ努力しても、会社が適切に評価してくれなければ、仕事を頑張る意味を見失います。ゲームに例えるなら、敵を倒しても経験値がもらえないのと同じです。
「熱意」や「上司の好き嫌い」で評価するような会社だと、最初のうちは頑張れても、長期的には頑張れませんよね。
明確な評価基準がなければ、自分の向かうべき方向が定まらず、努力するモチベーションが削がれていくのです。
【転職回数が多い人向け】人生終わらせないためのサービス

冒頭でもお伝えした通り、転職回数が多い人は自分に合った仕事を見つけられていないので、転職できたとしても、また同じことを繰り返す可能性が高いです。
なのでいったん立ち止まって、自分に合った仕事は何なのか?をじっくり考えることが必要。
転職エージェントに相談すると、転職を前提とした相談しかできませんが、キャリア相談サービスなら、転職以外の選択肢をプロと一緒に考えられます。
なので転職回数の多い人が人生終わらせないためには、キャリア相談サービスを利用し、自分が本当にやりたいことを見つけてから、転職活動をはじめましょう!
というわけでオススメのキャリア相談サービスを3つ紹介していきます。
ポジウィルキャリア

ポジウィルキャリアは20-30代に特化したキャリアのパーソナルトレーニングです。
転職エージェントではないので、転職先を紹介するだけではなく、どう生きるかの整理をすることを目的としています。

ポジウィルキャリアがおすすめな人は以下のとおり!
- 人生にぼんやりと不安を抱えている人
- 今の生活も悪くないけれどなぜか満たされない人
- 将来に何となくに不安を感じている人
- 転職したいが、中々踏み出せない人
- 転職エージェントに登録したが、いいと思う求人がない人
- 自分の強みや市場価値が分からない人

代表取締役の金井芽衣さんが出ている動画も紹介しておくね!

歯並びが良くて美人だね!
※社長の金井さんが書いている「たるんだパンツをなかなか捨てられない問題」というnoteはとても面白いので、ぜひ一度読んでみてくださいw
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きづく。転職相談

きづく。転職相談は20代の男女に多く利用されているキャリアコーチングです。
男女割合は男性:55%、女性:45%で、男女共に多くの利用者がいます。

きづく。転職相談はこんな人におすすめ!
- 転職を検討しているが、一歩踏み出せない。
- 転職活動に苦戦している。
きづく。転職相談の代表、近藤奎祐さんは、社会人2年目で1回目の転職をするも、仕事のストレスで全身が蕁麻疹だらけになり、精神的に追い詰められた経験がある苦労人です。
そんな近藤さんが運営する『きづく。転職相談』なら、あなたの悩みをきっと解決してくれるはずです。
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僕が実際に利用した時のレビューも良かったら参考にしてみてね。

キャリート

キャリートでは、サービス終了後も活かせる自己分析方法やキャリア設計スキルを身に付けることができます。
在籍しているスタッフは全員「国家資格キャリアコンサルタントもしくはプロコーチ資格保持者」で、キャリア支援経験が豊富なのが強みです。
さらに在籍しているコーチ全員が複数回の転職を経験しており、仕事が長続きしない方のキャリア設計も得意としています。
HSP気質で繊細な人のキャリア支援やマネジメントに携わったコーチも在籍しているので、他のキャリア支援サービスより安心して利用できます。
このような背景から、キャリートはサービス満足度評価★4.71(★5段階評価)の高評価を受けています。※キャリアサポート終了後のアンケート『総合的な満足度』より集計(2021年10月〜2022年3月)
繊細さんにおすすめです
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【まとめ】転職回数多い人は優秀?人生終わりになる人の特徴を徹底解説!
今回は転職回数の多い人は優秀なのか?という疑問にお答えしました。
結論:転職回数が多い優秀な人もいれば、人生終わりになる人もいます。
転職回数を気にするのは日本だけ?
『転職回数を気にするのは日本だけ』という意見もありますが、そんなことはありません。
国別の平均勤続年数✊
— ゆうや@転職とマッチングアプリの人 (@Tomoya_04_tokyo) April 22, 2023
『転職回数を気にするのは日本だけ』って言われがちだけど、他の国も意外と気にしてることがわかる🙄 pic.twitter.com/JWWOxiGhho
上記ツイートのグラフは、2018年国際労働比較より作成したのですが、日本以外の国でも平均勤続年数が長いことがわかります。
今のところ、転職回数を気にしない国はアメリカと韓国くらいですね。なので余程のことがない限り、転職は繰り返さない方がいいです。
とはいえイヤな仕事を続けて病気になったら元も子もないので、理由があるなら転職してもOK。
よくないのは、なんとなく合わないという理由で転職を繰り返すこと。
きちんとした理由があるなら何度転職しても大丈夫ですよ〜。ボクなんて28歳で6回転職してますからね。
というわけで今回は以上です(^^)/~~~
ポジウィルキャリア
【公式】https://posiwill.jp/career/
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